キャリアコンサルタントを目指している方へようこそ!

このWebは私がキャリアコンサルタントなって、今歩いている道を皆様と共有し理解を深め合うことを目的とし、それをノウハウ集にまとめました。「こちらのサイト内検索」のご活用もどうぞ!
私はこの春に1級キャリアコンサルティング技能士になることができました。長い間、皆様と関わることができたお陰だと感謝を申し上げます。引き続き宜しくお願い致します。塾長 木原厚二 R5.4.1

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リフレクション(伝え返し/映し出し)

2023年11月12日 14:20

今はキャリアコンサルタント国家試験の面接試験の只中ですね。そして、これからキャリアコンサルティング技能士の試験が始まりますね。
さて、今日はロジャーズの「リフレクション」-伝え返し/映し出し-についてまとめてみました。
リフレクション(伝え返し/映し出し)

 セラピスト(以下カウンセラー)として私の見解を言えば、私は「感情をリフレクト」しようとはしていません。クライアントの内的世界について私の理解が正しいかどうかを確かめようとしているのです。クライアントがそれを今体験しているとおりに私がそれを見ているか、確かめようとしているのです。私の応答には、次のような無言の問いが含まれています。

「あなたの中でそれはこんなふうになっていますか」「私は、あなたが今体験している個人的な意味の色合いとか肌合いとか味わいを、ちゃんとキャッチできていますか」「もしそうできていなかったら、私は自分の知覚をあなたのそれに一致させたいのです」。

一方、クライアントの側から見れば、私たちはクライアントが現在体験しつつあることの鏡を提供しているのです。その鏡に映し出され、別の人の目を通して見られた感情や個人的意味は、よりシャープになっていくようです。だから私は、「感情のリフレクション」ではなく、「こちらの理解をクライアントに確かめてもらう(Testing Understandings)」とか「こちらの受け取りをクライアントにチェックしてもらう(Checking Perceptions)」という言葉を使うことを提案します。こういった言葉のほうが、より正確であると思えるからです。

 カウンセラーのトレーニングにも有益です。「リフレクト」しようとするのに比べると、相手の内的世界についての自分の理解や受け取りを確かめようとすることにほうが、応答したり質問したりする際の健全な動機となるように思います。(Rogers,1986c)

このようにロジャーズは死の前年、一般に「感情のリフレクション」と呼ばれ、ただの言葉の繰り返し、オウム返しとして誤解されたまま流布している技法の内実は、クライアントの体験世界の「鏡」になることであり、その「鏡」に映し出された相手の内的世界についてこちらの理解や受け取りをクライアントに確かめてもらうことにある、と言っているのである。

もう一つ関連して、以下のことを述べています。

「カウンセラーが消える体験」「二人でいるけど一人でいるような体験」 

カウンセラーは、自分を消す。クライアントを映し出す鏡となる。そのための道具となることに徹する。ここには職人の美学がある。

だからこそ、クライアントには「二人は二人でありながら、どこか一人である」「私たちは、私である」と感じられるのである。

「自分を消し、クライアントの鏡になることに徹する」スタイルのカウンセリングにおいて、カウンセラーはクライアントの意識からきえる。

そしてその瞬間にクライアントは自分自身と出会う。 
      (略)

人間が変化するのは、わかりやすく言うと“ひとりでぽつんといるとき”である。

掻い摘んで紹介しましたが、カウンセリングはCCがCLの鏡になってCLが自分自身に向き合う役割。
これが来談者中心療法の肝なんですね。いかがでしょうか。
出典「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」著者諸富祥彦(角川選書)  

ロジャーズの来談者中心療法

2023年10月07日 15:06

今日はこれまでのまとめとして、「ロジャーズの来談者中心療法」をご紹介します。

1.ロジャーズは、来談者の生来的な適応、成長能力を信頼し、来談者の持つ自己実現傾向を信頼することを強調した。そして、カウンセリングを来談者主導のもとに進めていくことを主眼とし、来談者中心的カウンセリングとした。

2.相談者とカウンセラーの間に温かで受容的な雰囲気を醸し出すことで、相談者はそれまで意識することを否定してきた内面の危険な領域にも一歩一歩踏み入れ、あるがままの自分を受け入れ、新しい目標を選び、より大きな心理的成長と成熟へ向かうことができる。

3.クライエントの人生においてはクライエントこそが主人公であり、カウンセラーの「クライエント中心」の態度によって、クライエントは本来の力を十分に発揮し問題を解決していく。したがって、問題は何か、どう解決したらいいのかについて、最もよく知っているのはクライエント自身であるので、カウンセラーはクライエントに何かを教える必要はないというのが来談者中心療法の考え方である。

4.ロジャーズは「治療的人格変化の必要性にして十分な条件」として、以下の6つの条件を挙げている。

①2人が心理的接触をもっていること。

②クライエントは、不一致の状態にあり、傷つきやすい、あるいは不安な状態にあること。

③セラピスト(以下カウンセラーとします)は、この関係に中で一致しており統合されていること。

④カウンセラーは、クライエントに対して、無条件の肯定的な配慮を経験していること。

⑤カウンセラーは、クライエントの内的照合枠(※)に共感的理解を経験しており、そしてこの経験をクライエントに伝達するように努めていること。

⑥カウンセラーの共感的理解と無条件の肯定的配慮が、最低限クライエントに伝わっていること。

5.カウンセラーは自己一致していて純粋であるとともに、来談者に無条件の肯定的配慮を示し、無条件に受容することによって、来談者自身が自分を尊重できるようにする。(③④)

6.カウンセラーは、共感(感情移入的理解)を示し、来談者の内的照合枠(※)を「まるで」自分の世界のように感じ取り、正しく理解し、その理解を伝達する。(⑤) 


※感覚・知覚・意味・記憶を含め、体験領域にある全てのもので、いつでもその人の気づきにのぼらせることができるもの
1級キャリアコンサルティング技能検定学科問題解説集キャリアコンサルティング協議会より

いかがでしょうか?

簡単にまとめると「来談者中心療法は来談者の自己実現傾向を信頼し『自己一致』するカウンセリングを行うこと」ではないでしょうか。

「一致」自分自身の深い受容と共感)  = 「受容」 + 「共感的理解」相手) 

CC2級論述試験の傾向の振り返り②

2023年10月02日 17:30

CC2級第31回試験申請手続きの締め切りが明日ですね。
さて、今日は前回つづきで論述試験の「傾向」を私になりに振り返ってみたいと思います。

■ 目標と具体的な方策について

①相談者が学生の場合に陥りやすいことかもしれませんが、「指導する、教えてあげる」というような評価的な視点とも感じられる発言が散見されたことが気になりました。

②方策について、この相談者に合致しないと感じられる理論の引用やアセスメントの 活用に関する解答も多く見受けられました。キャリアコンサルタントは知識を身につけることも大切ですが、それは相談者を支援するためのものであることを忘れてはならないと思います。この相談者にとって、設定した目標やその方策はどのよう な効果を期待できるのか、という視点も必要ではないでしょうか。

③今期のケースでいうところの就職活動という、登ったことのない大きな山を目の前 にした相談者に対し、ジョブタグ、キャリアインサイト、VPI 等を薦めることは方策としては考えられることではありますが、ツールありきになってはいないでしょか。先ずは相談者が今どのような状況にあるのかを検討した上でその時の状態や変化に合わせた具体策を考えると、より相談者の役に立つと考えます。

〈上記の振り返り〉

① 目標でも方策でも「指導する、教えてあげる」の言葉は絶対に使いません。
・目標で使う言葉としては主語が相談者ですから「不安を解消し」「明確にし」「自律的に行動できるようになること」。また、大学3年生ですから「活動を通し成長する」「就職後のありたい姿」もいいですね。

②方策の考え方は、相談者を目の前にしてカウンセリングをするように展開します。
・CCの意図としては「関係構築を深める」「ラポールを形成する」「不安を解消し、冷静さを取り戻して頂く」「一緒に整理し」「ヒアリングを行い」「インタビューし」「自己理解を深める」etc
・後半でやっと「提案する」「相談するよう促す」「行動変容を促す」etc

③また、ツールありきにならないよう②にプラス、「必要に応じ」と前置きし、「VPI職業興味検査」「GATB」の活用、「学生用ジョブ・カード」、仕事理解等には「job tag」を紹介する。

■その他

①文章が冗長的で何を伝えたいのか理解しづらい解答が散見されたことが気になりました。特徴としてはどのケースにも当てはまりそうな一般的な用語を何とか当てはめようと苦労したあとが見られ、結果、今回の学生の事例から離れてしまっているようにも感じられました。

②また「傾聴」「価値観」「情報収集」などの用語で、キャリアコンサルタントであれば間違えてほしくない漢字の誤りが多いことも気になりました。相談において面談記録を適切に残すこともキャリアコンサルタントの重要な役割の一つと考えますので、その力もつけていただきたいと思います。

〈上記の振り返り〉

①転職やセカンドキャリアといった社会人の問題とは違い、学生特有の問題として「将来のなりたい姿」が見えず、「職業観」浅く「就職活動」に実感がないことを念頭に、CLの「努力している点」「気づいていないが光もの」に着目することが特に必要だと思います。

②誤字脱字は間違いなく減点されますので、制限時間の5分前に見直すだけでかなり防げると思います。

以上ですが、いかがでしたでしょうか?

