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ブログ

CDA2次試験経験代謝の実際について

2015年07月21日 07:35

やっと梅雨明け宣言がでましたが、今朝は雨です。

さて、前回のつづき「ロープレの場では何をどうすれば良いの?」に答える前に、
キャリアカウンセリング現場では「経験代謝」をどう活用しているのか見てみましょう。

例えば、学生の自己PRを考えるとき、頑張ったことの出来事を一緒に考えます。
「オーストラリアに留学したことです」
「アルバイトリーダーを任されたことです」
「サークル活動で大学祭の実行委員を任されたことです」
など
私が学生に
「どうしてそうしたかったのですか」
「困ったことはありましたか」
「その時どう取り組まれたのですか」
ここで経験を再現し、経験したことの意味を一緒に考えます。

はじめは結果や成果しか言えなかった学生が経験代謝サイクルを回している内に、
「どうしてそうしたかったのか」「どんな苦労があったのか」を語り始め、
「どう乗り越えたのか」1つ1つ再現してくれます。
言い尽くされた頃を見計らって
「あなたはその経験によって何を学んだのですか?何を身に付けたのですか?」

自問自答がつづき、やがて目を輝かせ
「私は・・・の経験から・・・であることがわかり・・・を学ぶことができました」
と言ってくれます。
これが「意味の出現」ですね。
自己概念と経験の重なり合いが深まった瞬間です。

最後に
「それがあなたの経験によって成長した証ですね、ではあなたはどういう人ですか?」
ここでも一緒に考えます。
「私はどのような言語、文化、価値観をもった人でも尊敬心をもって応対ができる人間です」
自分(自己概念)がわかれば、これを自己PR(軸)として前向きに就活に取組むことができ、
「意味の実現」に向けて自己概念が成長して行くことになるのだと思います。

ただし、1回の面談でここまで終わることは希で、2回、3回と面談はつづきます。
それには
(1)信頼できるCDAの存在(関係構築)
(2)自分のことを見つめる時間と空間
(3)CDAの傾聴スキル(1人になれる)
(4)CDAの自己概念の成長を促す「経験代謝」スキル

が大切な条件だと思います。

いかがですか?
次はロープレから見た「経験代謝」を考えたいと思います。

では!
(つづきはこちら)

CDA2次試験経験代謝の考え方について

2015年07月20日 10:23

今日は晴れ時々雨との予報、梅雨明けか予報官も困っておられるこの頃ですね。

試験まで1ヶ月とちょっと、ロープレに励んでおられると思います。
私もそうでしたが、地方にいてロープレの機会がなくクライアント役が必要な方はこちらからリクエストをどうぞ!

さて、今日はJCDAの「キャリアカウンセリングとは何か?」を読んで経験代謝についてお話しします。
経験代謝の考え方はロジャーズの「カウンセリングとは自己概念の成長を促す」この理論を前提にしていると思います。

ロジャーズの理論である自己概念と経験の不一致(未分化)が「悩み」「不安」「問題」を生じさせることを学びました。
それを第3者であるCDAが受容、共感、自己一致の3つの態度をもってCLの話を傾聴し関係構築を築いていきます。
その課程で経験の再現を試み経験代謝サイクルを回すことで意味が出現し、その意味を実現に向けてCLの成長を促す働きかけがキャリアカウンリングの役割です。(「カウンセリングの意図」を参考まで)
結果、CLは自己概念と経験の重なり合いがより深い状態に向かうことだと思います。

具体的には、信頼関係を前提にCDAはCLに経験の再現を試みます。
描かれた経験には、CLの"思考"や"感情"の「自己概念の影」が現れ、CDAはその"影"の部分に問いかけ、「自己探索の支援」つまりCLに自問自答を促します。
さらに経験代謝サイクルを回し、やがてCLの考え方、信念、価値観が現れることを「意味の出現」と呼びます。
CLはこの「意味の出現」により、自己概念に気づきそれを受け入れ(自己概念の再構築)、「意味の実現」に向けて、CLは自分の人生に立ち向かうことができ「自己概念の成長」を見ることができます。

ちょっと難しかったでしょうか。
「ロープレの場では何をどうすれば良いの?」と声が聞こえてきそうですね。
次は実践の場で経験代謝の理解を深めてみましょう。

では!
(つづきはこちらへ)

CDA2次試験「はじめの3分が合格の分かれ道」

2015年07月19日 07:00

今朝は雨模様です、そろそろ梅雨明けと思いますが・・・

さて、これまで合格するために何が大事かあれこれブログを書いてきましたが、ある方と話を聴いて大切なことを思い出しました。

はじめに面談ですべきことは、CLの最初の言葉「キーワード」を頭に留めることです。

前回の例ですと

CDA:桐原さん、今日はどういったご相談でいらっしゃったんでしょうか?
CL1:はい、あのースーパーに勤めてるんですね、いわゆる大手のスーパーで誰でもわかるスーパーなんです。
それで、そこで高校を卒業して22年間勤めてます、でー今は店長やってるわけですね
最近、コンピュータによる商品管理がはいってきていましてね・・・・なかなか馴染めないですね

ここで頭に留めるのは「馴染めない」というキーワードです。

同時に気持ちにつき合う『心』です(こちらを参考に)
「馴染めないと思うのは何があったのだろうか?」
「何がこの人に馴染めないと感じさせているのだろうか?」
「馴染めないと思うこの人はどういう人なのだろう?」

この「馴染めない」気持ちを脳に貼り付けて、CLの心に打ち込み(伝え返し)ます。

つづけます。

CDA1:桐原さんは、高校卒業後大手のスーパーに就職されて22年間勤務し、現在は店長をやっていらっしゃるんですね。しかし、最近コンピュータによる商品管理が入ってきてなかなか馴染めないでいらっしゃると・・・
もう少し詳しくお話を伺えますか?

