キャリアコンサルタントを目指している方へようこそ!
このWebは私がキャリアコンサルタントなって、今歩いている道を皆様と共有し理解を深め合うことを目的とし、それをノウハウ集にまとめました。
私はこの春に1級キャリアコンサルティング技能士になることができました。長い間、皆様と関わることができたお陰だと感謝を申し上げます。引き続き宜しくお願い致します。塾長 木原厚二 R5.4.1
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合格者(MEさん)の声「クライエントさんは本当に困って、どうしようもなくなって相談にくるんだから、とにかく試験結果がどうなろうと目の前のクライエントさんに集中する!」
2018年10月05日 23:57第9回キャリアコンサルタント試験の合格者の声が届きましたのでご紹介します。
養成講座を受講してから、事情があり、1年以上も空いての初受験でした。
最初ロープレ中は、とにかく次何言おう、何聞こうということばかり考えて、しどろもどろになり、何をどうすればいいか分からず、結果途中で長い沈黙が起こってしまうことや、クライエント役の方に困った顔をされることもありました。
すっかり自信も無くなり、どこをどう直せばいいかも分からず、さらに私の住んでいるところはそんなに頻繁にロープレが行われておらず、どうしよう...と悩んでいたところ、インターネットでスカイプ塾を見つけました。
その時すでに、面接試験の10日前。
家にいながらご指導いただける、ということと、1回2000円というお財布に優しい価格と、試験直前ということで、藁にもすがる思いで試験前日の日まで連日予約しました。
その時は、『直前だけど諦めたくない』と、とにかく試験に合格したいという気持ちが強かったです。
そして、初回の日、まったくもってダメダメでした。何回もロープレの途中で先生からのご指導が入り、口頭試問までいけませんでした。その日に、先生より『まずクライエントさんの言葉を受け止めること』と言われ、私は受け止めることさえも出来ていなかったのか...と、お恥ずかしいですがその時に気づきました。
そして、次の日にはまずクライエントさんの言葉をいったん受け止めることを頭におくようにしてロープレを進めました。すると、今度は止まらずに口頭試問まで進めることができました。その後も、まず目の前のクライエントさんを受け止めることを大事にして、連日ロープレに臨みました。
木原先生は、毎回性別・職業・年齢など様々なクライエントさんをしてくださり、逐語録の添削も無料でやっていただけて非常に勉強になりました。また、先生がキャリアコンサルタント役をされている音声データもいただき、そちらもとても参考になりました。
さらには、連日のスカイプ塾でのロープレで自分の心境の変化もありまして、最初は試験に受かることだけで頭がいっぱいだったのが、ロープレを重ねるうちに、とにかく目の前のクライエントさんを大事にしたい、という気持ちが強くなっていったのです。
特に、『クライエントを否定しちゃいけない、私たちはクライエントの味方でいないと』という木原先生のお言葉は強く心に響いておりました。以前はロープレ中、この人はここがダメだな、こういう問題点があるな...と、勝手に評価してしまっていたところがあったのです。このことは本当に反省し、その後『クライエントさんは本当に困って、どうしようもなくなって相談にくるんだから、とにかく試験結果がどうなろうと目の前のクライエントさんに集中する!』と心に決めました。そして試験前日までロープレしていただき、試験当日を迎え、結果1回で合格することができました。
今回の第9回の試験では無事合格を得られましたが、以前はとにかく試験に受かりたいという気持ちで頭がいっぱいだったのに、今はとにかくクライエントさんに集中する、という気持ちが強く、その心境の変化のほうが合格よりも大きい気がしています。
スカイプ塾では、初心にかえりキャリアコンサルタントの姿勢というものを再度考えさせられました。試験10日前という短期間のロープレで1回で合格でき、そして自分のなかに変化がおきたのは木原先生のおかげです。
これからも、クライエントさんは何故お金と時間を使ってまで相談に来ているのか、それを忘れずに日々勉強していきます。
先生本当にありがとうございました。
MEさん、合格おめでとうございます。
面接試験10日前に初回スカイプ塾の申し込みがあり、それからすぐに特訓の毎日が懐かしく思い出します。
この合格者の声は、是非受験生の皆さんに参考(アンダーライン)にして頂きたいと思いました。
今回のことが転機になり、これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
合格した後で偶然分かったのですが、MEさんの養成講座の先生は私と同じ先生だったことを知りました。
年齢差はありますが、同じ教え子同士だったのですね。
これからも一緒に頑張りましょう。
キャリアコンサルティングのイメージ
2018年09月25日 18:45第10回キャリアコンサルタントの養成講座も終わり、受験に向けてロープレ練習に励んでいらっしゃると思います。
そこで今日は整理する意味でキャリアコンサルティングをイメージ図にしてみました。
少し字がボケていますがイメージは分かりますね。
<面談(ロールプレイ)の範囲>
①来談目的を芯で捉える。また曖昧なら明確する。
これが方向なので見失わないよう最後まで忘れない。
②来談者(クライエント)中心療法(パーソンセンタード・アプローチ)
「どうしてそう思うのですか?教えてください」という気持ちで問う。
受容(受け止める)・共感(リアル感)・一致(偽りのない心)の姿勢で関係構築に努める。
来談目的が「車の営業に向いていない」であれば、「一致(純粋)」の心で聴いていくのです。
・どうして向いていないのか?
・いつからそう思うのか?
・どんな車の営業をされているのか?
・なぜ車の営業マンになったのか?
・車の営業に向いていないというこの人はどんなひとだろう?
大事なことは常に来談目的に戻ることです。
③自己探索の支援でCLに気づきを促す。
④主訴が見えたところで確認する。
ここでまでで大体15分がかかります。
⑤キャリアコンサルタントの目、つまり常に冷静な姿勢です。
・営業に向いていないといいながらなぜ営業に就かれたのだろうか?
・管理職の昇進の試験を受けてみないか打診を受けたが自信がないのは経験がないだけだろうか?
・店長に相談したいが会う機会がないと言われるが、なぜ作れないのだろうか?
⑥見立てる キャリアコンサルタントの棚に上記のように感じたことは置いておきます。
⑦方向性の合意 もし、主訴を確認しある程度見立てができたとしたら、続けて方向性を合意し目標を絞る。
CC「上間さんは営業の役割をご存知ですか?」
CL「それが、正直わからないまま営業に就いたんですよ」
CC「そうだったのですね。それでは少し営業の役割や会社の営業方針も含め一緒に整理し今後どうしたいのか一緒に考えていきませんか?」
CL「わかりました!是非お願いします!」(合意)
<口頭試問の範囲>
①できたところ/できなかったところ
ロープレを振り返りながら「強い思い」「自己概念」「拘り」寄り添い感、関係性を話す。
価値観、拘り、この次の展開を聴こうと思ったが時間の中ででできなかったことを話す。
②主訴(CLの訴えた問題)
来談目的(例.営業が向いていない)+理由(例.頑張っているがノルマが達成できない)。
③見立て(キャリアコンサルタント視点のCLの問題)
ロープレ中に置いておいた(感じた)キャリアコンサルタントの棚から取り出して見立てましょう。
・営業の役割がわかっていない仕事理解不足と思われる。
・自分の希望した仕事と営業の仕事が合っていない自己理解不足と思われる。
・中長期のキャリアプランが描けていないと思われる
目標と方策(この先の45分の面談の進め方)
【目標】スモールステップで答えましょう。(ここはCCではなくCLがどうするのか目標を定めます。)
今の車の営業の仕事をつづけるのかどうか納得できる働き方を自分で決める。
【方策】見立てと対応して答えましょう。
まず、今の営業の役割や会社の営業方針も含め一緒に考え整理し、仕事理解を深める。
次にそれでも営業を続けるより転職を考えるならリスク(経済的、可能性、メリット/デメリット等)を一緒に洗い出し、気付きを促すことで自己理解を深める。また、なりたい自分を中長期視点で考えたキャリアプランを描けるよう一緒に整理する。その上で、どちらを選ぶのか自己決定できるよう支援する。
いかがですか?
ざっとまとめてみましたが、いかがでしょうか?
もっと勉強したい方はスカイプ塾、広島白島塾をご利用ください。
お待ちしています。
第9回キャリアコンサルタント試験が終了しました。
2018年09月17日 19:00第9回キャリアコンサルタント試験が終了しましたね。
受験生さんは心静かにお過ごしください。
私は今日は3連休でゆっくり・・・でもなく、スカイプ塾と広島白島塾勉強会で第10回のキャリアコンサルタント試験に向けた受験生さんの対応が始まっています。
最近、気になるのは、スクールや養成講座でのロープレ練習です。
・わからない⤵
・できない⤵
・皆より自分が劣っている・・・辛い ⤵
・ロープレが怖い⤵
・楽しくない⤵
本来学ぶことは楽しいことなのに、どうしたのでしょう?
合格だけがゴールではないはずです。
傾聴の基本、ロジャーズのクライエント中心療法「受容・共感・一致」の本当の意味を理解し、キャリアコンサルタントを目指しましょう!!