論述対策で苦労されている方は「スカイプ塾」に来塾し、添削指導以外に面接試験対策を行っていますので、お待ちしています。 

CC2級論述試験の傾向の振り返り①

2023年09月23日 14:05

CC2級第31回試験申請手続きに入りましたね。
今日は論述試験の傾向について私になりに振り返ってみたいと思います。

■「相談者がこの面談で相談したい『問題』は何か」について

①相談者の発言を転記するだけに留まり、要点をまとめた書き方ができていないものがいくつか見られました。

②また問1と問2の内容を混同した解答があったことも気になりました。

③相談者が訴えたこととキャリアコンサルタントの見立てについて整理できていることが、相談場面においては重要であると考えます。

〈上記の振り返り〉
①ここは逐語録記録よりCLが言ったことのなかで、特に「感情」その他、CLの言葉に「この人ならではの言葉」を拾う。
②CCの言った言葉は混同しないように参考する程度で無視する。
③見立てる時は逐語記録を読みながらCLの言った言葉の右の余白に『自己』(自己理解不足)『仕事』(仕事理解不足)等と記入することで混同を避ける。

■「キャリアコンサルタントとしてあなたが考える、相談者の『問題』は何か」について

①問題の背景にある相談者の就職活動に対する不安について触れた解答は少なかった印象です。

相談者に「わかってもらえた」と実感してもらうことは関係構築では重要な要素であり、その後の変化に影響を及ぼすことはご存じの通りですが、試験においても実際の相談場面と同様に相談者の真の問題を捉えていたたきたいと思います。
②「自己理解不足」「仕事理解不足」「コミュニケーション不足」といった一般的な転職支援にもあてはまるような解答や、なぜそれらが不足しているのかという根拠が 事例とずれていると感じられる解答が、これまでと同様に多かったことはとても残念でした。

③それらは今回のケースにもあてはまる部分はあるかもしれませんが、新卒者の就職活動特有の問題をイメージできていないと思われる解答は気になりました。

〈上記の振り返り〉
①〝相談者の背景にある問題〝〝実際の相談場面と同様〝とは文章を読みながら面談をするようにこの大学3年生の7月という相談者の置かれた『今ここ』を考えることを言っており、論述問題と言うより『リアル感』を持って考えCLが「Yes」と言ってもらえるかが必要だと思います。
②見立ては「問2キャリアコンサルタントとしてあなたが考える、相談者の「問題」は何かを記述せよ。」ですから国キャリのように「根拠」「問題点」を示せば良いだけではありませんね。CCとしてあなたの考え方を元に「根拠」を示し、「内容を説明」し、「問題点は何か」を指摘することだと思います。
③「新卒者の就職活動特有の問題」ですから(一般的に)(1)就職活動の経験がないこと(2)働いた経験がないこと(3)将来のなりたい姿は個々にばらつきがあること。等の発達的視点が必要となると思います。

次回もお楽しみにお待ちください。CC2級第30回論述試験の傾向で指摘された問題点の振り返り②へ

ここまで、もう少し続きを聞きたいと思った方は「スカイプ塾」に来塾し直接お尋ねください。

再び「受容」と「共感」について

2023年09月11日 20:15

「一致」について書いてきましたが、「受容」と「共感」についてCC視点で表現されており、わかり易いと思い紹介します。

受容(無条件の積極的関心)とは

「クライアントがどんなことを言っても嫌な気持ちにはなりません」

「クライアントについても、その話すことについても、肯定したり否定したりする気持ちは起こりません。ただ受容するだけです。」

「私はクライアントに対して、ただ温かな気持ちを持っています。その人の可能性についても、その人の弱点や問題についても温かい気持ちを抱いています。」

「クライアントが話すことについて、判断を下そうという気はありません」

共感(共感的理解)とは (※セラピストをカウンセラー、患者をクライアントに置き替えて良いと思います)

「セラピストは、自分がクライアントの内側のフレームに立って、クライアントを内側の視点から、共感的に理解していることを体験している。またクライアントにこの自分の体験を伝えようとしている」

「セラピストは、患者の感情をよく理解することができる」

「セラピストは、患者の述べている意味について決して疑いを持たない」

「セラピストの言葉は、患者の気分やその述べている内容にぴったり適合している」

「セラピストの声の調子は、患者の感情を理解する完璧な力を持っていることを示している」

「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」諸富祥彦著(2021年03月24日角川選書発行)より

第23回キャリアコンサルタント国家試験合格者(HMさん)の声

2023年09月03日 14:57

第23回キャリアコンサルタント国家試験合格者(HMさん)の声が届きましたのでご紹介します。

養成講座を終え、これからどのように実技試験合格に向けてやっていこうかと自分に合う指導者を探した末、辿り着いたのが木原先生の所でした。

直感でこの方しかいないと思え、ご指導を依頼しました。


周囲に手本となる方が居なかった事もあり、初学者として全く自信が持てなかったのですが先生は「もっと自信を持たれていいですよ」と仰って下さる中で少しずつこんな感じでいいんだと思える様になってきました。


面接試験当日は、練習通りに!と思っていましたが実際にそれは難しく反省ばかりで手応えは無かったのですが無事に合格していました。

木原先生からは、その話しやすい雰囲気が私の特徴でそのままでいいと仰って下さった事が一番嬉しかったです。


振り返ると仕事を調整し子育てしながら勉強を優先した日々でした。

小さな子供が体調を崩す事は多く、限られた時間で想像以上に大変な日々でした。

慌ただしい時も前向きに先生との練習に取り組み続けたのは先生から得られる学びが私に合っていた事、そして家族の支えや協力なしにはここまで来れませんでした。


そんな中でも学科実技共に初受験で合格出来たので、同じ様な環境下におられる子育て中の方の少しの希望となればと思います。

これからも自分のおかれた環境を大切にしつつ、対人支援の経験を積んでいく事が出来たらと思います。

HMさん、合格おめでとうございます。
初めてお会いした印象は、子育てで大変な中で、いつも笑顔で明るく、そして『合格』に強い意志をお持ちの方でした。
合格者の声を拝見し、同じような環境で子育てをしながらキャリアアップするお母さんを共に応援されていたのですね。
これからもロールモデルとして、ご活躍をお祈りいたします。

第23回キャリアコンサルタント国家試験合格者(NSさん)の声

2023年08月24日 19:14

今日は第23回キャリアコンサルタント国家試験合格者(NSさん)の声が届きましたので紹介します。

この度、第23回試験に合格することができました。

私は養成講座を受講している時からロープレがとても苦手でした。

15分という時間がとても長く感じ、何を質問したらいいのかということばかり考えてしまい、試験を受けられるレベルではありませんでした。

でも、この苦手を何とか克服しなくてはと思い、キャリアコンサルタントの資格を持つ友人が以前大変お世話になったと言っていた木原先生のことを教えてもらい、スカイプ塾に申し込みをしました。


4月22日に初回。それから試験直前までの毎週土曜日。
そして1ヶ月前からは日曜日もプラス。さらに面接試験の週には1日おきで予約を入れさせていただき、合計20回 ご指導いただきました。

とにかく自信がなかったので、筋トレのように何度も行う事以外に方法はないと思ったからです。


最初のころは質問に困って沈黙し、一旦中断したりしていましたがその都度木原先生は温かく寄り添い、アドバイスをくれました。

そして回を追うごとに 少しずつ自分自身のマインドが変わっていくのを実感できました。

やはり一番良かったと感じるのは逐語記録でした。
文字起こしをしながら振り返り、さらに先生に添削していただくことで相談者との関わりを頭ではなく感覚で理解できるようになっていきました。

途中、添削→宿題のやり取りが 何度か続いた時くじけそうになったこともありましたが(笑)ここを乗り越えないと私は変われない!となんとか食らいついていきました。

この逐語記録のやり取りはロープレだけでなく、論述試験の対策にも非常に役に立ったと思います。 


試験まであと1ヶ月を切った頃、木原先生から「 合格点に達していますよ。上達されましたね 」とおっしゃって頂けた時はとても嬉しかったです。

この頃からだんだん自信がついてきて「今日の相談者はどんな方だろう」と毎回楽しみになりました。

しかしまだまだ私には課題があって、口頭試問が5分以内に収まらず、ずっと苦戦していました。
これは試験直前まで続きました。


試験の2週間ほど前になってくると常に気持ちがそわそわして落ち着かず、こんな状態で大丈夫なのかと思っていました。
ですが1週間前ともなると開き直ったのか、ドンとこい!というようなどっしりとした気持ちになっていました。


そして学科と論述試験の日を迎えました。

午前中の学科試験は問題なく終わりましたが、午後の論述試験は残り5分というところでまだ最後まで書き終えていませんでした。
気持ちが焦り文字を書く手がブルブルと震えだしました。
反対の手で押さえながらなんとか書き切りました。


実技面接試験は翌週にありました。

もう完全に開き直っていたので全く緊張はしませんでした。
ロープレは今までやったことのない事例の相談者でしたが 、途中私の問いかけにより相談者が気づきを得る場面もあり、まあまあできたのではないかなという実感がありました。

口頭試問ではとにかく時間をオーバーしないように心がけながら、最後の「この資格を取ったらどう活かしますか」という質問まで答えることができたのでとりあえずほっとしました。


試験終了から合否発表までの期間が長くて待ちくたびれました。

発表当日はとても緊張してドキドキしながら自分の受験番号を確認しました。
自分の番号が確認できた時はとても嬉しかったです。


とにかく木原先生に合格の報告をしたいという思いで頑張ってきたので、家族に伝えた後は真っ先に先生にご報告させていただきました。

「良かったですね!良かった。良かった。」と一緒に喜んでいただいて心から嬉しかったです。


こうして私はキャリアコンサルタントとして活動する切符を手にしました。
これから1人でも多くの方の支援をすることが私の使命であり、ご指導くださった先生への恩返しだと思っています。


木原先生、本当にありがとうございました!