経験の長い人はこの「高校卒業後大手のスーパーに就職されて22年間勤務し、
現在は店長をやっていらっしゃるんですね」
「はげまし」を忘れないでください。
つづけます。

CL2:えーそうですね、コンピュータはね、昔から入ってるのは勿論なんですけど、
何が嫌かというとですね我々はこう現場で主婦の方からお話を聞いたりしながらですね、
いろんな商品仕入れをやってきたんですよ、それがですねゴロンと変わりましてね
もうすべてコンピュータ任せなんですね、だからこちらの、現場の店長の意向というのはほとんど通じなくて、
仕入れは我々がやるんじゃなくて、本部のコンピュータの指示によって「これを仕入れてください」「あれを仕入れてください」「今度特売やりますからこれどうぞ」なんて言って指示が来るんですよ、
そういうのにちょっとなんかついていけないなー・・・そんな気持ちですね。

CLの感情、強い思いはしっかり拾い「伝え返し」します。
つづけます。

CDA2:そうしますと何が嫌かと言うと、これまで現場の主婦の方からの話を聞いたりしながら商品の仕入れをしていたことが変ったことなんですね。
今では全てコンピュータ任せで本部のコンピュータの指示によるもので、現場の店長の意向が通じないという事で、ついていけないお気持ちなんですね。
それがはじめにおっしゃった「馴染めない」という意味なのでしょうか?

ここまでで約3分ですが、いかがですか?

CDAは「馴染めない」気持ちに添って「伝え返し」、CLに寄り添っていますね。
CDAはCLの気持ちを正確に捉え「伝え返し」をしていることがお分かりでしょう。
ここまで来れれば大きな山の1つが越えられたと思います。

合格の分かれ道は面談の3分間で「勝負」が決まると言っていいでしょう。
それは決して後戻りができない3分間と思ってください。
それくらい大切で恐ろしい3分間と思って下さい。

CDA2次試験「はじめの3分が合格の分かれ道」と思ってロープレに励んでください。

では!

(つづきはこちら)

CDA2次試験口頭試問-資格を取得したらどう活かしますか?

2015年07月18日 07:41

台風が去ってそろそろ梅雨明けと思いますがまだなんでしょうかねぇ。

さて、今日は口頭試問「資格を取得したらどう活かしますか?」です。
100%聞かれますね。

では口頭試問で答えて見ます。

面接官:資格を取得したらどう活かしますか?
CDA:私は現在、XXXXの職に就いています。CDAの勉強を通して学んだ知識と気持ちに寄り添い一緒に考えていく姿勢を活かし、XXXXXすることが私の役割であると考えています。また、CDAを目指す人やCDAの仲間と考えを共有し、さらに勉強を進め精進して行きたいと思っています。

いかがでしょうか?

ここで<CDAが習得すべき12の能力>を覚えていますか。

1.支援するスキル:CLとの間に有効関係を築き望ましいキャリアを支援
2.固有なニーズを持つ人々への対応スキル:高齢者、女性、障害者等の特定ニーズにサービスを支援
3.倫理的・法律的問題:CDAの倫理基準と現行の法的規制を把握
4.指導と学習:CDAのスキルや知識をさらに伸ばす支援を受けることができる
5.キャリア・デベロップメントのモデル:米国で使われているモデルを活用できる
6.アセスメント(評価):フォーマル/インフォーマルなアセスメントを実施、解釈、利用
7.テクノロジー:Webサイト等を利用しCLとともに効果的に利用
8.労働市場情報および資源(リソース):キャリア情報、労働市場を理解し助ける。
9.求職活動のスキル:求職や就職の方策を知りCLに教えることができる
10.トレーニング:CLがグループである場合の教え方やテクニックを駆使しサービスを提供
11.プログラムの管理と実施:特定のCLやグループにサービスを提供するためのPG立案、実行・評価を支援
12.普及とPR活動:キャリアカウンセリングというサービスの普及とPR活動を支援

この辺のところを意識し答えられると良いでしょうね。

では!
(つづきはこちら)

CDA2次試験口頭試問-このまま続けるとしたらどう進めますか?

2015年07月17日 08:04

思ったよりも台風の影響は少なかったようですが、まだ油断はできませんね。

さて、今日の口頭試問は「このまま続けるとしたらどう進めますか?」
これは判定ポイント

□振り返り ロールプレィの中で出来たこと/出来なかったことを明確化する。 □5%      
       今後の面談の進め方を適切に捉えたか

この部分ですね。

前回の「見立て」の事例を使って見ましょう。

見立ては
「CLはご主人にこれ以上迷惑を掛けられないので辞めたいが、自分が辞めることで同僚に迷惑をかけ悪く思われたくない強い思いがあり、どうしても断れず悩んでいる」

ここでマイクロ技法の面接の5段階を思い出して下さい。

第1段階:場面の構成・ラポールの形成
第2段階:問題の定義化
---------------------
第3段階:目標設定
第4段階:選択の探求
第5段階:学習の一般化・日常生活への転移

口頭試問の「このまま続けるとしたらどう進めますか?」の意味は
この第3段階、第4段階、第5段階をちゃんと分っているか?
を意図しています。

口頭試問では第3段階か第4段階辺りを意識されるので良いのではないでしょうか。

面接官:このまま続けるとしたらどう進めますか?
CDA:はい、CLのご主人に迷惑をかけたくない思いを尊重しつつ、辞めることで同僚に迷惑をかける気持ちも大切にし、退職を視野にどういった選択肢があるのか一緒に考えたいと思います。

これは10分間の面談がスムーズに言った場合のケースだと思います

「私はこんなにスムーズに進まなかった、どう答えればよかったのか?」
という声が聞こえてきそうですね。
CLによってはラポールの形成が精一杯という場合もあります。

では!
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CDA2次試験口頭試問-どう見立てましたか?