こちらのノウハウ集も参考にどうぞ!
合格者(OY)さんの声「試験合格がゴールではない」
2018年08月28日 07:30今朝、第8回の合格者の声が届きましたのでご紹介します。
今回第8回キャリアコンサルタント試験に初めてチャレンジしましたが、なんと1回で合格することができました。一番不安だった面接試験に合格できたのは、木原先生に4ヵ月に渡って教えていただいたおかげだと思っています。
養成講座に通っていた私でしたが、そこでのロープレは全然上手くいかず、また、先生が一人ひとりに指導してくれる環境でないことにも悩んでいました。そこで、ネットで、きちんと私の状態を見て(聞いて)頂ける先生はいないかと探し、このスカイプ塾にたどり着きました。初めてHPを拝見した時に、木原先生のロープレに対する姿勢、その方針に共感し、すぐに入塾を決めたことを思い出します。
私が感じるこのスカイプ塾の良かった点を紹介させていただくと、
① マンツーマンレッスンが低価格で受けられる。
キャリコンのレッスンは、マンツーマンの場合1万円程度かかるレッスンも多いなか、2千円で1時間のレッスンを受けられることは、予算的にも助かりました。
② 同じ先生にずっとレッスンをしてもらえる。
先生が変わることなく見てもらえるため、自身の状態をきちんと把握してもらえ、その状態に合わせたレッスンをしてもらえました。
③ カウンセリングの基本をしっかり教えてもらえる。
相談者に寄り添うということ、その姿勢が出来ているかをしっかり見てもらえます。
④ 色んなバリエーションでのロープレを行ってもらえる。
相談者の設定が、女性、男性、学生、30~50代など、様々なバージョンでのロープレをやっていただいたことで、「もしこんな相談者が来たらどうしよう・・」という不安がなくなりました。
⑤ 無料で逐語録の添削をしてもらえる。
自身のロープレを逐語録にして添削していただけたので、出来ていること、出来ていないことが明確になりました。
⑥ 先生が温かく、優しく、そして丁寧にレッスンをしてくれる。
なんといっても木原先生の声が温かいです。いつもその声に助けられ、続けて来られたと思いました。
緊張しやすく、話し下手な私が、本当に上達するのだろうかと不安を抱えていましたが、最後には自信をもって相談者と向き合えるようになったのは、この塾のおかげとしか言いようがありません。
試験まで不安になることも多いと思いますが、しっかりレッスンを受けていけば、必ず試験当日には自信をもって受けられるようになると思います。
また、試験合格がゴールではないということも先生に教えていただいたので、私自身はこれからも相談者の気持ちに寄り添えるよう精進していきたいと思います。
OYさん、合格おめでとうございます。
長い間スカイプ塾をご利用いただき、またPRまでしていただき光栄です。
「試験合格がゴールではない」思いで最後までついてきていただきましたね。
私からも「合格証」差し上げたいと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
第9回キャリアコンサルタント試験合格祈願!
2018年08月19日 12:14朝晩が涼しく少し凌ぎやすくなったと感じる今日この頃ですね。
さて、来週が第9回キャリアコンサルタント学科・論述試験が始まりますね。
再来週(CC協)、再再来週・再再再来週(JCDA)が面接試験ですね。
今回も尾長天満宮で合格祈願をしてきました!
一緒に頑張って合格しましょう!
キャリアコンサルトとして身に付けて欲しいことは3つ ノウハウ集に追加
2018年08月12日 14:42残暑お見舞い申し上げます。
今日も暑い日が続きますね。盆を過ぎれば涼しくなる・・・と思って無理なく乗り切りましょう。
さて、キャリアコンサルトとして身に付けて欲しいことはどうもこの3つに絞られますね。
1つは①CLとの関係性を強め維持すること。
2つは②CLに気づきを促すこと。
3つは③CLが気づき行動変容が起こること。
ただし、15分のキャリアコンサルタント面接試験では①は必須ですが、
展開が早い場合は是非②そして③まで行くよう目指していただきたいと思っています。
そのことがあり、ノウハウ集に以下ことを追記しました。
Q4:キャリアコンサルタント面接試験ロープレをどう進めたらよいですか?
涼しいところで受験勉強し、暑い夏を乗り切りましょう!
キャリアコンサルタントの真骨頂
2018年08月06日 17:31今日広島は原爆の日で休みです。
猛暑が続きますが、キャリアコンサルタントの学科・論述試験まで20日です。
キャリアコンサルタント面接試験まで26日(CC協)、33日(JCDA)です。
さて、その面接試験ですが、傾聴できれば何とかなると思っていませんか?
くれぐれも学科・論述試験が終わったらではなく、並行して今、面接試験対策をやりましょう。
さて、今日はキャリコンサルタントの真骨頂についてお話しします。
まず、関係性が深まり、主訴や問題(見立て)が把握できていることが大前提です。
・CLの思いを全面的に受け止める
↓
・そしてCLに気づきを促す
↓
・または、論理療法でCLの非合理な受け止め(イラショナルビリーフ)を付く
↓
・それによって、CLが気づく(合意)
↓
・結果、行動変容が起こる
簡単に言えばこれがキャリアコンサルタントの真骨頂です。
以前、私がCC役となり塾生(Nさん)がCL役でロープレをやった時のシーンを再現します。
CL:先輩からいじめを受けていますが、ここで辞めるわけにはいかないんです。
CC:どうして辞めるわけにはいかないのですか?
CL:事務職の経験のない私を今の会社で採用してもらい、ここで頑張るしかないんです。
CC:上司はその先輩がいじめているのを分かっているのにベテランで辞められても困るので見て見ぬふりをしている・・・。
Nさんはここで我慢して、一人前になろうと必死だが、かえってミスが重なりますます先輩から厳しく言われている・・・。(受け止める)
CL:そうなんです・・・
CC:(間)辞めるとどうなりますか?(気づきを促す)
CL:辞めたとしても、転職先でまたいじめを受けるかも知れないし、仕事が見つからないかも知れません。
CC:Nさんは仕事が大事ですか?ご自分が大事ですか?(イラショナルビリーフ)
CL:・・・それは身体です。(気づく)
CC:では、初心者でも育ててくれるような事務職を募集している会社を一緒に探してみませんか?
CL:そうですね。・・・わかりました。(合意を得る)
探してみます。よろしくお願いします!(行動変容が起こる )
ちょっと端折りましたが、これがキャリアコンサルタントの真骨頂だと思います。
15分の面接試験では時間的にできないケースが多いと思いますが、キャリアコンサルタントを目指すならば是非身に付けて頂きたいと思っています。
いかがでしょうか?
合格者(YYさん)の声「第8回キャリアコンサルタントに合格をして」
2018年07月29日 10:59今広島はまさに台風12号が迫っています。無事を祈るしかありません。
さて、今日も第8回キャリアコンサルタント試験の合格者の声をお届けします。
養成講座は国家資格になる前に終了し、仲間もとっくに試験を受けただろう。
忙しい中でこれからどうしようと考えているところで、このスカイプ塾を見つけました。
地域には面接試験の勉強するところもなく、自分なりのカウンセリングのまま、不合格となった第7回。
このままでは、試験当日の心臓バクバクは静まりそうもなく、同じことを繰り返すのか?と思っていました。
そんな中でのスカイプ塾は救いの神でした。
私の性格上、ビシビシやって下さいと最初のセッションでお話をしたのですが、実際、いろんな条件が重なり、試験前にキャンセルがあったところに入れていただきました。
録音して聞いてはいたのですが、逐語録も書けず、不真面目な生徒で申し訳ありません。
すぐに結論に持っていってしまう癖の私に
・クライエントをもっと知ろうとしてください。
・試験だと思わずにもっと感性を鋭く・・・・。
木原先生から言われた言葉がまだ頭ではなく、心に残っています。
最後までこの生徒はどうなるんだろう。
やる気はあるのか?という伸びない私にぎりぎりまでお付き合いを下さいました。
おかげさまで、すべて「A」判定で合格させていただきました。
まさか、全部が・・・・と思いましたが・・・。
木原先生、感謝しかありません。
そして、これからもお付き合い、よろしくお願い致します。
YYさん、合格おめでとうございます。
4/14からスカイプ塾を開始し、初期の頃は自分の思いで話を進められるので、「クライエントをもっと知ろうとしてください」と言ったと思います。
試験の直前に集中してロープレを続け、少しずつ受け止めができ、傾聴ができてきました。
5/25の最後のロープレが終わり、決して良い出来ではありませんでしたが、常に明るく諦めない不屈の精神を感じました。
スカイプ塾で合格者の声を伺ったところ、試験直前まで「CLを知りたい思いを心にギュッギュッと押し込めて臨みました」とのこと。
試験当日は面接官が温かくニコニコと迎え入れ、緊張がなくなり良いイメージでクライエントさんと向き合うことができたとのこと。
これからもニコニコとクライエントを迎え入れ温かい雰囲気で面談を続けて頂きたいと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
キャリアコンサルタント面接試験「”か?”の力」
2018年07月25日 19:45猛暑が続いていますが、お元気でしょうか?