そして、木原先生とのご縁を繋いでくれた友人と、応援し協力をしてくれた家族にも心から感謝しています。

NSさん合格、おめでとうございます。

スカイプ塾でお会いした時は、ロールプレイで質問に悩まれ、納得できるまで練習を重ね、中盤からロールプレイを楽しまれ、終盤は自分らしくなられたのを思い出します。
合格者の声を拝見し、 持ち前の明るさの裏で一生懸命努力され、乗り越え自分のモノにされましたね!
これからキャリコンを目指される人にとって、頑張ろうと勇気を持たれるに違いありません。
キャリアコンサルタントとしてのキャリアを積み、困っている多くの方にご支援をして頂きたいと思います。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。

ロジャーズの「実現傾向」概念『ア・ウェイ・オブ・ビーイング(在り方、生き方)』

2023年08月21日 09:23

今日は第23回キャリアコンサルタント国家試験合否発表の日ですね。結果はどちらも意味のあることだと思います。

さて、今日はロジャーズ晩年の著作『ア・ウェイ・オブ・ビーイング』の中で示されたものをご紹介します。(「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」諸富祥彦著、角川選書より)

「ありとあらゆる生命体は、自らの可能性を実現していくようにできている。(略)内的な刺激があろうとなかろうと、環境が好ましかろうとなかろうと、生命体の行動は自らを維持し強化し再生産する方向に向かっている。これが、私たちがいのちと呼んでいるプロセスの本質である。(Rogers,1980)」

この世におけるすべてのいのちあるもの、すべての生命体は、自らに与えられたいのちの働きを発揮して、よりよく、より強く生きようと定められている、というのである。

例としてロジャーズは、彼が少年時代に見た、小さな窓しかない地下室の貯蔵庫に入れられていたジャガイモを引き合いに出す。

「(略)この悲しいきゃしゃな芽は、窓からもれてくる薄日に届こうと、60センチも90センチも伸びるのです。逆境にあってもそれら(ジャガイモ)の芽は成長しようともがいているのです。(中略)おそろしく歪んでしまった人生を生きているクライアントと面接している時、あるいは、州立病院に戻ってきた患者と面接している時、私はよく、あのジャガイモの芽を思い出します。あまりにひどい状況を生きてきたために、これらの人々は異常で、歪められ、人間らしくない人生を展開させてしまったひどい状況にいます。けれどもその基本的な志向性は信頼することができるのです。彼らの行動を理解する手がかりは、もちろん自分に可能なやり方に限られますが、成長と生成に向ってもがいているということです。健康な人間には奇妙で無駄と思えるかもしれないけれども、その行為は、生命が自己を実現しようとする必死の試みなのです。この潜在的な建設的傾向がパーソンセンタード・アプローチの基本なのです。(Rogers,1980)」

晩年のロジャーズは、さらに「より広い視点から見た形成的傾向」として宇宙そのものについて語る。「この宇宙には、ある形成的傾向が働いていて、しかもそれはこの世界のあらゆるレベルで観察できる」という考えをより根本的な仮説として提示するのである。つまり、自らを維持し実現し強化する方向に向かっていく実現傾向は、「生命システムの傾向であるばかりでなく、私たちの宇宙に存在する強力な形成的傾向の一部であり、それはあらゆるレベルで顕現している」と考えるようになったのである。(Rogers,1980)

結びのほうに著者の意見がありましたので、紹介します。

これまでロジャーズの人間論を見てきたが、いかがだろうか。ロジャーズの人間論が「楽観的」「性善説」「人間に成長の力がある」などといった平板なものではないことがわかっていただけたのではないだろうか。

いかがでしょうか?

私が最初にCDAの養成講座で聴いた「人間はいくつになっても成長する」考えから、ロジャーズの「この世におけるすべてのいのちあるもの、すべての生命体は、自らに与えられたいのちの働きを発揮して、よりよく、より強く生きようと定められている。」そして、少年時代のジャガイモの話から「…異常で、歪められ、人間らしくない人生を展開させてしまったひどい状況にいます。けれどもその基本的な志向性は信頼することができるのです。」後半の「その行為は、生命が自己を実現しようとする必死の試みなのです。」の意味は合格した人、再チャレンジされる人にはキャリアコンサルタントの誇りと大きな役割を担っていると感じました。私もブログ「キャリアコンサルタントへの道を歩いて」に繋がるよう頑張ります!

「自己は外側から内に向かって作られる。」

2023年08月19日 11:35

お盆は過ぎましたが、暑い日が続きますね。国キャリと2級試験結果が間も無く発表の日を迎えますね。
今日はお盆休みに図書館の本を読んでいて出典を忘れましたが、気になる言葉がありましたのでご紹介します。

「人は話すことによって自分自身を実在のものとするが、自己を構成するためには、人は言語だけではない何かを必要とする。人は内省する経験、特に対人関係の経験を必要とする。

なぜなら自己は外側から内に向かって作られ、内側から外に向かって作られるものではないからである。」

塾生さんからいろんな質問を受けますが、特にカウンセリングは本を読んだだけでは身につきません。上記の言葉に「人は内省する経験、特に対人関係を必要とする」。当たり前だと思いますが、ロールプレイから失敗を繰り返し、逐語録にし内省する(気が付く)経験ですね。そして、もう一つが対人関係ですから、特にロールプレイは色んな価値観、経験、性別、年齢、キャリアアンカー、自己概念等を持ったクライエントの話を聴きながらカウンセリングの経験を積み、身につける必要があることがわかりますね。

以下はネット検索で「経験」について書かれたもので出所は忘れましたが、

「お風呂に入っているまさにその瞬間はまだ『経験』とはいえないのだが、お風呂から出た後で『今日のお風呂はいいお風呂だった』というように、意識によって後で振り返られたときに、それははじめて『お風呂に入った』という経験として蓄積されるものになる。」

ここの大切な言葉は『振り返る』ことですね。ロールプレイを行っただけでなく、指導者からの振り返り、録音から振り返り、逐語録によって振り返る。そして『気付く』という蓄積を行っているのだと思います。つまり、ロールプレイの回数だけでなく、『振り返ることで気付きが生まれる時間も必要』であるということですね。

最後の言葉に「なぜなら自己は外側から内に向かって作られ、内側から外に向かって作られるものではないからである。」とあります。これは本を読んだことや指導を受けたこと以上に『経験を振り返って気づいて自分のものに(会得)する』ことなんでしょうね。

以上、経験することの意味をロールプレイと重ねて考えてみました。

「関係性を築く」について

2023年07月22日 10:07
今日はカウンセラーがクライエントと「関係性を築く」ことについて考えてみます。

キャリアカウンセリングにおいては関係構築は最も重要ですね。
それでは、クライエント側からカウンセラーをどう感じているのか。
「この人は私のことを全力で分かろうとしている」
「この人は私のことを全力で支えようとしている」
「この人は何処までも本気で関わってくれる」
「この人は私を認めてくれる」
「この人は親でも先生でもなくこの人は違う」
「この人は私の気持ちに寄り添ってくれ、自分が自分になれる」
「この人は私の気持ちに寄り添ってくれるので、安心して話せる」
「この人と話していると心地よい」
「この人と話すことで、自分で気付く機会が増えた」
「この人と話せなくても、自分で解決できるようになった」

関係構築についてどう書かれているのかご紹介します。

1.関係性はカウンセラー側からいえば、クライエントに対する配慮や興味・関心をもって接することから発生する。

関係性はカウンセラーとクライエントの絆であるが、クライエントを抱え込んだり、カウンセラーとの関係にクライエントを縛り付けるものではないし、そうであってはならない。


2.関係性は双方の相互作用として発展するものであるので、クライエント自身の内面においても、カウンセラーへの興味と関心が芽生えなければならない。

この場合の興味と関心は、個人としてのカウンセラーに向けられるものではなく、「ここで話すと他とは違う」「耳を傾けてもらえる」などの感覚や体験に基づく、カウンセラーの存在やカウンセリングというものに対し起きてくる興味・関心である。


3.「了解」されることは、それだけでそれまでの心理的外傷が多少なりとも癒され、その経験やそれにまつわる自分自身について見直す体験となる。

これは、修正情動体験と呼ばれる心理治療要因でもある。


4.クライエントを「了解」する過程で、クライエントの言うことが一言一句手に取るようにわかり、全く違和感がなく、クライエントを理解することはありえない。

過程に生じる理解のズレや行き違いを感じつつ、それを全面に出してクライエントを追求するのではなく、ズレを包含しながら、理解できるところをたどってクライエントの体験を再構成していくことが、初期において関係構築する際の極めて重要な手段である。

不明点、矛盾、疑問は後に吟味の対象となる。


5.関係性は、クライエントとカウンセラーという個人と個人の間だけでなく、クライエント個人と相談機関との間にも発生する。

関係性とは二者間の関係においてのみではなく、立体的に捉えられるべきものである。


『カウンセリングの技法ー臨床の知を身につける』平木 典子・ 袰岩 秀章北樹出版(2001年)1級キャリアコンサルティング技能士学科試験第7回出題問題より

キャリアカウンセリングの進め方「その人固有の内的世界」について

2023年07月17日 11:01

塾生さんに言ってきましたが、このサイトを見て頂いている方に改めてキャリアカウンセリングの進め方「その人固有の内的世界」について紹介します。

「ガイスバーズらは、…個別キャリアカウンセリングにおけるカウンセラーの行動あるいは役割を明確化した。

個別カウンセリングの意義は「二人と同じ人はいない」という人間の個別性に依拠している。

そのために、ここではカウンセラーは、クライエントの心理的側面、別の言い方をすれば、「その人固有の内的世界」に注目することによって、クライエントが自分自身への洞察を深めていくことを最優先する。

それは内的世界に目を注ぐこと自体がカウンセリングの目的なのではないということである。

内的世界に目を注ぐとは、クライエントが何を思い、何を考え、何に悩み、何を願っているのかわかろうとすることである

クライエントの内的世界に目を注ぐのは、クライエントの行動に関する最善の情報源は「行動の主体であるクライエント自身」であると考えるからである。

したがって、クライエントができるだけ、正確に自分を語ることができればできるほど、現実的に問題解決に役立つ情報が得られるのである。

そのためには、クライエントがカウンセラーへの信頼を深めてカウンセラーと自分自身に向かい合えることが鍵であるといわれる。 

そして、クライエントが信頼感と安心感を深めていくためには、ロジャーズの言葉を借りるならば、「カウンセラーはクライエントの内的世界にとどまり、『あたかも』クライエントであるかのように」、クライエントの考えや感情、思い(情報)を理解することが鍵となる。
「キャリアカウンセリング入門 人と仕事の橋渡し」渡辺三枝子+E.L.ハー著(2012年1月11日第13刷ナカニシヤ出版発行)より