2015年07月16日 19:36

台風が迫ってきています、早め早めの対応しかありませんね。

さて、今日の口頭試問は「CLをどう見立てましたか?」です。
私は一度も聴かれたことはありませんでしたが、ある方から2回聴かれたとのこと。

以前ブログで少し書きましたが、

広辞苑ー見立てとは「見て選び定めること」、「選定」、「鑑定」、「診断」

とあります。

お医者さんに行くと問診があって聴診器等で調べ、場合によっては精密検査(CT、内視鏡等)後、診断されますね。
あの「診断」のことを「見立てる」と同じ意味だと思います。

カウンセリングに置き換えると、CLの来談目的に始まり状況、経験の再現、自己探索によって感情から価値観や拘りがわかりやがて主訴・問題が掴めていきます。

私は「見立て」とは「主訴・問題の定義化」と考えています。
これではちょっとわかりにくいので例を上げましょう。

主訴は
「CLは仕事をつづけることでご主人に迷惑をかけている思いと仕事を辞めることで同僚に迷惑をかける板挟みの状態に悩んでいる」

さっさと辞められないので悩む理由は
1つは人に迷惑を掛けたくない。
2つは人に頼まれると断れない。
3つは人に良く思われたい。
これがCLの価値観や強い思い(拘り)だとします。

では
口頭試問「CLをどう見立てはましたか?」

見立ては
「CLはご主人にこれ以上迷惑を掛けられないので辞めたいが、自分が辞めることで同僚に迷惑をかけ悪く思われたくない強い思いがあり、どうしても断れず悩んでいる」

主訴と比べさらに一歩踏み込んで答えていますね。

これがCLの見立て、CLの主訴・問題の定義化ではないでしょうか。

カウンセリングにおいてCDAがCLを正しく「見立てる」とCLに対し目標や選択肢が見えてきますね。
それと同様な意味がこの口頭試問「CLをどう見立てましたか?」にあるのでしょうね。

「CLをどう見立てましたか?」

私には気取った感じに聞こえますが皆さんはいかがでしょうか?

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CDA2次試験口頭試問-できたことできなかったことはなんですか?

2015年07月15日 08:01

今朝は久しぶりに晴れ蒸し暑くなりそうですね

さて、今回は口頭試問「できたことできなかったことはなんですか?」の意味について考えてみます。

簡単な質問のようですが意図は
・10分間の面談でやるべきことはできましたか?
・できなかったことは何ですか?
・それはどうしてですか?

だと思います。

私も意味がわからず正直にできなかったを答えてましたが、これでは減点されかねません。

もういちど復習すると、CDA2次試験ロープレ10分間でやるべき事は
・CLと関係構築に努める
・自己探索の支援に努める
・主訴・問題の把握に努める

ですね。

答え方としては、これを意識し、例えば
「CLに寄り添い関係構築もでき、現時点の主訴も掴むことができました。
同僚へ迷惑をかけたくない拘りが見えてきましたが、時間の関係で聴けませんでした」
でよいと思います。

できなかった事は時間の関係でここが具体的にできなかったと答えるのが良いと思います。

もう1つはCDAの仲間から聴いた話ですが、CLが悩みが深くほとんど話されなく関係構築が精一杯だったとのこと。
こういうケースは少ないと思いますが答え方としては
「CLに寄り添い関係構築が精一杯の状態で現時点の主訴は・・・だと思います。
しかし、他に悩んでおられることが時間の関係で聴けませんでした。」

いかがでしょうか?

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CDA2次試験口頭試問-来談目的と主訴

2015年07月14日 07:59

朝から雨が激しく降ってきました。

さて、口頭試問のつづきです。
今回は来談目的と主訴について復習のつもりでまとめます。

来談目的はCLが相談にきた理由を述べる第一声の言葉です。

前回の例ですと

CDA:桐原さん、今日はどういったご相談でいらっしゃったんでしょうか?
CL1:はい、まぁねあのースーパーに勤めてるんですね(はい)まぁーいわゆる大手のスーパーなんで(ええ)えー誰でもわかるスーパーなんです(はい)
それで、そこで高校を卒業して22年間勤めてます(はい)
でー今は店長やってるわけですね(ええー)
で、最近ですねーどーもあの、コンピュータによるですね、商品管理がはいってきていましてね(ええ)
・・(沈黙1秒)なかなか馴染めないですね
ー(うーんん)

「最近コンピュータによる商品管理が馴染めない」
これが来談目的ですね。

そして、面談が進み
「店長として現場で消費者の意見を聞きながら自分の采配で商品管理をしてきたが、今では本部の指示によりコンピュータ中心に変った事への不満」
が主訴であることが分ってきます。

主訴はCLが最も訴えたい問題です。

では、口頭試問ではどう答えたらよいのかまとめてみます。
ポイントはだらだら答えるのではなくコンパクトに答えてください。

だらだらあーだこーだ答える人がいますが、面接官は「この人わかっているの?」
と思われないようスッキリ答えて下さい。

面接官:来談目的を覚えていますか?

CDA:はい、最近コンピュータによる商品管理が馴染めないと言われました。

面接官:主訴は何だと思いますか?