さて、私はNHKのラジオを放送をよく聞いていますが、気になるのはアナウンサーの「○○ですかぁ⤴
?」。
何か疑っているようなクエスチョンがずっと気になっていました。
時々塾生さんを相手にロールプレイをしているとき、「○○ですかぁ⤴?」と言われる方を時々見かけます。
その時は、「やさしく手を差し伸べるような少し明るい気持ちで『○○ですか?』と変えるだけで、CLが気持ちよく話せるようになります」と指南しています。
例えば
CL「私は今の車の営業が向いていないと感じています」
CC「上間さんは車の営業に向いていないと感じていらっしゃるのですかぁ⤴?」「何かあったのですかぁ ⤴ ? 」
「かぁ⤴?」「かぁ⤴?」を2回つづけるとCLが何か懸念を抱きそうですね。
そうではなくここはやさしく温かく受け止めながら
CC「上間さんは車の営業に向いていないと感じていらっしゃるのですね」「何かあったのですか? 」
語尾を明るくやさしく短く「か?」と言います。
手前味噌ですが、私はこの「か?」はとても心地よく、話しやすいと言われます。
わたしはこれを「"か?"の力」と呼んでいます。
私の好きなスティーヴン・キング
の「ダーク・タワー」の長編小説に「か」のことがでてきますが、それをもじって「"か?"の力」ですね。
さあー、一人で練習してみてください。
「ですかっ?」「ですか?」「でしょうかっ?」「でしょうか?」
広島白島塾のお知らせー新しく勉強会形式に変わります。
2018年07月17日 21:41キャリアコンサルタントが国家資格化に伴い、広島白島塾開塾しお陰様で1年8か月が経ちました。
多くの方にご利用頂き、目標はある程度達成したと思っています。
しかし
・資格を取ったがこの先どうやってレベルアップを図ればよいのかわからない。
・キャリアコンサルタントの資格を取って就職相談をしているがわからなくなった。
・もう一つ上の資格を目指したいが勉強会の場がない 。
そこで
原点に戻り、広島白島塾は勉強会の場として生まれ変わります。
これからもスカイプ塾同様ご愛顧ください。
合格者(NAさん)の声「"ロープレは生きもの、流れが大切"の言葉で自分の中で何かが変わる」
2018年07月14日 07:24今日も第8回キャリアコンサルタント試験の合格者の声をお届けします。
養成講座ではロープレが一度もうまくいかず、聞くことがなくなってストップしてしまったこともしばしば。どうしよう。そもそも私は向いていないのではないか。受験は無謀なのでは?等々の自問自答の日々。
でもやると決めたのでどうにかマスターしたい。何かいい勉強法はないのかなといろいろ検索しているうちに発見したのがスカイプ塾でした。養成講座が終了してから4週間近く経ち、試験まであと7-8週間となっていました。
マンツーマンで指導して頂ける!しかも家にいながらにして。養成講座では生徒15人に対して講師の先生ひとりとサブの先生ひとり。ロープレで先生たちが加わってもらえた時はコメント貰えても、生徒同士だと何が良くて何が悪かったかもわからないことが多くあったのでマンツーマンでの指導はとても魅力的だと思いました。
初回カウンセリングでのロープレは緊張と苦手意識が先行してすぐにフリーズしてしまいました。情けない。ひどすぎる。入塾をどうしようか迷いました。でもここであきらめたら合格はまずないだろうと、思い切って最初のロープレを予約し入塾を決意しました。
何を聞いていいかわからなくなる。という質問に「なんでもいいんです、思ったことを聞いていけばいいんです、あれを聞いちゃいけない、これを聞いちゃいけない、と言うことはないんですよ」「クライアントが言ったことを捉えて問う、これだけなんですよ」と教えて頂きました。養成講座での意図を持った質問を。。というようなこともこだわらなくて大丈夫なんだ!と思ってとても気持ちが楽になりました。
とは言っても、止まってしまったりぐるぐる廻ってしまったりした事も多々ありました。そのたびに中断して指導していただきました。「受け止めがある程度できたら、問う事をしていかないと深く入っていくことができない。」「傾聴だけで終わらずに自己探索に切り替えないと。」このあたりが一番の鬼門でした。伝え返しが過ぎるところや、自分の概念で勝手に思い込んでしまうところも要改善点として認識しました。
それらの苦手なところも、録音した先生のフィールドバックを何度も聞き直し、振り返り、集中して向き合って行くことで少しずつ克服出来たと思います。
逐語録を全部で9回分提出し、毎回丁寧に添削していただきました。最初の頃は修正案が良くまとまってきたとコメントいただいたのがとてもうれしかったのですが、後半の方では修正案よりオリジナルの方が良いと言っていただくことも多くなり「ロープレは生きものなので流れが大切なのです」と言う言葉を聞き、自分の中で何かが変わってきたような気がしています。
口頭試問の練習をさせていただいたのもとてもありがたかったです。最初はしどろもどろでしたが、助けて頂く内に、つたないながらも何とか答えることができた回もあったりして、徐々に自信をつけることが出来たのだと思います。試験でもあせることなく答える事ができました。
先生に頂いたいろいろな助言で私が好きな言葉「CCは何があってもクライアントの味方」「心がざわついているとフラットに受け止められなくなる」と言う教えを心に刻み、当日は不思議と落ち着いて試験場に向かうことができました。(お守りを支えに!)私らしく行こう!という境地に至ったのも、あれだけロープレも逐語録も作って振り返りも沢山したし、という思いがベースにあったからだと思います。
試験終了後は、何だかすっきりとやりきった感がありました。クライアントさんにも恵まれたからかもしれませんが、結果、合格することが出来ました。
木原先生、本当にありがとうございました!CCになって私もだれかの心を元気にしたい、と言う思いをあきらめかけたのですが、再び意欲を取り戻すことができました。いつかCCの仕事に就けるその日を目指して修行を続けます。今の職場でも生かせる心持も沢山学びました。これからも勉強していきます。
学科が残ってしまったのでまたもうひと頑張りです!第9回受験の皆様、お互いに頑張りましょう!実技に不安のある方はスカイプ塾で腕を磨くことをお勧めします。
先生、お世話になりました。ひとりの人としての心の広さの大切さも学びました。またいつかご指導おねがいしたいと思います。よろしくおねがいします。
NAさん、合格おめでとうございます。
キャリアカウンセラーとして大切な言葉を一つ一つ吸収され、最後までよくついてきていただきましたね。
これからもキャリアコンサルタントとして、益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(ENさん)の声「試験に受かるだけでなくキャリアコンサルタントとしてやっていく」
2018年07月11日 22:09今日も第8回キャリアコンサルタント試験合格者の声をお届けします。
今年の3月に養成講座が終了し、苦手なロープレを6月の実技の試験までに、どうやって学習していくか悩んでいる時、スカイプ塾を見つけ、早速申し込みをしました。
初回のロープレでは、緊張でどもったり、頭が真っ白になって言葉出てこなかったりしましたが、木原先生が根気よく丁寧に指導してくださったおかげで、2回目、3回目と徐々に自然に質問が出てくるようになりました。
養成講座では、逐語録の作成を習っていなかったので、スカイプ塾で初めてロープレの逐語録を作成しました。
自分の言葉を何度も聞き、逐語録に落とす作業には、かなりの時間を費やしましたが、この作業と木原先生のフィードバックが振り返りとなり、クライアント状況や気持ちを深く洞察する重要性を学びました。
また、逐語録の木原先生からのアドバイスも「はい」や「そうなんですね」を連発しているところを他の言葉に変えるよう指導を受けたり、質問内容も、どのタイミングですればよいかを丁寧に分かりやすくご指導いただきました。
木原先生から教わったことで一番心に響いたのは、「試験に受かることだけが目的だと、キャリアコンサルタントとしてやっていけないですよ。」という言葉です。
これからも初心を忘れず、自己研鑽に努めていきたいと思っています。
木原先生、4ヶ月間本当にありがとうございました。
ENさん、計12回のロープレ練習を毎回、毎回、逐語録に落とされ添削する…良くついてきていただきました。
合格おめでとうございます。嬉しく思います。
初回のロープレの印象は苦手意識がとても強く、ロープレ中も『とにかく早く終わらせたい!』思いがすごく感じられました。
ロープレを重ねるたびに上達されていかれましたが、クライエントを前に「こう言わなきゃ」「こうしなきゃ」と引き出し方式の技法を出されるので、試験に合格することが全てではなく、キャリアコンサルタントとしてこれからやって行くためには、CLに寄り添い一緒に考える姿勢をわかってもらいたくて、強く言ったことを思い出しました。
しっかり覚えていらっしゃったのですね。
これからもキャリアコンサルタントの道を切磋琢磨し歩んで行きましょう。
益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(NTさん)の声「合格体験記」
2018年07月09日 21:40今日も第8回キャリアコンサルタント試験の合格者の声をお届けします。
お陰様で、JCDA第8回で一発合格できました。その際の体験記です。
私の場合、3月に養成講座が終わって、6月の頭に試験を受けるというスケジュールでした。
ところが、4月から転勤することが決まっており、クラスメイトの勉強会も利用できず、実技対策先を一から探さなければならない状況でした。