再び「一致について」

2023年07月15日 21:28
第30回CC2級技能士試験が終了し、第23回キャリコン国家試験も来週で終了しますね。

最近思うのは「一致」についてわからない(身に付けていない)まま受験に臨まれている方をお見受けします。

先日、塾生さんから「一致」について、こんな質問のような投げかけがありました。
「介護実習でCLが食堂で食事介助をする場面では、ご老人(利用者)との関わりを・・・
劇を見るのではなく、CLのそこ(劇の中に)に入るのですか」
「CLの世界の横に立ち、そばにいるようにするのですか」
「CLにリアル感で関わることですか」

私は「そうです!すべてYesです。よく気がつかれましたね!」と褒めました。
これまでに常に「リアル感を持って」「CLになりなさい」「CLになって考えなさい」と言ってきました。

では、ロジャーズは何て言っているのか。
「カール・ロジャーズ カウンセリングの原点」諸富祥彦著(2021年03月24日角川選書発行)に書かれている一部を紹介します。

「一致とは、体験していることと意識していることが正確に合致していることを示すために用いられる用語である。さらにそれを、体験と意識及びコミュニケーションが合致している、と言う意味に広げてもいいかもしれない。

おそらくその最もシンプルな例は、幼児に見ることができるだろう。

幼児が生理的かつ内臓感覚的なレベルで空腹を体験する時には、その意識は体験に合致しており、さらにコミュニケーションも体験と一致している。その子は空腹で満たされていない。そのことはどのレベルにおいても真実である。

この子はこの瞬間、空腹であるという現実の中に統合され、統一されている。

この子がおなかがいっぱいで満たされている時も、この子は内臓感覚的なレベルでも意識的なレベルでも、またコミュニケーションのレベルでも、同様に統一された一致の状態にある。

ほとんどの人が幼児に反応する一つの理由は、おそらく幼児が純粋で統合されており一致しているからである。(Rogers,1961) 」

特にアンダーラインの部分はいかがでしょうか。
「内臓感覚的なレベル」とは「CLそのものになることができる」と繋がっていると思います。
また、こんなことも書かれていました。

「一致」とは「リアルであること(being real)」(Rogers & Russell,2002)

「一致」とは何と何の一致か。「意識」と、私たちが内側で進行している「内臓感覚的体験」との「一致」である。

内側で進行している「内臓感覚的体験」に意識が向けられており、それに気づいている。

そして必要があれば、それを伝えることもできる。コミュニケートすることもできる。これが、「一致」である。

「カウンセリングしている時に、カウンセラーがひたすら自分を消してクライエントの気持ちに耳を傾けながらも、同時に、自分の内側の深いところも意識を向けていること。そこで起きていることに気づいていること。必要であればその気づきをカウンセリングに生かしていくことができること。これが「一致」である。」

さらにブライアン・ソーンの説明がわかりやすいので続けて紹介します。

ブライアン・ソーンが授業中に行っていた「一致」の定義も紹介しよう。

「一致」とは、セラピストがクライアントに深い「受容」と「共感的理解」をおこなっているときに、同時に自分自身に対してもつねに深い「受容」「共感的理解」をおこなっていることである。つまり、「一致」とは、セラピストの「自分自身に対する深い受容と共感である」。

「一致」自分自身の深い受容と共感)  = 「受容」 + 「共感的理解」相手) 

ほんもののカウンセラーは、自分自身を無条件に受容し、自分の内側から出てくるどんなものもただそのまま認める。また、自分自身のこころの声に常に共感的に耳を傾けている。これが「一致」であり、そうしながら同時に虚心にクライエントの話を聴き、クライエントを無条件に受容し共感的に理解していく。それがロジャーズ派のカウンセリングである。

いかがでしょうか?

ノウハウ集(FAQ)Q9-2:「一致(純粋)」についてから 諸富祥彦著「ほんものの傾聴を学ぶ」で引用したことと繋がっていませんか。

第29回キャリアコンサルティング技能士2級実技合格者(FYさん)の声

2023年04月26日 21:18

お忙しい中で、第29回キャリアコンサルティング技能士2級実技合格者の声を頂きましたので、ご紹介いたします。

職場で必要なこともあり、技能士2級、実技試験を受験いたしました。

今回、木原先生にご指導いただき、学んでいる中で、『今ここ』を意識してとアドバイスをいただきました。

『今ここ』ということか理解できず、困って来ていただいているクライアントさんの悩みを解決してあげたいという思いだけに意識していたことに気づきました。

クライアントさんの現場を丁寧に聞くことが、クライアントさんの過去やこれからなりたい姿に気づいていただく事に繋がるんだと言うことを改めて知ることができました。

その後のロープレでは、クライアントさんの気持ちに寄り添うことがしやすくなったように思いました。

本番の試験の時も試験と言うことを意識せず、クライアントさんの今、現場を丁寧に聞いた結果、合格に結びつけることができたと思います!!

FYさん、合格おめでとうございます。
「今ここ」ですね。何度もロールプレイを重ねたのち、会得されたときの喜びを忘れることができません。
これからも、その気持ちを忘れず、お仕事にまた後進の指導に活かしてください。
益々のご活躍をお祈りいたします。

※追伸が届き、残りの学科試験にも合格され、晴れて2級キャリアコンサルティング技能士としてご活用中です!

第22回キャリアコンサルタント国家資格合格者(SKさん)の声

2023年04月18日 18:37

第21回はキャリアコンサルタント国家資格合格が厳しいなかで実技試験を合格され、この度第22回で学科試験を合格されましたので、合格者の声をお届けします。

本日の国家資格キャリアコンサルタント合格発表で晴れて卒業することが出来ました。

お世話になり本当にありがとうございました。

思い起こせば8月からの2ヶ月間色々な年代のクライアントを演じて頂き鍛えて頂いた事が本当に懐かしく、あの経験が無ければ本日を迎える事も
出来なかったと思います。

この数年のキャリア協議会の実技で一番合格率の低い回での合格など一人ではあり得なかったと思います。
弱気になった時にも寄り添って頂き自信をつけて頂いた事、初学者で不安いっぱいの中『合格点出てると思いますよ』とのお言葉は本当に支えになりました。

まだまだキャリアコンサルタントとしてはスタートラインに立ったばかりですが、今後色々の経験を積んで精進したく思います。
又先生を頼ってお声掛けするかもしれませんが今後ともどうぞよろしく御願い致します。

SKさん、合格おめでとうございます。
ロールプレイ後、逐語録を書かれその添削を二人三脚で最後までついて来ていただきましたね。
終盤はカウンセリングスタイルも進め方も自分のモノにされ、『合格点は達成している』こと。
そして、『本番もどのようなC Lに対しても普段通り向き合えば良い』ことを伝えました。
この姿勢を忘れず、キャリアコンサルタント国家資格合格を果たされました。
このまま第2級キャリアコンサルティング技能士を受験されても良いと思いますよ。
その時はまた、スカイプ塾でお待ちしています。
これからもSKさんの益々のご活躍をお祈り申し上げます。 

第29回キャリアコンサルティング技能士2級合格者(KKさん)の声

2023年04月02日 19:18

第29回キャリアコンサルティング技能士2級に合格された塾生さんに、後進の指導の意味を込めてお願いしたところ、合格者の声が届きましたのでご紹介します。

この度、3回目の挑戦にて第29回キャリアコンサルティング技能士2級試験に合格しました。

初回で学科には合格できていたものの、それ以降、実技の上達をさせるにあたってなかなか糸口が見いだせない中、インターネットでいくつもの対策講座を探し、たまたま木原様のSkype塾を発見しました。

今でこそ、この出会いが私にとって生涯の大切な機会だったと心より感謝しております。

私自身は以前より人材サービスや人事関連職に身を置いており、10年以上前に民間のキャリアコンサルティング資格(GCDF)を取得しておりました。

そのため、2016年の国家資格キャリアコンサルタントが運用された際も、移行手続きを取れば取得できるという状況で、受験ならびに受験に向けた勉強をするのは本当に久しぶりでした。


フルタイムと3人の子育てがある中で、意を決して3人目の子の育児休業中に2級試験に初めて挑戦しました。
今思えば、初回から学科と実技どちらも受験するのは無謀だったように思いますが、学科試験は対策本を購入して独学、論述も過去問を数度解いて、解答の事例を探し見ては手さぐりで進めていきました。


特に学科試験では、理論家の部分で初見の方も多く、対策本に掲載しているところに加えてインターネットで収集した情報をまとめてのノートに記載をして覚えました(記憶力も落ちており苦労しました)。
特にスーパーの理論は各方面で出題されていたので、今後もしっかり頭にいれておこうと思います。


無事に1回目(第27回)の試験を終え、学科と論述についてはともに70点を超えクリア、ただし面接試験では問題把握と具体的展開が5点ずつ足りず不合格でした。
それこそ本番の面接試験では、残り数分で無理やりCLが取れそうな行動を安易に投げかけてしまった反省もあり、不合格は覚悟をしていました。

次はなんとか受かりたいと思い第28回試験はすぐに申し込みました。


しかし、ちょうど仕事復帰もあり忙しさに負けてしまい、6月の論述試験の直前に1日のみ対策講座を受け(その時のロールプレイで案外うまく進めてしまったことにきっと油断をしてしまったのでしょう)5名分全員のロールプレイを実施することもなく本番へ。
案の定、今回も同じくCLの理解を深めることなく進めてしまった反省が残りました。
結果、論述はクリアとなりましたが、実技は具体的展開のみ5点足りず、悔しい結果に。と同時に関係構築の点数が前回より下がってしまっていたことが気がかりでした。
2回目も不合格だったことへのショックも大きいものの、やはり対策や準備をしてこなかった自分へのくやしさも残ったのが正直な感想です。


ついに3回目、(学科免除の期限も少なくなる中)次こそは受かりたいと思い、「必ず各CLで最低1回はロープレを実施しよう」と決め、対策方法を探しました。
そのような背景もあり、木原様には12月より初回のご相談、その後1月の面接試験直前まで計6回のご相談にお付き合いいただきました。