CDA:はい、CLは店長として現場の意見を聞きながら自分の采配で商品管理を行ってきたが、今では本部の指示でコンピュータ中心に変った事への不満が現時点での主訴だと思います。

主訴は端的に答え、しかも「現時点では」の言葉を忘れないで下さい。
いかがですか?
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CDA2次試験「伝え返し」との出会い

2015年07月11日 11:06

私の悪い癖は
「まずCLの置かれている状況を知りたがる」
「自分の経験に基づいてCLに確認しないで想定で話をしてしまう」
「自分の価値観や経験がCLと相違があると無視して進めるか、拘ってそこに留まってしまう」
どうしてもCDA中心に進めてしまうことでした。

そんな中でCDAの仲間から「伝え返し」を薦められました。

その前に「伝え返し」について以下のブログで紹介しています。
「伝え返し」ロジャーズの論文はこちらをご覧ください。
「伝え返し」の意味はこちらをご覧下さい。
もう1つが「CDA2次試験「共感」について補足」に「伝え返し」のことが少し書かれています。

さて実際のロープレで「伝え返し」を説明します。

プロフィール:
桐原昭夫(きりはら あきお)40歳
妻と中学1年の娘と3人暮らし
高校卒業後大手のスーパーに22年勤務

CDA:桐原さん、今日はどういったご相談でいらっしゃったんでしょうか?
CL1:はい、まぁねあのースーパーに勤めてるんですね(はい)まぁーいわゆる大手のスーパーなんで(ええ)えー誰でもわかるスーパーなんです(はい)
それで、そこで高校を卒業して22年間勤めてます(はい)
でー今は店長やってるわけですね(ええー)
で、最近ですねーどーもあの、コンピューターによるですね、商品管理がはいってきていましてね(ええ)
・・(沈黙1秒)なかなか馴染めないですねー(うーんん)

CDA1:大手のスーパーにお勤めされていて(ええー)店長さんをやってらっしゃるんですね(はい)
だけど最近コンピューターがいろいろ入ってきて(うーん)、
ちょっと困ってらっしゃるという事でしょうか?

これは「伝え返し」の悪い例ですが皆さんはおわかりですか?

・「高校を卒業して22年間勤めている」←キャリアが拾えていない、「はげまし」にも通じる
・「商品管理が入ってきて」←馴染めない理由をCLの言葉で拾えていない
・「なかなか馴染めない」←「感情」を正確に拾えていない
・「ちょっと困ってらっしゃるという事でしょうか?」←CLの言っていないことを伝えている

次が「伝え返し」の良い例です。

CDA1:桐原さんは、高校卒業後大手のスーパーに就職されて22年間勤務し、
現在は店長をやっていらっしゃるんですね。
しかし、最近コンピューターによる商品管理が入ってきてなかなか馴染めないでいらっしゃると・・・
もう少し詳しくお話を伺えますか?

CLの言ったことを正確に拾い伝え返していますね
このことでCLはしっかり受け止められたと感じ、関係構築がスムーズにスタートできます
また、最後の「もう少し詳しくお話を伺えますか」は重要です。
CLは不安や不満で一杯で頭がまとまっていません。
この開かれた質問「CLの話したいところからどうぞ話してください」の意味で次の展開につづく重要な言葉です。

さて「伝え返し」の効用は
・CLの言葉をそのまま使うことでCLに寄り添って話しを進めることができる
・CLの言葉をそのまま使うことで脇道に逸れる恐れが少ない
・CLの言葉をしっかり受け止めることができ、記憶の定着が進む
・CLの言葉に集中し専念することで次の質問などよけいな事を考える必要がないので楽だ
・CLの言葉を受け止め自分の心と比較し違和感があればそれを言葉で確認する
・特にCLの考え、感情を受け止めることでCLの考え、価値観が見えてくる

まとめますと
◎CLの傾聴が進む(これまで以上傾聴ができる)
◎CLの肯定的尊重が進む(これまで以上受容できる)
◎CLと共感的理解が進む(これまで以上共感できる)
◎CLと自己一致が進む(これまで以上一致ができる)
◎結果としてCL中心に進めることができる
◎結果としてCLとの関係がとてもスムーズに関係構築できる

良いことずくめでしょ?

CLの言葉に集中できない方、
中盤になるとCLが初めに言った言葉、来談目的をすっかり忘れて口頭試問で答えられない方、
CDA主導に陥る方、

少し時間は掛りますが、是非身に付けていただきたいと思っています。
では!

(次は口頭試問へ)

CDA2次試験カウンセリングの意図

2015年07月10日 19:17

ロープレは順調に進んでいますか?
口頭試問に入ろうかと思っていましたが、その前に大切な「カウンセリングの意図」について考えてみます。

CDA養成講座で先生に「2次試験ではマイクロ技法のかかわり行動とかかわり技法を身に付けなさい」と言われました。
あの三角形の下の部分ですね。

これを読んでテクニックは何となくわかりますが、
皆さんは実際CLを前にして戸惑いませんでしたか?

このテクニックを身に付け2次試験で合格できる自信はありますか?

それでは決して合格できません。
それはカウンセリングという意図を持って進めなければならないからです。

カウンセリングの意図とは何でしょうか?

ロージャーズは「自己概念と経験の重なり合いが少ない不一致(未分化)の状態」
その経験を受け入れられず不安・悩み・苦しむと理解されましたね。

たとえばCLが面談にやってきます。
転勤の内示がでて不安(来談目的)
    ↓
(カウンセリング)
    ↓
コミュニケーションがにがてで新任地でやっていけるのか(主訴)

カウンセリングによってCLの「不安」の意味は初対面の人はコミュニケーションがにがてという自己概念がわかってきます。

そして不安の意味が分れば、新任地でどう対応すればよいか前向きに考えられます。
・新任地でも自分の役割と目標を考える
・どのような人が部下で、どうのような人が上司であるのか人事に確認する
・コミュニケーションが取れるように新任地の歴史・文化などを調べる

など、やるべき事がわかれば実現にむけて行動でき自己概念の成長がみられます
これがカウンセリングの役割であり意図ですね

以上のことを前提にCDA2次試験における意図とは何でしょうか?

それは
1つはCLと関係構築に努める
2つは自己探索の支援に努める
3つは主訴・問題の把握に努める
ですね。

もう1つが、経験代謝のコンセプトを理解していることが前提です。

CDAがCLの経験の再現を促し、やがて意味の出現がみられる「この図」ですね
さらに経験代謝サイクルを回すことで自己概念の成長を促す。

つまりカウンセリングの役割である自己概念の成長を促すことを理解していることが必要です

私は経験代謝サイクルを回す意味は「自己概念と経験の重なり合いを深める(ロジャーズ)」ことではないかと思っています。

CDAが身に付けたテクニックを駆使し意図を持ってCLにカウンセリングを行うこと
このことを理解して実のあるロープレに臨んで頂きたいと思うからです。

次回はロールプレイでどうすれば向上できるのか?
どうすればCLに寄り添って面談をすすめられるのか?
どうすればロジャーズのいうCL中心療法(3つの態度)で面談をすすめられるのか?
私の経験から考えたいと思います。

では!