そんな中こちらのスカイプ塾を発見し、場所に関わらず受けられるということと、利用者の声を見て利用することを決めました。
引っ越し等もありましたが、およそ週1回のペースでロールプレイをお願いしました。
直前の週は複数回予約し、試験当日の10時にも受けさせていただきました。
こちらの塾を利用させていただき、良かったと感じたポイントは以下の通りです。
・家にいながら実技対策の機会を確保できること
働きながら合格を目指す、転勤間もない人間にとっては非常に大きなメリットでした。
・リーズナブルな費用面
対面・非対面という差はありますが、他の対策団体と比べても非常に懐に優しい価格設定でした。
・様々なケースのCL役を演じてくださるので、その意味での経験値を積むことができたこと
試験までの時間の制約がある中で、確実に様々なケースの経験値を積めることができることもスカイプ塾のメリットだと思いました。
・無料で頂けるカウンセリングの流れについての資料
養成講座のテキスト等とまた異なった切り口、表現でキャリアカウンセリングの説明がされていて、学習の参考になりました。
最後になりましたが、今回一発合格できたのは、こちらの塾のお力添えがあったからということは確かな実感があります。
数か月の間ではありましたが、お世話になりました。ありがとうございました。
4月9日に初めてスカイプ塾でお会いした印象は、とても素直な方で上達が早いと思っていました。
その後、転勤することを知り、スカイプ塾であれば同じ形でロープレ練習できるので選びましたとのこと。
先を見越して冷静に判断されていることに驚きました。
でも引っ越してからのロープレ練習は決して順調とは言えませんでしたが、環境と仕事に慣れられたのか、ロープレ練習途中で止まることも少なくなりました。
5月の後半からはグングン上達され、6月2日面接試験当日の午前中ぎりぎりまで、スカイプ塾を利用していただきました。
様々な環境の中で乗り越え、合格を果たされました。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
豪雨災害について
2018年07月08日 08:36今日も朝から雨です。
こちら広島は7/6の夕方からメールに避難勧告が出始め、帰宅後は特別警報に変わり、夜には何度も避難指示が出ました。
幸い私の住んでいる地区は避難指示のエリアに入っていませんでしたが、不安な一夜を過ごしました。
7/7に変わり、その日は出かけないといけない用がありましたが、交通機関はストップしておりました。
でも、市内の路面電車は動いているようで、それに飛び乗り間に合いました。
昼のニュースを見て驚いたのは、見慣れた風景が一変し、変わり果てた光景でした。
被災された方には、ただただご無事でいることを願わずにはおられません。
一日も早く日常の生活に戻られるよう願っております。
合格者(HKさん)の声「ココと決めたらその人を信じて忠実に指導を受ける」
2018年07月05日 19:11今日も届いた第8回キャリアコンサルタント試験の合格者の声をご紹介します。
第8回試験で、無事学科・実技ともに1回の受験で合格する事が出来ました。
振り返ると、試験の約2ヶ月半前に養成講座を修了し、はたと気がついたら「これで終わり?何にも残ってないじゃん!身に付いてないじゃん!」という焦りしかありませんでした。
地元で勉強会をやるという事でしたが、養成講座の中でロープレをしていても、当たり障りなく相手を傷つけない程度のフィードバックしか貰えない事と、素人同士でフィードバックし合っていても的を射ず、いつまで経っても成長できないと感じ、敢えて地元の勉強会には参加しない選択をしました。
...とは言え、どうすればいい?と悩みつつ学科は少しずつ勉強していたものの、ロープレの機会は得られずにいました。
試験まであと1ヶ月を切った頃、ネットでいろいろ調べていた時に、偶然木原先生のスカイプ塾を知ることができました。
藁にもすがる思いで連絡をし、集中的にセッションの予定を組んでいただき、試験直前まで大変お世話になりました。
ロープレの内容も、養成講座では、実生活の話などで「前にも聞いた話?」などとCLそのものに寄り添えずロープレに集中出来ていなかったので、木原先生のロープレは実際にキャリコンとして今後対峙するであろう実践的な内容だったのも良かったです。
ロープレは何とかなって来たものの、口頭試問が苦手だった私に、優しく寄り添い丁寧にご指導いただいたお陰で、なんとか口頭試問も形にする事が出来ました。
実技試験当日、ロープレはなんとか進める事が出来て来たものの、やはり口頭試問で緊張して呼吸が止まりそうな程でしたが、先生に教えていただいたポイントを押さえながら伝える事が出来ました。
養成講座では、ロープレ中心で口頭試問の練習は1回できるかどうかだと思いますが、やはり口頭試問の練習はとても重要だと感じました。
論述試験についても書き方のポイントを直前に木原先生に教えていただいたお陰で、当日、時間ギリギリにはなりましたが書き切る事ができました。
最後に、合格して言える事は、地元のネットワークもとても大事だと思いますが、やはり経験豊富な先生に直接フィードバックをいただき、細かな指導を受けることが合格には何より大切だと感じました。
また、あちこちでいろいろ言われるとついつい振り回されてしまうので、ココと決めたらその人を信じて忠実に指導を受ける事が大切だと思いました。
私は、一切浮気せず(笑)木原先生のおっしゃる事を守り実践して来たことが勝因だと思います。ぜひ、これから受験される皆さんも木原先生を信じ、温かい指導を受けて合格目指して頑張っていただきたいと思います。
HKさんは面接試験日まで一ケ月もない中で、初回から試験直前まで計8回、週2回、集中してスカイプ塾をご利用していただきました。
合格者の声を拝見するまでは、とても順調に上達されていると思っていましたが、特に口頭試問でもがき、苦しみ、無我夢中でついてきていただいていたのですね。
頑張られましたね。合格おめでとうございます。
これからもこの気持ちを忘れず、益々のご活躍をお祈りしています。
合格者(SSさん)の声「本当に悩んでいるのは自分ではなく目の前のクライアント」
2018年07月04日 19:34早速、第8回キャリアコンサルタント試験の合格者の声が届きましたのでご紹介します。
私は、ロールプレイにとても苦手意識がありました。
初めて木原先生とロールプレイの練習をした時は、あまりにもひどい自分のカウンセリングに、途中、涙しました。いつも次に何を聴こうか、わからなくなり、頭が真っ白になっていました。
でも、諦めず、木原先生とお話をしていて、ある時、ふと気付きました。
本当に悩んでいるのは、自分ではなく、目の前のクライアントさんなのだと。
また、周りの方々からは、自然体で話を聴いているときは、凄くいいのに、技法とか色々考えすぎて不自然になっていると指摘されたことを思い出しました。
ロジャースも言っていた、人には元来備わっている自然体の傾聴スタイルがある、という話も思い出しました。
それからは、本当に目の前にいるクライアントさんに、幸せになってほしい、という思いで傾聴するように心がけました。
するとやはり、考えなくても自然と話が展開していきました。
もちろんキャリアコンサルタントとして、技法の把握は必要不可欠ですが、焦点を自分ではなく、目の前のクライアントさんに当てる、という本当に基本的なことがとても大切だと感じました。
悩んでいるのは、ロールプレイの展開をどうしようと考えている自分ではなく、目の前にいるクライアントさん。
ここが、自分が変わるきっかけでした。
おかげさまで、学科、実技試験共に1発合格でした。
回数も少ない中、木原先生には、優しく丁寧にご指導いただき感謝しかありません。
本当にありがとうございました。
失敗を恐れず、数をこなすこともロールプレイ対策はとても大切だと思いました。
諦めずに練習を続けること。そして、やるだけのことをやったら、本番前には、自分は出来る、絶対やれる、と自己暗示をかけ、本番でも試験だけど、1人のクライアントさんと向き合う、という事を忘れずに臨みました。
あと、口頭試問は、自分のロールプレイを客観的に見直し、試験官にアピールできるチャンスでもあると思います。
私は、口頭試問も苦手でしたが、木原先生との練習のおかげで、本番では、不思議なくらい1つ1つ答えられました。
なぜ、このように、質問をされたのですか?
という試験官からの問いかけにも答えられると、ちゃんと客観的に自分のロールプレイを理解出来ているとアピール出来るかと思います。
これも、繰り返し練習するしかありません。失敗から学ぶことも沢山ありました。
これから受験される皆様の参考になればと思います。応援しています。
木原先生、本当にありがとうございました。また、これからもよろしくお願いします。
先生からすると同じ教え子同士(かなりの年齢差はありますが…)ということになります。
そんな出会いから始まり、順調に練習が進んでいましたが、面接試験直前にご親族の方がお亡くなりになり、受験自体が厳しい状況だとメールが入り心配していました。
後で知りましたが、ご家族の協力もあり、何とか受験することができたこと。
そして、この度合格の連絡を頂きました。
合格者の声からSSさんが悩み、苦しみ、身に付けられたか伺うことができ、私も良い勉強になりました。
SSさん、これからも益々ご活躍をお祈りいたします。
第9回キャリアコンサルタント試験に向けて、最初に話すのはロジャーズのCL中心療法
2018年06月27日 07:20今年も暑い日がつづきますね。
いかがお過ごしでしょうか?