初回のご相談のまえに過去の論述の回答をお送りし、事前にメールにてご返答までいただき大変ありがたく思ったことを今でも鮮明に覚えています。
またその時に「論述は、問題の捉え方が的確で相談者に相応しい目標と方策が記述されているからだと思いました。面接試験は惜しい結果でした。現実的には残り5点の壁は高いと思いますので、ロールプレイで力をつけられることをお勧めします。」と勇気付けと的確なアドバイスをいただき、課題が明確になったとともに、今回は木原様のもと、面接試験対策を重点的にやっていこうと決意できました。

もちろん、その後もロープレの練習は一筋縄ではいきませんでしたが、木原様は初回のご相談で過去事例のロールプレイをした際に、すぐに私の癖を見抜いてくださいました。

仕事柄、実際の面談の場ではお相手の過去から経歴を中心に聞くことが多く、ロープレでも「過去」からお話を聞いてしまったようです。

木原様から「CLが困っている『今』を中心に聞いてみること、そうすると以前の話や価値観なども出てきますよ」とお話いただき、ハッとしました。

その後も、毎回毎回クリアになった課題もあれば、新たに出てきた課題もあり落ち込む連続でしたが、木原様より良かった点、またこれを直せればきっとこうなっていくと具体的なお話をいただけたことで、自身を見つめなおして次に臨むことができました。


また、面談終了後、Skypeでのチャットですぐに振り返りを送ってくださったことが大変ありがたく、それを見てまたしっかり整理もできました。
私自身は口頭試問に大きな苦手意識があり、途中自分でも何を言っているかわからなくなってしまうことも多かったのですが、それに対しても「一生懸命思い出しながら、リアル感をもって伝えられていますよ」との励ましのお言葉も頂戴し、「これでいいんだ」という安心感にもつながりました。


本番当日、初めての女性のCL役の方でまた緊張が走りました。
しかし前日の練習の際に木原様より言われた「最初から最後まで関係構築を意識すること、そうすれば少しずつ深い思いや困っていることが見えてきますから。」という言葉を大切に、CLの言葉ひとつ一つに耳、心を傾け、その言葉にしっかりと応じた言葉、態度を返していくことを心がけました。

20分経過後、CLの方はそのまま目も合わさず部屋を出ていかれ、これは関係構築できていなかったかも...と焦りました。しかし、それが逆によかったのかもしれません。
口頭試問の終盤、今後の支援にあたって何を目標にどんな方策を検討しているか聞かれた際に「今日の段階では私がご提案差し上げたことに心から納得はされていなかったかもしれません。
そのため、今後も引き続きCLに寄り添いながらもう少し話を深める中でCLが自らの意志を以てできそうなことを一緒に決めていきたいと思う」と反省点も含め伝えました。

心なしか面接官の方もうなづいてくださったように思います。


そこで初めて、今までは「時間内に提案をして同意まで得ること」を目的としていたことで関係構築が揺らいでしまったこと、改めて面談の場ではCLのペースで寄り添う姿勢を忘れてはならないこと、CCとして面談を客観的に見つめられていることと今後の方策が考えられているが大切であって20分以内におさめなくてよかったんだと気づきました。
もちろん、このことは何度も木原様よりアドバイスも頂戴していたので、それを身を以て感じ取れた瞬間でした。


面接試験終了の帰り道、すぐに木原様にご報告し、面接試験を今のうちに逐語にしておくと財産になりますよと教えていただき、思い出しながらまとめていきました。
改めて、練習、本番に関わらずどんな面談をしたのかをできる限り記録をしておくことで、今後の上達や実務に活かせるのではないかと今心から思っております。


結論、論述は今までで一番低い点数となりましたが笑、(やはり対策は毎回必要ということですね)関係構築は今まででもっとも良い点数がつき、再度「これでよかったんだ」との安心につながりました。

長くなりましたが、今回合格できたのは木原様の温かい励まし、的確なアドバイスがあってこそです。
いつか挑戦してみたい1級試験、また実務で何か不安になったとき、ぜひまたご相談させてください。

これから受験をされる皆様、木原様とのご縁があれば必ず合格できると思います!
何か私自身がご協力できることがあればなんでもさせていただきたく思います。
木原様、この度は大変お世話になりました誠にありがとうございました。

KKさん、合格おめでとうございます。
合格されるまでの数々のご苦労が語られており、感動しました。 
合格まで苦労された道のりは、きっと人生の宝物になると信じています。
また、2級を目指される方への道しるべになると思いました。 
機会がありましたら、KKさんにご支援をお願いしたいと思っています。
これからも益々のご活躍をお祈りしております。

1級キャリアコンサルティング技能士になる!

2023年03月22日 20:33

塾生の皆様、このサイトを見ていただいている皆様へ
塾長の木原厚二です。
私はこの春に1級キャリアコンサルティング技能士に合格しました。

昨年、初挑戦でCC1級実技試験に合格し、今年、残りのCC1級学科試験に初挑戦し合格しました。
これまで多くの皆様に関わる機会を頂き、教え教えられる中で『指導者としての自分らしさ』を身につけることができたからだと思っています。
お一人お一人の人生に関わることができたことに、深く感謝を申し上げます。

これからも、国キャリア・CC2級・CC1級を目指されている方、仕事や転職に困っておられる方へ、1-on-1個別指導のスカイプ塾(Skype)、勉強会形式の広島白島塾(Teams)でお会いできればと思っています。

今後、計画していることは「更新講習」と「スーパービジョン」です。
これからも『頼れる指導者』を目指して頑張りたいと思いますので、引き続き宜しくお願い致します。

第21回合格者(TMさん)の声「キャリアコンサルティングの本質をつかむ」

2023年02月10日 22:01

スカイプ塾生の第21回キャリアコンサルタント国家資格合格者TMさんから合格者の声を頂きましたのでご紹介します。
特に今回は学科試験が厳しい中で一発合格を果たされました!

11月12日の実技試験終了から、27日の間、試験から解放されたという気持ちは全くなく、不安な日々でした。結果は、12月19日 10時から合格者受験番号が、公開されました。
私は、受験票を片手に極度の緊張とともにHP上から自分の受験番号を見つけることができました。
最初は、驚きの気持ちでいっぱいでした。
その後、深呼吸しながら気持ちを落ち着かせ、学科と実技の合格者受験番号を何度も何度も自分の受験番号と声に出しながら確認したことを覚えています。
この受験で、見守り支えてくれた家族に電話で報告をしながら、思わず、嬉しくて涙がでました。

その後、木原先生に、合格をショートメールでご報告させていただきました。
すぐに、返信いただき、「合格おめでとうございます!やりましたね。私も大変嬉しいです。」と心から言ってくださいました。
試験の合格も嬉しいことですが、それに加えて、木原先生の様な方にこの試験を通じて、出逢えて本当によかったと改めて感じたことを覚えています。

思えば、このスカイプ塾にお世話になりましたのは、10月初旬からでした。6月中旬に養成講座を終了後、いろいろなコミュニティに参加し、ロープレイ練習を重ねておりました。

「感情を拾っていない」、「さっきの流れは、もったいない」など、フィードバックをいただくことがありました。ロールプレイ練習をすればするほど、自信が持てなくなり、そんな自分に不安感が蓄積されていく日々でした。

本を読んだり、資料を探しながら自分の課題について「自己探索」という言葉を通して考えていた時に、スカイプ塾の木原先生のHPにたどり着きました。キャリアコンサルタント面接試験対策を、熟読させていただきました。

自己探索の支援について、頭で理解しようとするのではなくロープレイを通し、キャリア理論や技法を使って筋トレのように実践する。
また、解決するのではなく、関係性を深くしていく。など納得できるような記述が多く、レッスンを受けてみたいと思い、申込をさせていただきました。

試験の前日まで、6回のレッスンをしていただきました。
最初に、先生が「悩みを抱えてこられている方に少しでも元気になってもらいたいじゃないですか」と言われた際に、はっと気付かされたことを覚えています。
それまで、私は、頭でばかり考えていたことに気づきました。

ロープレイに関し、ガチガチに難しく考え過ぎていたのです。
肩の力を抜いて、もっとシンプルに向き合うことが大切だと思いました。
キャリアコンサルティングの本質を伝えていただけた様に思いました。
また、スカイプでのロープレイ練習は、声のトーンや言葉に集中することができました。

もっと早く先生に出逢い、この練習をしたかったと思っています。
先生は、いつも穏やかで、私が行き詰っている時も、一緒に立ち止まってくださり、寄り添ってくださった木原先生に感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、よろしくお願いします。

TMさん合格おめでとうございます。

初めてのスカイプ塾でお会いした印象は、ロールプレイを行う中で 徐々に霧が晴れるように自信を持たれたように感じました。
簡単なことではありませんが、水を得た魚のように6回のレッスンを取り組み、合格を勝ち取られました。
どの受験生の方にもCLにどこまでも寄り添って関わる態度を身に付けて頂きたと思っています。
さて、合格は1つの通過点ではありますが、これからの人生にとって大きな転機になることをお祈りいたします。

今度は広島白島塾でお会いしましょう!