(つづきはこちらへ)

CDA2次試験口頭試問について

2015年07月07日 07:59

CDA2次試験に向けてロールプレイは順調に進んでいますか?

ロールプレイだけでなく必ず口頭試問までセットで練習してください。
CDA2次試験ではロールプレイ後口頭試問があるからです。
それはなぜか?(あたりまえですが)
試験の判定ポイントが以下の通りだからです。

◎主訴・問題の把握 CLの問題を適切に把握するよう努めたか  ◎50%
◎自己探索の支援  CLの問題の背景にある感情、考え、
          価値観等をCL自身が把握出来るよう促したか
○傾聴(非言語表現)  姿勢、視線、顔の表情、等       ○40%
○傾聴(言語表現) いいかえ、反映、質問、等
○傾聴(かかわり方)  共感、受容的態度、好意的関心
□振り返り ロールプレイの中で出来たこと/出来なかったことを □5%
      明確化する。今後の面談の進め方を適切に捉えたか
◇将来の展望 CDAの資格の活用・将来展望の内容が明確か   ◇5%

つまり、
1.試験官がロールプレイから把握できることは
 ○3つの傾聴
 ◎自己探索の支援したか又は努めているか
 ◎主訴・問題の把握したかまたは努めたか
2.試験官が口頭試問でしか分らないのが
 □振り返り
 ◇将来の展望
3.試験官が口頭試問で確認しなければならないのが
 ◎CLの主訴・問題を適切に把握していること
 ◎経験代謝のコンセプトを理解し自己探索に努めたか

どうしても口頭試問で確認するしか分りません。
また、ロープレができていても答え方に問題があると評価されません
質問の意味がわからないまま、的外れの答え方になったなど
たとえば、
「来談目的」と「主訴」を混同している
「CLのポイントは何ですか?」
「できたことできなかったことはなんですか?」
「CLをどう見立てましたか?」
「点数にすると何点でしたか?」
また、
CLが大きな悩みを抱え話が進まなかったとしたらどう答えるか?
いかがですか?

次回はこの辺りのことを考えてみましょう。
では!

第47回CDA1次試験に合格された方へ

2015年07月05日 09:03

CDA1次試験合格おめでとうございます。

次はいよいよ本丸のCDA2次試験が8月22日・23日に迫っています。
CDA1次試験対策は1人でできましたが、
CDA2次試験対策はロープレの練習が合格の絶対条件です。

ロープレで気になるのがトレーニングジムですが1回受ければ十分です。
それもロープレをある程度やった中で受けるなら効果的だと思っています。
「これを受けたら合格できる」とは絶対に思わないで下さい。

ロープレは一週間に一度位の感覚で出来る環境がいいですね。
ロープレを集中的に1日7回7時間やるよりは1日1回1時間、1ヶ月をかけて7回やる方が効果的です。
それは内省する時間がとても大切だからです。

ロープレからCDAのフィードバックまでを録音し、逐語録に落とし自分でコーディネート(添削)する。
「どうして感情を拾えなかったのか?」
「どうして共感できなかったのか?」
「どうして本筋からそれたのか?」
しっかり、内省する時間が必要だからです

身内に助言ができるCDAさんはいらっしゃいますか?
私が本格的にロープレ指導を受けたのは一足先にCDAに合格した仲間からでした。
形としては
◎助言ができるCDA1人(必須です。フィードバックを受けます)
・クライエント役1人(お仲間)
・CDA役1人(ご自分)
CL役CDA役交代ごうたいでやれるのがいいですね。
3人位の少数体制が理想です。
くれぐれも仲間(受験生)同士のフィードバックはしないこと。
(ロープレの注意事項はこちらを)
※クライエント役のためのロープレ事例集が必要な方はこちらからリクエストしてください(無料で差し上げます)。

初めに身に付けるのはロジャーズの3つの態度。
それに3つの傾聴がとても大切です。

私の最近のブログも参考にしてください。
まずはこの辺りから・・・

応援しています、頑張って下さい。

第47回CDA1次試験の合否発表の日

2015年07月01日 19:58

今日が合否結果発表の日ですね。
早いところで、今日明日、遅いところで明後日頃届くのでしょうか。
ほんとうに祈るような気持ちで過されたことでしょう。

合格された方はおめでとうございます。
1日ゆっくり達成感を味わってください。
しかし、難関のCDA2次試験が8月22日・23日に迫っています。
ロープレ練習に磨きを掛けて目的のCDA2次試験に合格して下さい。

今回合格できなかった方は残念でしたね。
是非、自己採点してみて下さい。
4肢択一問題はいかがでしたか?
記述式問題はどうでしたか?
やはり論述式問題でしょうか?
弱点がわかったら次のCDA1次試験10月11日の日まで頑張って下さい。
是非、私の勉強法も参考にして頂きたいと思います。
(こちらまで)

第47回CDA2次試験に臨むあなたへ

2015年06月27日 11:09

初めてCDA2次試験を受ける前にまとめた対策資料「サクセス・・・」がでてきました。

今私が書いているブログの内容と似たり寄ったりで愕然としました。
私もこれらを読んで試験に臨んだことを思い出しました。
結果は不合格で、私に何が足りなかったのでしょうか?