さて、第9回キャリアコンサルタント試験に向けてスカイプ塾の入塾者がぼちぼち増えてきました。
私がいつも最初に話すのはロジャーズのCL中心療法です。
テキストには、受容・共感・一致の事が書いてありますが、肝心のロープレでどう体現するのか書いていませんし、養成講座でもロープレでどうするのか教えてもらえません。
最近思うのは教える人がロープレでどうするのかご存じないのではと感じています。
日常会話と唯一違うのはこのCL中心療法
と断言してもいいと思っています。
その辺りを「ノウハウ集(FAQ)」にまとめています。
今回は、「Q11:CC視点のキャリアコンサルタントの心の棚について教えてください 」を追記しましたので、ご覧ください。
どうぞ、ご自愛ください。
第8回キャリアコンサルタント面接試験終了ー気持ちの整理はスカイプ塾へ
2018年06月11日 09:37今日は朝から雨です。
昨日で第8回キャリアコンサルタント面接試験が終了しましたね。
今は心やすらかにお過ごしください。
私は、この土日に唐津の仲間と、博多の仲間に会ってきました。
仲間の5年ぶりのピアノリサイタルに涙し心が洗われたこと。
仲間の絵画展で「対象と対等な目線で呼びかけを待って対話する」ことを教えてもらい、傾聴と同じことに気がついたこと。
帰りに第39回のCDA仲間と会い、それぞれの道を確かめ合ったこと。
明日から日常に戻って、頑張ります。
さて、面接試験はうまく行かなかったと感じた人が多かったと思います。
もし、気持ちの整理をしたい方は以下のスカイプ塾に申し込みいただければ、無料でお応えします。
スカイプ塾へ予約
〇印が空いていますので、都合のよい日時をお申込みください。
申し込みを受け、スカイプ塾のスカイプIDをご案内します。
ご利用をお待ちしています。
キャリアコンサルタント面接試験ノウハウ集
2018年05月28日 07:23昨日は第8回キャリアコンサルタント学科試験、論述試験でしたね。
そして、いよいよ面接試験が始まります。
JCDAが今度の土日(6/2、3)、キャリ協が次週の土日(6/9、10)ですね。
そこで「よくある質問(FAQ)」では何なのかわかりづらいと思い、「ノウハウ集(FAQ)」にタイトルを変えました。
キャリアコンサルタントとしてのすべての思いを「ノウハウ集(FAQ)」に集約しています。
あらためてご活用ください。
試験頑張ってください。いつも応援しています!
第8回キャリアコンサルタント試験合格祈願!
2018年05月20日 17:59いいいよ来週の日曜日が第8回キャリアコンサルタント学科試験と論述試験が始まりますね。
そして、再来週、再々来週が面接試験です。
今回も尾長天満宮で合格祈願をしてきました!
伸びるのはこれからです。
最後の最後まで諦めず、粘り強く頑張ってください!
いつも応援しています!
合格者(OMさん)の声「今の自分を受け入れ自信を持つことがフラットな心に繋がる」
2018年04月19日 06:57今日も第7回キャリアコンサルタント試験合格者の声をお届けします。
私は第6回の試験で学科、第7回で実技に合格しました。
現在受験勉強をされている皆様へ少しでも、お役にたてますと幸いです!
養成講座の学びではついていくのが一杯一杯、主訴って?意図性??伝え返し???とよくわからないまま授業が進み、終了。
モヤモヤしている中、養成講座の同じクラスの方のご紹介で、スカイプ塾を知りました。
「分かりやすい資料をくれたり、とても親切な先生だよ」とお話を伺い、早速予約!
試験まで心配だったので実技試験対策の講座(以下対策講座)・スカイプ塾の両軸で勉強を進めていくことに。
ここまで対策できたら大丈夫!と、思っていました。
が、対策講座では私の疑問は無くなるどころか増えていくばかり・・・
先生からのキツイ言葉での指導が続き、これまで持っていた前向きな気持ちは徐々に無くなり、言葉を発するもの怖くなる位、自信を失っていきました。
特に私は口頭試問を苦手としていました。
今となって振り返ると苦手を克服したいという思いが強すぎたのか、ロープレ中に無意識に口頭試問の答えを考える癖も出来てしまっていたように感じます。(CCTとして、寄り添えていませんね。)
口頭試問の苦手意識→ロープレ中も口頭試問の回答を頭で考えている状態→CLに集中できない→寄り添えていない→記憶に残らない→結果、口頭試問でも上手く話せない・・・
という感じで、マイナスのスパイラルへ。
木原先生は口頭試問で言葉を発せなくなってしまう私に促しや助け船を出していただき、苦手意識の克服を手伝っていただきました。
質問項目である「出来たこと」は話せても、「出来なかったこと」は何を答えていいか頭の中で纏まらないなかで、時間だけが過ぎていくこともありましたが、先生から、「出来なかったことは、この先のことです。」と教えていただきました。
頭の中で色々なことが頭で巡り、言葉を発することも臆病になっていた私に、木原先生のご指導で1つの迷いがクリアになり、嬉しい気持ちで一杯でした。
1度目の受験では対策講座で傷つきながらも、いつも温かく迎えてくださる木原先生のお陰で学びを続けられていましたが、試験が近くなるにつれ、自分の悪いところを探しだしてしまうことも。
そして、試験当日は緊張のあまりに声が出ず、力を発揮できない残念な結果になってしまいました。
自信を失い、合格のためにはどうするかばかり考え、心の余裕がない状態の私は、何かに悩み、相談にいらっしゃったCLに、「あなたのことを教えてください」「どうして相談に来たのだろう・・・?」と相手に寄り添う心とフラットな心が持てていなかったのでは、と思います。
「勉強しすぎはよくないですよ」と、先生が仰っていましたが、今の自分を受け入れ、自信を持つこと。
それがフラットな心に繋がるのではないかと教えていただいたように思います。
心をフラットにできると、CLのお話されていることを真っ白な紙に一緒に描けるような、お話されてきたことがイメージ出来、頭に残るような感覚でした。
そうすると2度目の受験では1回目と比較すると、声も出るようになり、苦手としていた口頭試問も自信をもって答えられ、無事に合格をすることができました。
心身共に疲れ切ってしまい2度目の受験をどうするか迷っていましたが、スカイプでお話を聞いてくださり、木原先生の暖かい声を聴いて再びチャレンジしてみようと思いました。
前向きな気持ち・自信を取り戻すことができ、木原先生と出会いに感謝しています!
本当にありがとうございました!!
OMさん、合格おめでとうございます。
苦労し乗り越えたからこそ、伝えられるのでしょうね。
実りある時間だったと思います。
今回のことが転機になり、キャリアコンサルタントとして第一歩を踏み出されと伺いました。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(エスさん)の声「録音を聴き直し、多くの気づきを得、今後どうしたらよいのか真剣に考察していく」
2018年04月18日 07:19今日も第7回キャリアコンサルタント試験合格者の声をお届けします。
受講生同士のロールプレイはしたものの、勉強中の者同士の練習では、あまり手ごたえを感じられませんでした。
「このままではとても合格できない」と思い、インターネット検索で見つけたスカイプ塾の扉を叩きました。
初めて先生とお話したとき、進むべき方向が見え、あの時、思い切って連絡してよかったと思いました。
ロールプレイは4回のみでしたが、毎回緊張感を持って臨みました。
良かった点は、まず、疑問点をその場で質問できたこと。
丁寧に答えて頂けました。
次に、ロールプレイ全体を録音できたこと。
養成講座では講師のコメントは録音不可といわれ振り返りが十分にできませんでした。
よいアドバイスを受けても復習しなければ身になりません。
スカイプ塾では、毎回、先生のコメントを含めた録音を聴き直し、多くの気づきを得、今後どうしたらよいのか真剣に考察していきました。
自分の予定に合わせ自宅で経験豊富な先生から個人レッスンが受けられ、大変勉強になりました。
試験当日は、不思議と落ち着いた気持ちで受験できました。
木原先生、ありがとうございました。
エスさんは、短期間にスカイプ塾を利用され、高い集中力で合格されました。
今、キャリアコンサルタントとしてスタートラインに立ったところです。
これからも自己研鑽し、益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(YCさん)の声「ロールプレイはスポーツ、身体で覚える」
2018年04月16日 19:47今日も第7回キャリアコンサルタント試験合格者の声をお届けします。
国家資格キャリアコンサルタントの資格をとろうと決心しましたが、(講習会免除の実務経験での受験のため)周囲に相談する人もなく何が何だかわからず受験勉強を始めました。
第5回 国家資格キャリアコンサルタントの受験
まずは学科試験合格を目指し過去問対策。テキストとにらめっこで取り組みました。
でも学科は答えがあるので良かった。 勉強にも張り合いがもてました。
実技は?