第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験間もなく!③面接試験の終盤の関わり方

2023年01月03日 21:03

第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験まで時間がないので、次へ移ります。

③面接試験の終盤の関わり方

9.次はCLの気付いていない問題にCLに気付きを促し、CLに気づいてもらうことです。 
 私はこの辺りから積極技法を使いますが、以下のことが条件です。
 ・関係構築が築けていること。
 ・CLの問題を深く理解できていること。
 ・ある程度CLのやりがい、自己概念(興味、能力、価値観等)、キャリアアンカーが分かっていること。

10.積極技法について
 私は結構「助言、情報提供、教示」「解釈」「フィードバック」 「自己開示」等を使います。
 これは後でわかったのですが『マイクロカウンセリング技法の本(福原眞智子監修)』の
 「基本的傾聴技法と積極技法の連鎖」の「良い例」が参考になります。 
 私はCLに気づきを促すことを意識し、「情報提供」や「自己開示」(軽めの積極技法)辺りから行います。

11.次がCLの明るい方向性について一緒に考え、これが目標に繋がりますのでCLに同意を得ることです。
 ・CLの「なりたい姿」を一緒に考える。
 ・CLが「こうだったら行動できると思える」こと。
 ・CLが「やってみたいと思える」こと。
 実際は手をかえ品をかえ、CLに同意を得ることは簡単ではなく、抵抗があることを覚悟してください。
 決して「相談したらどうですか?」と方策は言いません。
 もし、20分のタイムオーバーになったとしても口頭試問で目標と方策を答えてください。

12.目標の設定を行い、CLと合意に至ること。
 ここまでで20分の時間に達したら、残りの方策は口頭試問で答えることになります。
 
序盤、中盤ができ終盤でCLに気付きが生まれて初めて可能となりますので、無理やり合意はできません。

13.方策の設定とクロージング
 目の前のCLに確認しながら方策を述べましょう。
 「CLが次の面談の機会までに方策を実行した成果を伺うこと」を約束して終了します。
 私の実際の試験ではCLと次の面談期日までに方策を約束し、クロージングし、20分間で終了しましたが、
 CLの気持ちに合わせ絶対に無理やり進めないで、最後までCLとの関係を維持してください。

14.残りの口頭試問は行ったロールプレイに捕捉しながら答えましょう。
口頭試問はとても大切ですね。挽回することができますので最後まで諦めず頑張ってください。
以上、序盤、中盤、終盤に対し、私の経験をベースにCLの関わり方を述べました。


実際の私のRP指導を受けたい方はこちらのスカイプ塾にお申し込みください。

第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験間もなく!②面接試験の中盤の関わり方

2023年01月03日 17:31

第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験まで時間がないので早速次へ移ります。

②面接試験の中盤の関わり方

5.関係構築の継続。
 私がCL役になって困るのは、誰にも相談できなくて来ているのにCCから「相談されましたか?」と問わ
 れ、次に「なぜですか?」とたたみ込まれると一気に心が萎え、関係が離れて行きます。
 なぜCLは(上司、妻等に)相談できない気持ちなのかわかってあげ、CCは自己一致の姿勢で伝えること
 の方が大切です。

6.CLの問題を深め、CCはそれを理解する姿勢。
 私はここでもロジャーズの来談中心療法の「自己一致の姿勢」が有効だと思います。
 同時にCLの気付いていない問題が見え隠れします。
 注意)質問は、単にキャリアコンサルタントが情報を得るためではなく、相談者が自身の問題を援助するために用いること。

7.CLの大切にしている事を逃さない。
 自己概念(興味・価値観・能力等)やキャリアアンカーと言っても良いと思います。
 コーヒーカップ理論で言えばコーヒーカップの底(中心)に何があるか、把握しましょう。
 私なら来談目的にも多く語られていますので「XXXXをどのように思われますか?」と問いかけます。
 ・アルバイトをしているが、きちんと就職したい。
 ・仕事に面白みを感じている。
 ・趣味の料理を活かしたい。
 ・店長として営業所を任された。
 ・人事・労務の仕事に関わってきた。
 ここにはCLが頑張って来られたことや成功体験がありますので称賛してあげてください。

8.ここでCLの問題を自己一致の姿勢で要約して伝えましょう
 「来談目的+α(アルファ)=主訴」
 CC「あなたは…来談目的+アルファ(CLの深い問題)…で相談に来られたのですね。」と伝えましょう。

以上が中盤の関り方です。次回がいよいよ終盤です。頑張りましょう!

第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験間もなく!①面接試験の序盤の関わり方

2023年01月03日 15:36

新年あけましておめでとうございます。 
年が明け、間もなく第29回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験が始まりますね。
そこで久しぶりに私の来談者の関わり方を中心にコメントしたいと思います。

①面接試験の序盤の関わり方

1.目の前のCLは何に困って何を目的にあなたに相談したいのか掴みましょう。
 CC「こんにちは、キャリアコンサルタントのXXです。今日はどのようなご相談でみえられましたか?」
 私は優しく、ゆっくりと包み込むような言葉で語りかけます。
 この時、ざわざわした心を静め面接試験を意識することなく、CLを受け入れる真白な空間を心に作ります

2.CLが来談目的を語り始めますので、CCはアイコンタクトでCL顔の表情に合わせます。
 CL「私は・・・・・・・で相談に来ました」
 私はCLがしゃべりやすいように「えーえー」等とCLの言葉に絡めるように優しく相槌で応えます。

3.CLの来談目的は決して忘れないこと。特に感情や転機に関する事柄、CLに深く関わることが重要です。
 私は真っ白い空間にCLの言葉を自己一致の姿勢でCL像をイメージし、それをCLに伝え一つ一つ確認します。

4.序盤はCLの問題を解決しようと思うのではなく、CLと共に思いを深め、CLと共に考え寄り添います。
 私の関わり方は「今ここ」の気持ちで、リアル感を持ってラセン的に像を描いて行きます  
 ・CLが問題をどう思っているのか。
 ・CLがどうしたいと思っているのか。
 ・CLは何が分からないのか
 ・いつのことなのか、猶予期間はどれくらいあるのか(すぐなのか、3ヶ月後か、近い将来なのか等)

以上が序盤の関り方ですが、このスタートを切れることが最も大切です。頑張りましょう!
次回は面接試験の中盤の関わり方です。お楽しみに!

第21回キャリアコンサルタント国家試験合格祈願!

2022年11月05日 09:16

急に寒くなり短い秋を肌で感じ猛勉強に勤しんでいらしゃると思います。
さて、今回も菅原道真公を祀った尾長天満宮で合格祈願をしてきました!


明日が学科と論述試験があり、来週後半から面接試験を控えていますね。
体調管理に十分気を付け頑張ってください!応援しています! 

第20回合格者(MRさん)の声「面接試験直前奮闘記!『大丈夫ですよ』という言葉の力」

2022年09月07日 21:32

第20回キャリアコンサルタント国家試験の合格の声を頂きましたのでご紹介します。

                   (桜咲くこうへい橋)

実技試験から3週間、早々に養成講座の仲間からの吉報に焦りながらも私は合否をネット発表では確認しないこととし、郵送で送られる結果通知が届くのを待っていました。

郵送開始から3日目、ポストに届いた通知を恐る恐る開封し、「合格の」文字を確認して、とにかくまず報告を差し上げたかったのは、木原先生でした。


養成講座を3ヶ月間受講する中で、実技試験に向けたロールプレイ練習をしっくり感じることができなかったことから、試験に関わる書籍を購入したり、インターネットで情報を収集しましたが、不安は日々大きくなるだけでした。

ちょうどその時にタイミング悪く、同僚が休職することになり、日々の仕事量は増加、残業もあり試験のことを考える余裕を持つことができませんでした。少しの時間でも学科試験の勉強だけはと思い、自分なりに進めていました。


そんな中、すでに資格を取得している同僚に試験についての不安を話したところ、「スカイプ塾って知っとる?」と木原先生のことを教えてくれました。木原先生のHPやスカイプ塾のHPを覗いてみるもののレッスンを依頼するところまで行動を移せないまま1ヶ月、2ヶ月と時間が過ぎ、焦りだけが大きくなりました。藁をもつかむ思いで、木原先生に連絡を差し上げたのは、実技試験の1週間前でした。


あまりにも時間がないことで木原先生は第20回の試験を受けることに驚かれましたが、1週間詰め込みで丁寧にレッスンをしてくださいました。初めてのコンタクトはとても緊張しましたが、木原先生のとてもやさしい物腰に助けられ、日に日にリラックスしてレッスンを受けることができるようになりました。ロールプレイと口頭試問の的確なご指導には全てにおいて納得することができて、養成講座で受けた指導で感じたしっくりこなかった部分をクリアにすることができたと思っています。


何より、逐語記録の作成が大きな成果を生みました。活字にすることで先生のご指導をきちんと確認して振り返ることができて、大きなコツを掴むことができました。私は、口頭試問がとにかく苦手で、ロールプレイが終わって安堵し、頭が回らなくなってしまっていましたが、順序立てて答えることを教わり、何とか試験までに形にすることができました。


初めての試験は、やはり緊張で思っていた展開にすることができませんでした。終了後に振り返ると、浮かんでくるのはできなかったことばかり...全く自信がない中で結果を待つ時間はとても長く感じましたが、次回の試験日程を確認しながら待ちました。今回、幸運にも合格することができたのは、実力以上の力を発揮させてくださった木原先生なくしてはあり得ませんでした。木原先生に言っていただいた「大丈夫ですよ」というお言葉を信じた私が今後キャリアコンサルタントとして関わらせていただくクライエントの方々にかける言葉でお力になれるよう、頑張っていきたいと思います。


木原先生、ありがとうございましたの言葉だけでは感謝が伝えきれませんが、温かく寄り添っていただき、丁寧なご指導をいただき本当にありがとうございました。加えて、先生との出会いを与えてくれた同僚にも言葉では表すことができない感謝の念を伝えました。

最後に、私のように木原先生のご指導でたくさんのキャリコンサルタント合格者が出ることを、木原先生の益々のご活躍を願っています。

MRさん、合格おめでとうございます。
心温まる感謝のお言葉をいただき、ありがとうございます。
初めてスカイプ塾でお会いし、1週間後が面接試験と聞いて正直驚きました。
その時のロールプレイはカウンセリングが出来ていると思いましたが、それをご自分が受け入れられてないと感じましたよ。
そこから一週間、MRさんはバイタリティに溢れ、毎日がロールプレイそして疑問に答えながら、並行して逐語録の添削と宿題のメールのやり取りを通し、日々自分のモノにされてきていると実感していました。
試験前日は自分らしくやるようにと伝え「とにかくやって見ます!」と開き直られた時、内心『いけるかも...』と感じていましたよ。
ご同僚やご家族の支えが大きかったと思いますが、ほんとうに1週間よく着いて来ていただきましたね。
MRさんの合格が、人生の転機になりますようこれからも益々のご活躍をお祈りいたします。
PS.CC2級にチャレンジされる時はまたスカイプ塾を訪ねてきてください。お待ちしています!