もし、あなたに合格のための知識が豊富にあっても合格できません。
もし、あなたが就職相談ができる人であっても合格できません。
もし、あなたがコーチングができる人であっても合格できません。
もし、あなたがキャリアガイダンスを教える教師であっても合格できません。
もし、あなたが仕事経験が豊富にあっても合格できません。
もし、あなたが人材派遣会社でマッチングによってベストな仕事を探している人であっても合格できません。

それはどうしてでしょうか?

CDA2次試験では
CLにアドバイスしてはいけません。
CLに方向性を示してはいけません。
CLに経験を語ってはいけません。
CLに就職に必要な情報を提供してはいけません。
CLの抱えている問題を解決しようとしてはいけません。
CLに想定で話を進めてはいけません。

「えーっ、それでは何もできないのでは!」と声が聞こえてきそうですね。

そうなんです、CDAは何もしてはいけないのです。
CDA2次試験は「10分間のインテーク面談」です。
CLの思いに寄り添って、CL自身になって、思いが一緒になれるかが「鍵」なんです。

就職相談のベテランの方、経験が豊富にある方、教師の経験が長い方にとっては、
自分の手足を縛られた状態でCLに向かわなければならないような辛い体験をされることでしょう。
その癖はそう簡単にとれるものではありません。
むしろ、マイナスからのスタートだと思った方がよいでしょう。

ロールプレイによって「たくさんの失敗」をし
自分の「悪い癖を自覚」し、やがて自分の「良さ(特技)に目覚め」
「しなければならないことを会得すること」

当時私は何とかなると思って2回受検しましたが、1センチも前進できませんでした。

まだロープレの準備が出来ていない方は、今からCDAで助言が出来る方を見つけロープレに励んで下さい。
高い受講料を払わなくても意外と身近にいらっしゃいます。
どうぞ、プライドを捨てその方にロープレのCL役・助言を受けてください。

CDA2次試験(8月22日・23日)まで残り2ヶ月弱あります。
頑張りましょう、では!

CDA2次試験ロールプレイ練習について

2015年06月23日 08:02

ロープレ練習は順調に進んでいますか?

以前から1つ気になっていることが「ロールプレイ」のことでした。

河合隼雄著「カウンセリングの実際問題」にロールプレイのことが書かれていますので紹介します。

「ロールプレイというのは何かの役割を演ずるということだから自分の問題をそこで言ってはならない。
自分の問題は大切にしなければならず、公開する必要はない。」

したがって

「クライエント(役)は自分以外の人にならねばならない」
「他人になったとしても自分。
他人になりながら自分がその中に入ってゆくことは意味があり、まったく自分そのものでないという点で無意味な危険性を除く」

もう1つは

「二人だけのロールプレイはしないほうがいい。
ロールプレイを誤るとよくないことがでてくる。
「遊び」が入ってくること。
少しカウンセラー役を困らせてやろう、無理に黙ってみたり、いろいろ難しいことをやって困らせてやろう。
これではあまり練習にはならない。
一番いいのは適切な指導者がいてロールプレイをすること」

と言っておられます。

ロープレ練習を振り返ると
私がCDA役をやっていたとき、CL役が急に話されなくなってしまったことが2回ありました。
わたしの中で「何が起こったの?」「どうしたんだろう?」という感情がわき混乱したことがあります。
ロープレが終わりCL役(男性)が「意識的に黙ってみた」と言われました。
「え~~何それ!(と私)」
反対にCL役がCDA役に意識的に(手を差し伸べようと)話すことも練習にならないと思います。
ロープレ練習では、CL役は「聴かれたら自然に答える」のが良いと思います。

もう1つの体験はCL役(女性)が中盤から口数が少なくなり黙ってしまわれ、そのまま終わったことがありました。
未熟なCDA役の私が問い詰めてしまい、癇に障ったのかも知れません。
CL役のご自分の問題だったのではないかと思っています。

私も自分の問題をロープレで話すのは良くないと思っています。
それに自分のことだとレパートリーも限られます。
何十回も話しているとそれこそ遊び心が湧いてくるかも知れません。
それに比べロープレ事例は結構巷に溢れています。
ある程度自分で自由に変えられますので、私はこちらをお勧めします。
※クライエント役のためのロープレ事例集が必要な方はこちらからリクエストしてください(無料で差し上げます)。
最後にもう一度

「クライエント(役)は自分以外の人にならねばならない」
「他人になったとしても自分。
他人になりながら自分がその中に入ってゆくことは意味があり、まったく自分そのものでないという点で無意味な危険性を除く」

頑張りましょう!

CDA2次試験「気持ちにつき合う『心』」

2015年06月21日 11:24

梅雨なのに雨が少ししか降らず(局地的?)じめじめ模様の今日この頃です。

さて、CDA2次試験に向けてロープレは進んでいますか?

以前CDA養成講座で平良先生が「CLの気持ちにつき合う」ことをよく言っておられたのを思い出しました。

八巻甲一(やまき・こういち)共著「事例 キャリア・カウンセリング」の「気持ちにつき合うことと時間と・・・・」にカウンセラーはまず「相手の気持ちにつき合う」ということから始まる。

とあります。

「そんなふうに思うのは何があったのだろうか?」
「何がこの人に今このように感じさせているのだろうか?」
「こう考えるこの人はどういう人なのだろう?」など
深いところで相手に対する関心や理解をしたいという気持ちが窺えるがどうであろうか
このことがカウンセラーの第一声の応答から違ってくることにつながってはいないだろうか

(中略)
カウンセラー自身が共感をもってそれを受け止めようという心構えがあるのだと思う。
「ああ、なるほど本当にそういう感じでいるんだねえ」という次元で感じようとすることが、「気持ちにつき合う」ということ。

ロジャーズのクライエント中心療法につながっていることは言うまでもありませんが、
初めての面談で「CLの気持ちにつき合う『心』」がとても重要なキーワードだと思い出しました。

言いたいのは
CDA2次試験を前にロープレされていると思いますが
テクニックの前に常に「CLの気持ちにつき合う『心』」を忘れないで下さい。
では!