とりあえず傾聴していればいいのかな、と安易に受験し、みごと実技浪人となりました。
第6回 国家資格キャリアコンサルタントの受験
まあ、仕方ない前回は学科でいっぱいいっぱいだった。
今度は実技対策一本で頑張るぞ、でも正解が分からない。受容?共感?
どうやればいいの? どうやら傾聴にもスキルが必要らしい。
ロジャース、経験代謝、キャリアカウンセリング実践などなど・・ハウツウ本、理論など読み漁り、頭だけでわかったつもりになっていました。
そして受けた実技試験、面接試験でしどろもどろ
手ごたえはいまいち、まただめかも・・と思ったら、やはり不合格でした。
ここでようやく、目が覚めました。
実技、ロールプレイは数をこなさなきゃ!
頭ではなく実践できなきゃ駄目なのだと。
ですが、どうやって実技対策? 実技の講座をようやく見つけ申し込みましたが、試験間近の半日だけ。これだけじゃ不安。
皆さんどうしているのだろう。
文明の利器ネットを駆使し、ようやくたどり着いたのがスカイプ塾でした。
ロールプレイをマンツーマンで! 自宅にいながらにして! 遠方でも大丈夫! しかも日中の仕事には支障のない帰宅後の時間帯。自分の都合に合わせて申し込むだけ。それなのにリーズナブル!
まさに自分のためにあるようで、これだ!と確信しました
スカイプと言っても音声だけ、顔が見えないのでお風呂上りすっぴんでもOK。
これも高ポイントでした(木原先生ごめんなさい)
50分のロールプレイは毎回本当に楽しみで、ロールプレイに飢えていたのだ!
と実感しました。
全然できなくて落ち込む時もありましたが、録音したロールプレイを通勤の車の中などで繰り返し再生し、あーこれじゃダメ、と自分にダメだし。
指導された内容を確認するうちに、正解の解らなかった実技の答えがいつのまにわかるようになっていました。
受け止めて返すことの意味や言葉のトーン、間の取り方、一つ一つ丁寧に教えていただきました。
木原先生の言葉、「ロールプレイはスポーツ。身体で覚えるのです。」
本当にその通りだと思いました。
そしてそこには正しく導いてくれるアドバイザーが不可欠です。
第7回国家資格キャリアコンサルタントの受験
実技3回目の挑戦でようやく合格しました。
論述、面接とも前回、前々回より得点を大幅にアップすることができました。
孤独な受験勉強から、正解へと導いてくれる師を得て、心強い一言でした。
もっと早くにスカイプ塾を知っていればと悔やまれますが、私にとっては必要な遠回りだったと納得しています。
自分の経験だけで相談者に対応していても限界があります。
専門家としてのスキルの基本を教わりました。
木原先生、本当にありがとうございました。
YCさんは、実務経験枠で受験され、悩み、苦しみ、乗り越え合格を果たされました。
私はかけがえのない貴重体験を通し、自分のものにされたと思っています。
きっと今のお仕事に生きてくると思いますよ。
これからも益々のご活躍をお祈り致します。
合格者(NAさん)の声「徐々に口頭試問のやり方に慣れていくことができた」
2018年04月15日 15:32今日も第7回キャリアコンサルタント試験の合格者の声をお届けします。
キャリアコンサルタントの養成講座に通い終わったものの、実技に不安をかかえていた時にスカイプ塾を見つけました。
スカイプでロープレってどんな感じなんだろうと不安でしたが、お声を聞いて「なんて優しい声の方なんだ!」と安心してスタートすることができました。
養成講座で教わった「基本的に質問は控えること」「感情を拾って自分の言葉で返すこと」に縛られすぎて初めてのロープレで、木原先生に「純粋な気持ちで聞いていいんですよ。あなたのことを分からないので教えてくださいという気持ちですよ」と言われたときは目から鱗でした。
基礎から丁寧に教えていただき、木原先生の元で実技を勉強し直したいと思い、毎週レッスンを行いました。
初めは沈黙を恐れ、「何か聞かなくてはいけない。話してもらいたい。でも質問が出てこない」と焦ってばかりでした。
しかし、レッスンを重ねるごとに純粋な気持ちでクライアントと向き合うことができるようになっていきました。
口頭試問では、最初は「すぐに内容を思い出すなんて無理だ」と思っていましたが、木原先生に「他にはありませんでしたか?」と促していただいたことで徐々に口頭試問のやり方に慣れていくことができました。
またレッスン後の逐語録を作成する中で「こうすればよかったんだな」と反省し、細かく添削いただき、新たな気づきを得ながら成長することができたと思います。
いよいよ本番を迎え、クライアントは私の苦手な分野でした。
仲間内で同じクライアントだった方達が聞き出せている情報を、私は聞き出せなかったので落ちてしまったかもしれないと思いました。
しかし結果はオールA判定、かつ1回で合格することができました。
振り返ると、木原先生がおっしゃっていた「カウンセラーによって話の展開は全く異なる。見立ては人によって違っていい」ということなんだろうなぁと思いました。
また、口頭試問だけは散々練習した甲斐もあり上手くできたと思います。
木原先生のレッスンを受けていなければ合格はできなかったと心から思います。
回数を重ねているにも関わらず、上手くいかないときも多々あり、その都度木原先生には厳しくご指導いただきました。
仲間内でのロープレでは気を遣われて的確なアドバイスをもらえていたが分かりませんが、私は木原先生の直球のご指導が合っていたのだと思います。
本当にありがとうございました。
これからはキャリアコンサルタントとして自信をもって今まで以上に仕事に励んでいきたいと思います。
NAさん、合格おめでとうございます。
これからも自己研鑽し、お仕事に励んでください。
益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(SHさん)の声「態度はコンサルタントでも心は純粋な子供」
2018年04月12日 07:39今日も合格者の声を紹介します。
第7回の試験を受験すると決めた時、子供は1歳で仕事も復帰したばかり、仕事は不定休という状況でした。
その中で養成講座や学科の勉強やロープレの練習をこなしていけるのかという不安と、もし一発合格出来なかったら夫や子供に協力してもらう時間が長引いてしまうという不安があり、なんとしても一発合格したいと強く思っていました。
一方で夫や子供のことを考えると勉強や練習に割く時間は最低限にしなくてはならないというプレッシャーもありました。
そこで、養成講座だけはなんとか仕事の都合をつけ、その日は子供を夫にお願いして受講し、学科の勉強は子供を寝かしつけてから自宅でしていましたが、最大の問題はロープレの練習でした。
高い料金を支払った養成講座ですべてまかなえるものと思っていたら大間違いで、養成講座ではクラスメイト同士の練習のみで講師から個別の指導はほとんどなかったのです。
面接対策は別料金で数万円の講座を用意しておりますと案内されましたが、養成講座に高い料金を支払ったのに別料金でそんなにかかることに驚きと、やっと養成講座が終わって時間の拘束がなくなったのにまた通学するのは子供、夫、仕事のことも考えるともう無理だと思いました。
なんとか通学せずに最低限の時間とコストで経験者から個別指導を受けたい、そんなうまい話があるはずないかと思いながら探してたどり着いたのがこのスカイプ塾でした。
実際スカイプ塾は私の希望をすべて満たすもので、スカイプ塾に巡り会えたことが私にとっては本当に幸運でした。
私のロープレはクライエントへの質問が堂々巡りになり、突破口が見つからなくなり困っていたところに15分のアラームが鳴って助かった〜と思ってしまう様な情けない内容が多かったのですが、終わってから木原先生に「この方は〜ですか?」と質問されると分からず、「分からないでしょう。なぜ聞かなかったのですか?」と言われると自分でも何故だろうと内省し、そこから自分のやり方を少しずつ改善していけた様に思います。
木原先生に言われたことでロープレになるといつも思い出す言葉が「子供の様に純粋な心で、なぜ?なぜ?と聞くんです。」というものです。
大人になると、この人がこうと言っているんだからなぜ?なんて聞くのは野暮かなぁと無意識にも忖度して聞かないことがたくさんあるんだろうなと、この言葉に気づかされました。
それに気づいてからは、ロープレの時は、態度はコンサルタントでも心は純粋な子供を心がけていました(笑)
そして結果としては祈願の一発合格することができ、子供も夫も「やったー!」と喜んでくれました。
資格をとってからのことはまだ定まっていませんが、スカイプ塾で学んだことを仕事に活かしていきたいです。
本当にありがとうございました。
SHさんの初回のスカイプ塾はカフェ店(?)でしたね。
その後もスカイプ塾の時間と場所を確保され、合格を果たされました。
合格者の声を拝見し、ご家族の協力の中で一生懸命努力されたのですね。
SHさん合格おめでとうございます。
これからも益々のご活躍とご家族と共にご健勝をお祈りいたします。
合格者(KSさん)の声「子供のような純真な心」
2018年04月10日 07:01学科、実技ともに無事合格しました。
木原先生には、とても丁寧に指導していただきました。
本当にありがとうございます。
振り返ると、養成講座のロープレでは、CC役をやるのが恐くて、とにかくロープレを避けていました。
なぜなら、ロープレ中に頭の中が真っ白になり、沈黙してしまうからです。
「次は何を聞いたらいいのか」「どうしたらいいのか」と、不安でたまらず、当時の私はロープレ恐怖症でした。
養成講座終了後も、ロープレの基本的な進め方を理解しておらず、途方に暮れていました。
試験に向けてどうすればよいのか、ネットで必死に情報収集をしていました。
そんな折、『キャリアコンサルタント学習ノート』というブログを見つけました。
不安な気持ちを静めたい一心で読み進める中、そのブログに『スカイプ塾』が紹介されている記事を読み、藁にもすがる思いで、初回カウンセリングを申し込みました。
初回カウンセリングで、木原先生に私の不安な気持ちを受けて止めてもらい、共感されながら理解されるという、何とも言えない心地良さを経験することができました。
包みこまれるような温かさを感じ、「これが本当のカウンセリングなんだろうな」と、思ったことを覚えています。
その後、先生からマンツーマン指導を受けることで、ロープレの進め方を修得していくことができました。当初私は、CLに質問する場面で「こんなこと聞いていいのか?」「今、この質問でいいのか?」など、質問を口にすることに躊躇していました。
その時、先生から「子供のような純真な心で、どうして?どうして?という気持ちで質問していいんですよ。分からないことはCLに教えてもらえばいいんです。」とアドバイスを受け、気持ちがとても楽になったことを覚えています。
全く自信がなかったので、先生の言葉に本当に救われました。
スカイプ塾を受講して強く感じたことは、「継続的なマンツーマン指導に勝るものなし」ということです。学校や自主勉強会などでは、1対1でなく、グループ学習が多いと思います。
グループ学習では周囲に人がいるからか、無難な指摘や変な優しさがあるフィードバック(慰め合い?!励まし合い?!)があります。
あるいは、資格保持者からの厳しすぎる言葉・配慮のない指導で、傷ついて立ち直れない様子の仲間を見たことがあります。
合格するだけなら、それでいいかもしれません。
資格取得後に、キャリアコンサルタントとして活躍していきたいという気持ちが強い人は、今この時期にスカイプ塾を受講した方が良いと思います。
合格率が高いこともあり、合格できたことは嬉しいというより、ホッとした感じです。
それより、今回学んだ知識・技法が、仕事で非常に役立っていることの方が何よりの喜びです。
木原先生との出会いがなければ、この感覚は持てなかったと思います。
木原先生、本当にお世話になりました!!ありがとうございます!!