第20回合格者(NEさん)の声「1-on-1のご指導を受けて、来談目的、主訴、CCからみたクライアントの問題点をしっかり鍛えた!」

2022年08月22日 13:54

第20回キャリアコンサルタント国家試験の合格の声を頂きましたのでご紹介します。 

(桜咲く広島市中央図書館) 

私は20回の試験で学科・実技を合格しました。


信頼できる先輩からのご紹介で、スカイプ塾の試しレッスンを受けてみることにしました。

自分は海外の出身のため、本当に自分でも日本語をメインにするキャリアコンサルタントの試験を受けることはできるのだろうか、最初は不安でした。


3月末頃、JCDAの養成講座が終わり、学科、論述、面接の対策をそれぞれ始めることにしました。面接に関する対策は、自分の中で決めた基準としては、有資格者(経験者)の指導を受けるのが一番だと思っておりましたので、むやみにロールプレイ会には参加せず、木原さんのSkype塾を軸として面接の対策を準備していました。


Skype塾を最初受けたのは、2022年3月の30日でした。木原さんは私の聞き方の長所と伸ばすところも明確に教えてくださり、どう頑張れば良いのか見えて、そこからほぼ毎週休むことなく、受験日まで毎週水曜日の夜に受けてきました。


Skype塾を受けて、すごくよかったと感じたのは、やはり試験に出る異なるパターンのクライアントの事例を、木原さんにやって頂いて、異なる状況の方のお話を聞かせていただき、どんなパターンでも対応できる自信をつけてきました。その中に、自分が共感しやすい背景の人はこういう人なんだなと改めて気づき、また自分が共感しにくいと思うのは何かの先入観があるのか、毎回自分に対する自己理解も深まり、聴き方の癖に気づくことができました。


最も勉強になったのは、逐語録です。養成講座でも逐語録は一回しか書けなかったのですが、Skype塾では毎週書いて、木原さんの添削を受けて、自分の質問の仕方や、質疑応答などの内容をブラッシュアップし続けてきました。やはり逐語録を書くことは、「こんなことをこのクライアントが言いたかったんですね」と自分が聞き漏れた箇所を発見することがとても勉強になります。木原さんは毎回私の全ての発言を丁寧に添削し、コメントをつけて送ってくれました。毎週水曜日にロールプレイが終わったら、週末に逐語録を仕上げて、一週間を通して、面接のご指導を受けてきました。


また、自分もキャリアの悩みを時々木原さんに相談に乗っていただきまして、ロールプレイの練習と時々面談も受けることは、自分の受ける側(クライアントの立場)としても勉強になります。

このように、面接試験まで15回ほど、木原さんの1-on-1のご指導を受けて、来談目的、主訴、CCからみたクライアントの問題点をしっかり鍛えていただきました。


無事試験を合格した今、木原さんのように、これからも対人支援を関わっていきたいと思います。

また今後2級を目指す際にもお世話になりたいと思います。

木原さん、本当にありがとうございました。

NEさん、合格おめでとうございます。
初回面談は知的でキラキラした明るい印象の方でした。

計画的に受講されていたので、いろんなクライアントさんを(遠慮なく)登場させてきました。
それをロールプレイ後は必ず逐語録に起し、疑問点を吸収されパーフェクトにこなされ、2か月目には合格点に達してきました。
それから後半はロールプレイ直後口頭試問に答えられるまで、ほんとうに良く着いて来ていただきましたね。

さて、合格はキャリアコンサルタントとしてスタート地点に立ったところです。
これからもいろんな事にチャレンジされ、いろんな人と切磋琢磨し、キラキラと輝いてくださいね。
NEさん、これからも益々の成長とご活躍をお祈りいたします。
PS.2級にチャレンジされる時はいつでもご利用をお待ちしていますよ!

第20回キャリアコンサルタント国家試験が終了しましたね。

2022年07月25日 12:05

第20回キャリコンサルタント国家試験が昨日で終了しましたね。
並行して一足先に第28回キャリアコンサルティング技能士2級の試験も終わりました。
長い受験対策という戦いが終了しましたね。
ご家族を含めいろんな方に支えられ、試験を受けられるまでに成長されたご自分を褒めてあげてください。
 
さて、昨日で試験が終わり一息つかれ、実務の仕事に着かれいるとは思います。
忘れないうちに面接試験を振返り、記録に残されることをお勧めします。
・どのようなCL(プロフィール、印象等)だったか。
・CLの主訴は何だったのか。
・CC視点で捉えたCLの問題は何だったのか。
・CLのなりたい姿は何だったのか。
・できたことと、できなかったことは何だったか。
・口頭試問にどう答えたか。etc
できなかったことはたくさん思い出すと思いますが、それが不合格に直結するものではありません。
今の自分の力が今回の試験で合格点に達しているかどうかの一点です。
その意味でまずはメモに残し、冷静に自分を評価しましょう!

既に養成講座も終了し、次の第21回キャリコンサルタント国家試験に向けた受験が始まろうとしています。
新しいキャリコンサルタントを目指す方を迎え、一緒に応援しましょう !

第20回キャリアコンサルタント国家試験合格祈願!

2022年07月02日 10:30

広島も暑さが厳しく、今は扇子とタオルが欠かせませんね。
今回は汗を拭き拭き菅原道真公を祀った尾長天満宮で合格祈願をしてきました。 

明日が学科と論述試験ですね。
少し時間があり来週後半から面接試験を控えていますね。
体調管理に十分気を付け頑張ってください!応援しています!

第19回合格者(KSさん)の声「長い道のり中で意味のある時間を歩む」

2022年06月08日 19:53

第19回キャリアコンサルタント国家試験の合格の声を頂きましたので、ご紹介します。

第19回(2022年3月実施団体:JCDA)にて、実技の合格をいただきました。

<前置き>

私は、第17回の試験で学科には合格できたものの、そこからが自分にとって非常に長い道のりでした。

まず先に、養成講座や実技対策講座、論述対策講座、受講生同士の練習会は、非常に参考になるものだったということを申し上げておきます。

<2回の不合格と、木原先生のSkype塾に出会うまで>

その上で、なのですが...。対策講座においては、「合格水準には達している」等のコメントをいただいてはいたものの、言葉にならない、腑に落ちない感じを抱えながら17回を受験しました。

17回試験の実技の当日、本番が終わった後、「クライエントの話に全然踏み込めていなかった!どうしよう!」という気持ちが襲ってきて、「なぜあそこでこれを聞かなかった?」「なぜ話に深く入っていけなかった?」とグルグルし続け、いまいち練習に身が入らないまま18回の日の受験日を迎えてしまいました。

しかし、当時の自分は、自分なりに対策したつもりでいたので、18回の結果を見て、17回とほとんど成績が変わらなかったことで非常にショックを受けました。

結果発表の日に、ショックすぎて泣きながらネットを検索し、木原先生のホームページにたどり着きました。

その時のことを思い出すと今でも涙が出てきます。

この日、たまたま木原先生のホームページを見て申し込みをしていなかったら...と思うとゾッとします。

(不合格だったことや、仕事やプライベートでのアレコレも重なったせいか、1月に3週間ほどダウンして会社を休む、という事件もありました。)

<Skype塾>

木原先生に特訓してもらうようになってからは、回数を重ねるたびに目指すべき状態が明確になっていく感じがして、明るい気持ちになっていきました。

最初は私自身が元気もなく、ロールプレイ中に頭が真っ白になって沈黙してしまったり、考えがうまく言葉にならずしどろもどろになってしまったり、木原先生にご迷惑をおかけしたと思います。

録音は一生懸命聞きましたが、逐語録を作成するのが思いのほか大変で、最終的には口頭試問部分だけは添削していただく、という状態でした。

試験が近くなっても、口頭試問がまったくすらすらと答えられずに不安でしたが、とにかく終盤は、逐語録をスマホにいれて見返し、お風呂でブツブツ、移動中に空いた時間でもブツブツ、内容を暗記しそうになるくらいに練習したところ、最後の木原先生とのロープレで突然「話せた」という感覚が生まれ、木原先生からもgoodをいただくことができました。

私のように、「学科は合格したのに...」という方は、「実技はどうやって練習したらいいんだろう」と迷われる方がたくさんいらっしゃると思います。

木原先生によるクライエントさんは、とにかく人柄も悩みもそれぞれ異なっていて、

「木原先生のはずなのに、全員違う人」なので、とても練習になるんですよ、ということをお伝えしたいです。

<今後>

19回で合格はできたものの、逆に自分の課題が明確に分かった結果でもあったので、今後研鑽を積んでいきたいと考えています。

木原先生、ありがとうございました。

KSさん、合格をおめでとうございます。
苦労に苦労を重ねられ、大変だったと思いますが、きっと意味のある時間だったと信じています。
その意味を込めてタイトルをつけさせて頂きました。
これからも温かい環境の中で、思いっきり力を発揮して下さい。
益々のご活躍をお祈り致します。
また、2級資格に向けて何時でもお相手致しますので、これからもよろしくお願いします。