CDA2次試験でやってはいけないこと

2015年06月17日 07:24

CDA1次試験の結果はまだでていませんね。
CDA2次試験に向けてロープレ練習は進んでいますか?

今日は、私の失敗体験を振り返ってどうしてそれがダメだったのかを考えます。

失敗事例1)
育児休暇中のIT企業企画グループ長(女性)、復帰をしたいが仕事と育児(家庭)の両立が出来そうにない

このとき頭の中では「自分の経験からアドバイス」「解決してあげたい」思いが駆け巡っていました。

★やってはいけないこと(→理由)
自分の経験をベースに話しを進めた→①CDAが主導してはいけない
アドバイスしたい気持ちで話した→①CDAが主導してはいけない
解決したいしたい気持ちで話した→①CDAが主導してはいけない
役に立ちたい気持ちで話した→①CDAが主導してはいけない

失敗事例2)
銀行に就職(事務職、女性)し数年になるが自分には合っていないと思いはじめた

「はい」「ええ」としっかり傾聴を心掛けていたら、父親、姉の誘いで何となく銀行に入ったとのこと
それからどんどん辛い思いを話されいつの間にか10分経ってしまった

★やってはいけないこと(→理由)
あいづちだけで終わった→②言語的傾聴スキル他③④やるべきことができていない
口頭試問で主訴を自分の思いで答えた→⑤主訴が間違っている

失敗事例3)
定年を2年後にした図書館職員(女性)、義母の介護で辞めざるをえないが・・・

CDA:そうすると定年前にやめて介護しようと思われている?
CL:えー・・・(困った顔)
(沈黙10秒)
CDA:ところで娘さんが同居されていますね

★やってはいけないこと(→理由)
割り切れないCLの気持ちをくみ取れていない→①自己一致できていない
長く間勤務した仕事への思いが聴けていない→③経験を促していない
CLの感情を捉えられていない→④自己探索の支援ができていない
CLの沈黙に耐えられず話題を変えてしまった→①CDAが主導してはいけない

★以上からのまとめ
①クライエント中心療法「受容」「共感」「一致」の3つの態度ができていない
②傾聴(言語的表現)スキルができていない
③経験代謝ができていない

④自己探索の支援ができていない
主訴の把握ができていない

第1ステップのスキルとして「クライエント中心療法の3つの態度」がいかに重要かおわかりでしょう
ではどうやれば「3つの態度」を身に付けられるのでしょう?

次回も自分を振り返り考えてみます
では!

第47回CDA1次試験、いよいよ明日ですね。

2015年06月13日 10:00

試験の日まで残り1日になりましたね。
明日のCDA1次試験の心掛けはOKですね。
もう一度まとめてみました。
1.4肢択一問題対策(50問)は時間との勝負です。
  マークシートを意識し1問50秒以内40分以内で終えるようにしてください
  最低90%以上点をとれること
2.記述式問題
  記述、論述併せて21点以上が合格の必須条件ですので、
  記述問題で最低80%以上点をとれること
3.論述式問題
  0点は決して取らないこと。つまり、指定字数は書き上げる
  満点は必要なく部分点狙い
  最低70%以上点をとれること

最後の1秒まで諦めないで取り組んでください!

応援しています!

第47回CDA1次試験の日が残り一週間に迫ってきました。

2015年06月07日 17:56

梅雨の入り少し涼しい日がつづいていますね。

第47回CDA1次試験の日が残り一週間に迫ってきました。
何とかなりそうですか?
私のテキストは役に立っていますか?
もう無理ですか?
いえいえ、ここからがラストスパートです。
知識がどんどんたまっていく時期です。
寝ても覚めても歩いても仕事以外はすべてこの日のために集中してください。
今を精一杯トライしてください。
応援しています!では!

CDA2次試験クライエントに対するCDAの態度と試み(まとめ)

2015年05月31日 08:53

第47回CDA2次試験(8月22日・23日)に向けて準備されていると思います。
これまで述べてきたことをイメージにしまとめました。
初受検の方は2次試験の指針として、複数回受検の方はどこを重点的に練習すればよいのか参考にしてください。


(1)CDA2次試験身に付けなければならない知識とスキル:労力割合(%)
・ロジャーズの3つの態度と3つの傾聴(マイクロ技法の基本的かかわり技法):70%
・経験代謝のコンセプトと自己探索の支援:20%
・主訴・問題の把握:10%

(2)CDA2次試験ロープレでしなければならないこと(試み)
・信頼関係を構築するよう努める
・経験代謝を試み自己探索を支援するよう努める
・主訴や問題を把握するよう努める

(3)CDA2次試験口頭試問の答え方(◎重要)
・できた点、できなかった点を教えて下さい
・来談目的を覚えていますか(◎)
・主訴は何んだと思いますか(◎)
・この後50分、続けるとしたらどう進めますか(◎)
・今回何に心掛け試験に臨みましたか(複数回の受検者のみ)
・CDAの資格を取得したらどう活かしますか
注)◎重要とはポイントをはずすと不合格の可能性大です

次回はこれを基に説明して行きたいと思っています。

頑張りましょう!