KSさん、合格おめでとうございます。
何よりも仕事で役に立っているのですね、大変嬉しく思います。
寄り添い一緒に考えることで、クライエントが元気になり、自らが立ち上がることがキャリアコンサルタントの究極の願いです。
KSさんはこの4月から人事の仕事にも携わることになったと伺いました。
キャリアコンサルタントとして私からも(言葉ですが)「合格証」を差し上げます。
これからも益々のご活躍をお祈りします。
合格者(KEさん)の声「本番は涙が出るほど嬉しかった!」
2018年04月09日 07:25今日はもう1人合格者の声をご紹介します。
これから受ける方、スカイプ塾を検討している方に、何か伝わればいいなあと思いながら書いてます。
この度、第7回で1発合格することができました。実技は全てA判定。これは先生の教えと励ましがなければ、果たせなかったと思っています。
「感情を掘り下げるといい」これは養成講座で学んだことですが、では、感情が出てこないときは?伝え返しをしても一言で終わってしまったら?話を掘り下げる事ができることもあれば、出来ないときもある。
それは何故?自分に何が足りないの?疑問だらけで終わった養成講座。
疑問を残したままで試験を受けられないと思い、スカイプ塾に入りました。
先生の授業はクライエントを想いやる気持ちにあふれたものでした。
細かく、丁寧に絵を描くようにクライエント像を描き、「あなたの事を教えてください」の気持ちで接し、クライエントの味方になる。
でもべったりとくっつくのではなく、少しだけ隙間をあけて寄り添う。
繰り返し言葉で伝えていただき、クライエントに寄り添う感触を次第に感じるようになれたと思います。
また、カウンセリングは感情だけにとらわれるのではなく、わからない事柄や気になる事柄、不明瞭な事柄にも焦点を当てて質問する事を教えて頂き、ロープレに取り入れることで、感情と事柄双方の質問が不可欠であることを実感できました。
今考えると、感情と事柄のどちらもクライエントから教えてもらわないと、寄り添える事は難しいのではないかと感じています。
授業を受けるうちに、入塾当初私が感じていた疑問も解消され、苦手だった口頭試問も各項目で答える内容を細かく教えていただき、何とかまとめることができるようにもなり、試験当日を迎えることができました。
試験当日は、うまくいったロープレを繰り返し聞きながら、クライエント像を細かく描くイメージと「あなたの事を教えてください」の優しい気持ちを思い出すこと、クライエントの味方になる感じを繰り返しイメージすることに徹しました。
何を復習しようかなと考えましたが、先生が教えてくれた「クライエントに向き合う姿勢」はいかんなく発揮して、話してよかったなと感じてくれるカウンセリングをしたいと思った為、向き合う姿勢に重点を置き、技法の事は細かく気にはしませんでした。
先生の声を聴くことで心も落ち着きます。
本番では、クライエントの笑顔も見られて、寄り添う事ができたのかなと、涙が出るほど嬉しかった。
時にうまくいかずに後ろ向きになったこともありますが、そのたびに先生には根拠ある前向きな言葉を頂いたおかげで、反省することはあっても、落ち込むことなく、最後まで続けられました。
またの機会に、先生からロープレの授業を受けたいと考えています。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
KEさん、合格おめでとうございます。
初めてのスカイプ塾が昨年の12月24日でしたね。
試験直前の3月8日まで粘り強く、とても熱意に満ちた授業でした。
これからも、後進の指導に、仕事に活かして頂きたいと思っています。
益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(MDさん)の声「キャリアコンサルタントとしてのたたずまい」
2018年04月09日 06:55今日も合格者の声を紹介します。
私とスカイプ塾との出会いは2018年2月中旬です。
第7回試験まであと数週間という時点での入塾で、合計4回(初回の無料体験を除く)ロールプレイをやらせていただきました。
結果、実技112点(論述41点、面接71点)で全てA判定を受けることができたので、とても良い流れで試験に臨むことができたと感じています。
私自身が実技試験に向けて、最も大事にしていたことはキャリアコンサルティングを行うにあたっての「心構え(=心の中心に添えておく言葉のイメージのようなもの)」です。
ロールプレイによる練習の積み重ねや、知っておいた方が良い最低限の知識はもちろん大事ですが、それ以上にキャリアコンサルタントとしてのたたずまいのようなものが試験においても重要なのではと思います。
そのことについても、スカイプ塾の中であらためて学ぶことができたと思います。
スカイプ塾での成長から合格に至る部分を語る前に、まずは入塾前までにどのような経緯でたどり着いたかを振り返りたいと思います。
養成講座は2017年10月~12月にかけて受講しました。
講座では基本的な知識の学習とロールプレイは2回程度の実施だったので、実技に関しては自主練習や合格対策講座に託される構成になっていたかと思います。
私はこの時点で既にJCDAで受けようと思っていたので、その対策の一つとして2017年発売の「経験代謝によるキャリアカウンセリング」の本など読み、そこをベースに実技に臨もうと考えていました。
また、養成講座の2回目のロールプレイをこの経験代謝を念頭に実施してみたところ、アドバイザーに「この時点でこの完成度はすごい」と誉めていただいていたので、その言葉を真に受けるわけではありませんが、少なくとも自分が進んでいる方向性は大丈夫かなという感触を持っていました。
(上記でいう「心構え」をひとまず「クライアントの経験を代謝させる」というものが非常にすっきりとあてはまったイメージでいました)
そこで、身近な人に悩みがなかったとしても、過去の経験を語ってもらえれば「相手役も題材も無限にあるな」と考え、主には家族に話を聞くというかたちで試験まで準備しようと取り組んでいきました。
ただやはり、話を聞くことはできますが、それがキャリアコンサルタントとして対応できているかということは、客観的に把握できることができないので、だんだんと不安が大きくなっていきました。
その中で「経験代謝」について何か他にヒントがないかキーワード検索をしていたところ、スカイプ塾を主宰されている木原さんのブログに辿り着いたのでした。
ブログを隅々まで読み、すごく参考になり、さらにはスカイプ塾というものがあり、非常に参加しやすそうなかたちであったことから、初回体験を申し込むに至りました。
初回体験ではこれまでの状況をお話し、試しにロールプレイもやらせていただいたのですが、養成講座の練習のかたちとは当然異なるので、スムーズに進めることができませんでした。
ただ、まだこの時点では、特に自分の中でのロールプレイをするにあたっての姿勢は変えようとは思っていませんでした。
ターニングポイントは次の回でした。
まったくロールプレイがうまくできませんでした。
一言でいえば、養成講座で習ってきたことや、自分が準備してきたことが全く意味のないようなものに思えてきて、若干感情的な物言いも木原さんに対してしてしまいました(その節は大変失礼いたしました)経験代謝を意識しすぎていたと思います。
その状態から変わっていく契機となった言葉が二つあります。
一つはこれまでの体験記やブログにも記載があるかもしれませんが「悩んでいるのはクライアントであること」ということです。
そのことから派生して、ロールプレイ=試験では、いつまでも受験生気分ではなく、一人のキャリアコンサルタントとしてクライアントにしっかり向き合うという気概を当然もっていてしかるべきということになるかと思います。
もう一つは「技法とは目標に役立つ反応を意識してとること」という言葉で、これは悩む中で自分にしっくり落とし込める言葉を探して書物など読んでいる中で出会った言葉でした。
國分康孝先生の著書の中にある言葉です。
この言葉と、木原さんとのロールプレイでの振り返りでの「普段の会話とそれほど変わりはない」というニュアンスの言葉とをあわせて考えたところ、今までの自分は技法などの形にこだわりすぎていたということをようやく自分の中で落とし込むことができました。