第19回合格者(NMさん)の声「学科と実技(論述・ロープレ)は三位一体を実感!」

2022年05月11日 21:20

第19回キャリアコンサルタント国家試験の合格の声を頂きましたので、ご紹介します。

第19回受験(2022年3月実施団体:キャリ協)で実技・学科ともに合格をいただきました。

実技については自分の満足いく練習ができないまま受験当日を迎えることになってしまったため、20回合格を目指し、お試し受験のつもりで会場に向かいました。

現在地を知るという意味で受験した実技試験でしたが、結果オールA判定でした。

肩肘張らずリラックスして臨むことができたのも良かったのかもしれません。


スカイプ塾に入ったきっかけは、ロープレ恐怖症を克服したいという思いからでした。

養成学校の修了テストのロープレでは、意図のない質問ばかりして講師からダメ出し。

また口頭試問は全く答えられず、合格なんて程遠い状態でした。


入塾したての頃は来談目的も記憶できず、質問にも詰まり10分続かず、ギブアップの連続...。

木原先生のロープレの時間が始まると思うだけでも、緊張で脳が硬直してしまっていました。

そんな私に、木原先生は毎回いつも温かく接して下さり、今の状況や気持ちに寄り添って下さいました。

ロープレ恐怖症も少しずつですが和らいでいきました。


そして試験当日は自分でも驚くくらい質問に詰まることなく1番CLに寄り添うことができたと感じるロープレになりました。

学科と実技(論述・ロープレ)は三位一体と言われますが、それを実感したのは学科試験3日前。

久々に養成学校の論述問題を解いたところ、学科の知識やロープレの口頭試問とリンクする感覚を掴むことができました。


私がスカイプ塾を選んだ理由はロープレ恐怖症克服の他にもあります。

①聴覚のみでCLに寄り添う訓練ができること

②顔出しがないので、スッピンOKだったこと

③ベテラン先生であること

コロナ禍では対面指導なども制限があり、どこの対策講座もオンラインばかりでした。

視覚優位の傾向がある私にとって、聴覚を鍛えられるスカイプ塾は訓練の場となりました。

また、子育て中のため入浴後にスッピン&パジャマ姿で受講できるスカイプ塾は気持ち的にも楽でした。


そして、何よりも木原先生は指導経験も豊富で、色々な引出しを持っておられます。

養成学校のメンバーにはない色々なケースでロープレできる点でも大変勉強になりました。

逐語については一度しか提出できませんでしたが(2度の再提出あり)、一つの事例を丁寧に仕上げていくことでも気づきがたくさんありました。


今回の合格でやっと対人支援のスタートラインに立つくことができました。

これからは2級目指して引き続き自己研鑽に励みたいと思っています。

ありがとうございました!

NMさん合格おめでとうございます。
最後までよく頑張られましたね。
正直、最後のロールプレイを終えた時、開き直られたことが、よい方向に向かうかもしれないと密かに期待していましたよ。
良い経験をされましたね。
これからも自己研鑽を重ね、益々のご活躍をお祈りいたします!
PS.引き続き、2級に向けてスカイプ塾のご利用をお待ちしています!

第27回キャリアコンサルティング技能士2級面接試験の傾向から思う事

2022年05月03日 16:01

キャリアコンサルティング協議会から2021年度後期面接面接試験の傾向が発表さましたね!
2級試験の採点を担当した試験官のアンケートの結果からまとめられた傾向を掻い摘んでまとめてみました。

面接試験全体:目の前の相談者をおざなりにし、事前に準備した通りに面接を進めようということに関心が向いている。

「相談者自身のことは相談者から教えてもらう、意思決定の主役は相談者にある、ということを念頭に置く」

①基本的態度:ロールプレイと口頭試問での振り返りが受験者自身の「自己一致」が十分ではない。

「多くの受験者はロールプレイで実施されたことと、口頭試問での振り返りに乖離がある」
とハッキリと述べています。つまり受容・共感して相談者に寄り添って、一致した姿勢の中でできたこと、改善したい点を前向きに応えることで良いのでしょうね。

②関係構築:相談者との関係性が深まらず、感情への応答が疎かになり、口頭試問で振り返りができていない。

「相談においてはどこを意識して関係構築に繋がったのかを、口頭試問で振り返りができている受験者は少ない」また、「面接が進むにつれて、相談者への関心よりも事前に準備してきたことに意識が向き、関係性が深まらない様子が見受けられた」
とも厳しく述べています。準備したケースを当てはめて面談することなく、目の前の生の相談者に向き合い一緒に寄り添い、深い関係性を築くことが求められているのだと思います。

③問題把握:相談者の「気づき」を促す応答にまで至っていない。

「相談者の問題に対しそれを掘り下げる力が弱く、表層的な問題把握にとどまっている」、「事前に検討したことを確認するかのように受験者が自分が聞きたいことを聞いて、目の前の相談者をそこに当てはめてしまうことで、早く問題を特定することが目標のような対応が増加している感がある」
と厳しく指摘しています。 国キャリの面接試験は15分ですが、CC2級はプラス5分の20分の中で、特に相談者が気付いていない問題を相談者自ら気づくような関わりが求められています。ロールプレイでは相談者に気付きを促し、行動変容に繋がるような関わりを身につけて頂きたいと思います。

④具体的展開:抽象的かつ一般論的な目標や方策にとどまり、具体性や実効性を欠く場合が多く見受けられた。

「解決までの期限を配慮せずに問題を先送りにしたり、あらかじめ用意してきたと思われる、相談者の行動変容に繋がりそうにない提案も散見」

と厳しく指摘しています。
以上から私が合格した経験とこの度合格した塾生の言葉を振り返り、次のようにまとめました。
◎:必須 〇:できなければ口頭試問で答える

◎初めてお会いした目の前の相談者にしっかり向き合い寄り添い一緒に考える姿勢が求められる。
◎相談者の問題を深く理解し、相談者の気付いていない問題に深く関わり、相談者自ら気づくような関わりができること。
〇できれば相談者に気付きが生まれ行動変容があること。
〇そして、相談者の問題の解決の目標に合意が得られること。
◎時間がなければ口頭試問の中で答えられること。

最近(第22回から)のケース内容は本番の相談者の発せられる言葉から自己一致していくしかない内容に変わっていますね。
ですから、ロールプレイは分析し過ぎず、やり過ぎず、どのような相談者に対しても、上記のことが柔軟にできるようになれば良いと思います。
国キャリの延長にCC2級がありますので、来談者中心療法やマイクロカウンセリング技法で身につけてきたことを思い出し、普段通り初めて出会う相談者に寄り添って関わることができればCC2級の合格は難しくないと思っています。

頑張って下さい!応援しています!

第19回合格者(TMさん)の声「逐語録の作成を通しもっと良い声かけはなかったのかと冷静に考えることで一歩も二歩も前に進めたと実感!」

2022年04月21日 22:09

第19回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声が届きましたのでご紹介します。


(桜咲く広島市中央図書館)

木原先生、お世話になります。合格者の声を書かせていただいたので、読んでいただければ幸いです。ちなみに、昨日結果が届き、オールA判定でした!本当に嬉しかったです。


「自信をなくしてから1ヶ月後...第19回CC協議会の試験に一発合格できました!」


養成講座を終了し、2か月後に初めて参加したロープレ対策講座ではとても緊張し、終わったときには自信をなくしていました。講師からも「場慣れが必要」「おっかなびっくりしているように見える」「まずは相手に興味を持つことから」と言われましたが、試験までは残り1か月余り。その焦りから見つけたのが、こちらのSkype塾でした。合格者の声を読んで『これしかない』と思い、すぐに初回無料カウンセリングに申し込みました。


無料カウンセリングでは、自分の今の状況を話した後にロープレをしていただきました。ロープレはやはり緊張しましたが、木原先生との振り返りはとても気持ちの良いものであり、多くの気づきがありました。自信をなくしていた自分のロープレについて、「会話のキャッチボールが出来ているし、割と展開できていましたよ」と言ってくださったことがまず嬉しく、そして「この方の自己概念はなんだと思いますか?」との質問にはドキッとさせられ、『相手に興味を持つ』ということの意味がその時に分かった気がします。


たくさんの気づきが嬉しく、ロープレを終えてからすぐに逐語録を作成しました。落ち着いて正確にやり取りを聞いて書き出し、もっと良い声かけはなかったのかと冷静に考えることはとても勉強になり、一歩も二歩も前に進めたと実感していました。さらに、その逐語録を添削してくださり、自分の考えを「GOOD」と評価していただき、また改善案を提示していただくことで、さらに前へ進むことができました。この一連の流れを2回繰り返した後に参加した対面でのロープレ対策では「模範的な面談です」と講師から言われるまでに成長していました。


その後も、様々なクライエント役で4回の練習をしていただき、試験結果はオールA判定で一発合格することができました。木原先生とのロープレと逐語録の添削、「面接試験対策ノウハウ集(FAQ)」の読み込みで自分の持ち味、相談者が持つ自己概念の把握、展開の仕方を習得することができ、その結果として自分の拠り所となるものができたことが良かったのだと思います。
試験当日も、練習でやってきたことを同じように行った...そんな印象でした。


現在は人材育成を担当する部署に所属しているので、今後は資格を活かしてどのような働きかけができるかを考えながら実践していきたいと思います。木原先生、本当にありがとうございました、また新たな目標が出来た際にはお世話になりたいです。

TMさん、合格おめでとうございます!
はじめてお会いした時は面接試験の1か月前で、どうしたらよいのか分からないとスカイプ塾に尋ねて来られました。ロールプレイをしながらお話を伺う内に徐々に落ち着かれ、面接試験に向け意欲を取り戻されたと感じました。
合格者の声を読み、私がうかがい知れなかった自己研鑽を日々続けられたのですね。
その結果がオールAの良い評価に繋がったのですね。
これからは、悩んでいるクライエントに寄り添い、共に成長する場となりますよう期待しています。
益々の飛躍とご活躍をお祈りいたします。
PS.次に向けてチャレンジされるときはいつでもお待ちしています!これからも頑張ってください!

第19回キャリアコンサルタント国家試験合格祈願!

2022年03月03日 06:56

今回も広島駅北側の山麓菅原道真公を祀った尾長天満宮に合格祈願をしてきました。
高校・大学の受験生がお参りし、祝うかのように梅の花も見頃を迎えています。
今度の日曜日が学科・論述試験ですね。頑張ってください。
そして、次が面接試験です。
ここまでくれば自分らしくクライアントに関われた時、良い結果が待っていると信じています。
最後の最後まで諦めず頑張ってください!

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       Carmel's beach(California)