つまり自分という固有のパーソナルティを考えた時に、キャリアコンサルタントに必要な技法の基本的ないくつかは、普段のままの自分でもかなりできている部分はあると思い、それを困っているクライアントに役立てようと意識することで、それ自体がすでに何等かの技法を使用していることになると自分なりに解釈してみたということでした。
以上の流れでまわりまわって「パーソンセンタードアプローチ」という原点に最終的に戻ってきましたが、この言葉をあらためて「心構え」として心の中心に添えて、その後のロールプレイに取り組んでいきました。
自己分析をすることでこの境地に辿り着いたことは、自分の中では非常に大きく、以降は比較的スムーズにロールプレイ全体を体験することができ、口頭試験の対策もすることができました。
思い返せばスカイプ塾でロールプレイをし、振り返りをするという過程全体、そのものがカウンセリングと考えることもでき、またこうして体験談をまとめるということも自分のキャリアコンサルタントとしてキャリアの最初を見つめ直すという意味でも大変意義深いことだなぁと感じています(なので特に依頼があったわけではありませんが、自ら体験談を今入力しています)
これからもキャリアコンサルタントとしての研鑽を重ね、何等かかたちで世の中に貢献できるようにしていきたいと思っています。
以上長くなりましたが、ありがとうございました。
よくここまで短期間に自分の中に落とし込み自分のものにされ、合格という形にされたと嬉しく思います。
MDさん合格おめでとうございます。益々のご活躍をお祈りします。
合格者(WMさん)の声「資格を採ったら業務に活かしたい!という思いが溢れる」
2018年04月08日 09:37今日も第7回の塾生の合格者の声をご紹介します。
これまでの道のりについてお話させて頂ければと思います。
学科は1回目の試験時に合格していましたが、実技が受からずこの度、5回目の試験でやっとの思いで合格する事ができました。
講座では実技について、そこまで落ちこぼれでもなく、日々の業務でも、面談、相談事など社内社外と、人と関わる仕事に就いている為、畑違いとう環境でもありませんでした。
それなのに、試験の度に学友がどんどん合格していき、取り残されていくそんな1年間でした。
試験が不合格の度に、学友でホルダーになったメンバーとロープレ、実技指導も別で受け、そこで知り合った仲間とも頻繁に練習を重ね、通勤時間の1時間は毎日自分のロープレや仲間のロープレを聞き学習を続ける日々でした。それでも実技試験は毎回不合格・ ・・。ほとほと疲れて来ていました。
ですが諦めるつもりはなく受かるまでは受け続ける!!業務で活かしたい!!ただその思いでした。
実際は毎回の結果に落ち込んで悔しい思いでいっぱいでしたが・・・。
4回目の試験の不合格の後、学友が勧めてくれたスカイプ塾が先生との出会いでした。
先生と出会った時には、自信も無くし、先も見えずただ長いトンネルの中から抜け出せない状況だったと思います。
その中で、優しく、一つ一つ、ロープレの中でCLの人物像について、背景について、価値観について、主訴について捉える事を、見立てる力を教えて頂いた様に思います。
勉強を続ける中で、仕事上の面談で捉え方が大きく変化したと思っています。
本当に人それぞれ価値観があり、大切に思っている事が違う!そう見える様になってきたのも、学習を続けてきた大きな収穫でもあったと思います。
結果苦労はしましたが、納得のいく学習期間であったと思います。
不合格になる度、沢山の人に出会い、支えられ、応援して頂きました。
諦めずに進んだ自分にも拍手です。
先生との学習では、実際の試験に出たケースを引用して頂き、来談目的、主訴(言った事すべて)、自己概念の捉え方、背景、CCの見立て、を中心にロープレを学ばせて頂きました。
口頭試問についても丁寧に対応して下さり、ロープレから出てきたCLの言葉、コンサルタントとしての見立てをまとめ、今後どのように面談を進めるか一緒に整理して頂く事が出来ました。
カウンセリングの良い形を自分自身で体感し、それをイメージする事が出来ました(先生が全て導いてくださったおかげです)。
最後のレッスンの口頭試問の際「資格を取得してどのように活かしたいですか」と本番通りの質問をして頂いた時、これまでの苦労がフラッシュバックし、本当にわたしは合格出来る日が来るのか、資格を採ったら業務に活かしたい!という思いが溢れ、涙が込み上げてきました。
これまで抑えてきた私の本当の気持ちだったと思います。
試験当日の口頭試問では、主訴について伝える事があまり出来ずに心残りでしたが、ロープレでCLの気持を導く事ができたからか、主訴の把握はA判定を頂く事ができました。
先生との最終レッスンで練習した「資格を取得したら・・・」という質疑では、どうどうと、はっきりと、自分自身がこれまで学んだ事、学び続けた成果、今後大切にしていきたい事、目指す姿を面接官へ伝える事が出来ました。
まだまだ課題も残っているので、継続学習をしていきます。
先生に教わる機会があった事に感謝しています。
本当にありがとうございました。
WMさん合格おめでとうございます。
悩み苦しみ、乗り越えられました。
苦労したからこそ学ぶべきことが多かったと思います。
これからは仕事にそして勉強したお仲間と後進の指導に役立て共に成長していただきたいと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。
合格者(ETさん)の声「試験に受かる為の小手先の技術ではない!」
2018年04月05日 21:41合格通知が届いたようですね。
早速、塾生さんより合格の声が届きましたので、ご紹介します。
第7回試験に初受験で一発合格しました。
実技は126点という自分でも信じられない点数で合格でした。
2ヶ月間のスカイプ塾での特訓の成果だと感じております。
当初、キャリアコンサルタント養成講座の受講が終わり、試験まで残り2ヶ月というところで、私は途方に暮れていました。
『え、ロープレの講習もう終わり?まだ全然理解出来てないのに。。。』という想いで頭がいっぱいになり、このままでは絶対に合格できないことを確信していました。
そんな時にたまたま見つけたのがスカイプ塾でした。
私はスカイプもやったことのない初心者でしたが、調べてみると意外と簡単に出来ました。
そして初回のカウンセリングを申し込みました。
初めは緊張していましたが、拙い質問や不安な気持ちにも丁寧に応えていただき、初回カウンセリング後には10回以上の予約をすぐに申し込みました。
そこから2ヶ月の間、色んなバリエーションの相談者役をやってくださり、ここまでやれば本番でどんな相談者が来てもある程度対応が可能であろうという自信がつきました。
受験生の中でよくある悩みが、どちらの団体で受験するか、という悩みだと思います。
私もそうでしたし、木原先生に相談しました。
先生の答えは、相談者に寄り添う来談者中心ということを念頭に置けば、どちらの団体で受験してもやることに変わりはない、というものでした。
実際に試験を受けてみて、その通りでした。
ネットなどで書かれている団体ごとの傾向は気にしなくて良いのだと思いました。
そういう意味では、どちらの団体で受験される方でもスカイプ塾をおすすめします。
試験に受かる為の小手先の技術ではなく、来談者中心で進めるカウンセリング本来の技術が身に付きます。
先生の中には、スカイプ塾生には試験の合格で終わることなく、キャリアコンサルタントとして活躍していってほしいという願いが込められているということをスカイプ塾を通して感じました。
その願いに応えられるよう、これからも日々精進して参ります。
この度は本当にありがとうございました。
私の思いをしっかりくみ取っていただき嬉しく思います。
ETさんと初めて出会ったのは昨年の12月28日でしたね。
そこから週一回のロープレ練習で最後が試験直前の2月27日まで計13回になりました。
粘り強く、着実に力を付けられ合格は間違いないと思っていましたよ。
合格おめでとうございます。また、これまでの塾生さんの中では過去最高得点です。
今回のキャリアコンサルタントの勉強が転機になり希望の仕事に就かれると伺いました。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。