(つづきはこちら)

CDA2次試験「無条件の肯定的尊重:受容」について

2015年05月28日 08:00

ロジャーズの3つの態度の最後にCDA2次試験「無条件の肯定的尊重:受容」についても書いてみました。
「無条件の積極的関心」や「無条件の肯定的配慮」と書いている本もありますが、ここではCDAのテキストに従います。
いろいろ著書を比べてみましたが、テキストが一番わかりやすいですね。
「あるがままにCLをあたたかく受け入れて、尊敬心と思いやりを持ってCLにかかわること」

これとよく似た感覚を思い出しました。
私は学生に面接練習をしていますが、答えにくい質問があります。

面接官「あなたの苦手なタイプを教えてください」
学生「自分の意見を押しつけてくるタイプの人です」
面接官「もし、入社して直属の上司がそういうタイプの人だったらどう対応されますか?」
学生「むー・・・・それは・・・・・我慢して従います・・・・」

非常に答えにくい質問にとっさに答えたのですが、面接官は「これではこの人は長続きしない」と思うでしょう。

私が学生にフィードバックをします。
「豊かな経験を持たれた上司を尊敬心と思いやりを持ってかかわるのではないですか?」
「あーっ、そうです!そうです!」
と即納得してくれます。

皆さんは苦手なタイプの人でもこのような気持ちで付き合えばうまくやっていけることを心得ておられますね(行動は簡単ではありませんが・・・)。

いろいろな著者の説明をあげようと考えましたが、テキストの表現で十分だと思いましたので、これはこれで終わります。

CDA2次試験「自己一致」について

2015年05月25日 06:40

自己一致について、なかなか難しいですね。
ここ数週間考え以下のように整理してみました。

これについては河合隼雄著「カウンセリングの実際」から紹介します。

「たとえば、私が今日は五時からCLと会うのはつらい、疲れているからやめたいと思っている。すると、CLが来たときに、「今日はあなたに会いたくない」と言うのが『自己一致』だという人があります。(略)そういう単純なことを言っているのではなく、自分の心のなかに動いていることはすべて、これを取り上げようというのが『自己一致』ということだと思います」

つづきます。

「そうすると、五時にCLが来たときに、疲れているから会いたくないという気持ちと、せっかく約束しているのだから合わねばならないという気持ちもあるはずです。(略)本心は「会いたくない」というのと、「会わねばならない」という両方があるわけです。(略)その相反するふたつのものが高まって、ふたつの音がそのままひとつのハーモニーにとけこんでいるというような態度ができれば、『自己一致』だと思います」

いかがでしょうか?
後半ちょっとわかりずらいですが、CLの矛盾した2つの本心をあるがままに受け止める態度を言っているのでしょう。

次に「自己一致」について私の失敗例から考えてみたいと思います。
CDA2次試験でのことです。

《設定》中川(女性)58歳 公務員 図書館勤務、主人、長女、義母の4人家族

CDA)今日はどんなご相談で見えられたのですか?
CL1)はい、実は今の仕事を辞めようかどうしようか迷っています。
CDA1)今の仕事を辞めようか迷っていらっしゃる?もう少し詳しく教えて頂けますか?
CL2)えー、今図書館に勤めていて早出や遅出や土曜日も出ないといけない中で、義理の母のことで、このまま続けられそうにないなぁーと
CDA2)今、図書館に勤めていらっしゃって、早く出る日や遅く帰る日があり、土曜日も出ないといけない、不規則なのですね。(えー)それで義母様とは今同居されている・・・
CL3)えーそれが脳溢血で倒れて入院をしていて・・(いつ)1ヶ月前です。それで右半身の麻痺が残ってしまって、リハビリに入らなければなりません。
CDA3)義理のお母さんが1ヶ月前に脳溢血で倒れられて右半身に麻痺が残って、リハビリや介護が必要なんですね。(えー)それで退職して介護しなければと。

CL4)えー、残り2年で定年なんです。(何か求めていらっしゃる顔)
CDA4)そうでしたか。定年前に退職しようかと。(えー)
   ご主人とは共働きなんですか(えー)
   ご主人はどう思われているのか教えてもらえますか?

CLの来談目的は「今の仕事を辞めようかどうしようか迷っています」です。
ところがCDA3で「退職して介護しなければと」と決めつけています。
CL4の「えー」を「Yes」と思い込んだのが原因ですが、よく考えると
CLは「介護しなければならない」と思う一方「仕事をつづけたい」気持ちがあったと思います。
だからこそ悩んで相談に来ているのだと思います。
CLの「本心」を見抜けぬままCDAは「自己一致」に至っていないダメな例ですね。

では、どういう態度で臨めばよかったか「自己一致」を諸富祥彦氏は「ほんものの傾聴を学ぶ」でこう言っています。

「カウンセラーがCLの話に虚心(先入観を持たないで素直な心でいること)に耳を傾けながらも、同時に、自分自身の内側にも深く、やさしく、ていねいに、ふれながら、ふれながらしつつ、CLとともに進んでいく姿勢を保つことができていれば、CLのほうも安心して自分の内側にふれて、そのなかに深く入っていくことができます」

いかがですか?
抽象的な表現ですが感じは掴めますね。

CDA2次試験「共感」について補足

2015年05月24日 19:00

CDA2次試験「共感的理解」を補足してみました。
今回は諸富祥彦著「ほんものの傾聴を学ぶ」から考えてみます。

「共感的理解 CLの私的な世界を、その微妙なニュアンスまで、あたかもその人自身になったかのような姿勢でーつまり、その人と同じ価値観やものの見方、考え方、感じ方をしているようなつもりでその人の心の世界をその人自身の内側からー感じとり、そこで感じとったことをていねいに相手に『伝え返していく』こと」

と書かれています。
再度河合隼雄氏と比較してみましょう。

「共感的理解というのは、その人(CL)のされたことと、私(CDA)のしたことがよく似ていて共感できるのでなくて、その人のしたことと、私の体験とは相当違うのだが、あるいは、違うが故に、その違う体験を共通に感じ合おうとしてこそ、二人は深い理解に至る」

諸富祥彦氏はより具体的に示されていますね。
例えば「その人と同じ価値観やものの見方、考え方、感じ方をしているようなつもりで(略)感じとったことをていねいに相手に伝え返していく」
しかし、「その人の心の世界をその人自身の内側から感じとり」を初めて読んだときさっぱり理解できませんでした。

そこで私なりに上記2つをミックスしてみました。

「共感的理解というのは、その人(CL)のされたことと、私(CDA)のしたことがよく似ていて共感できるのでなくて、その人のしたことと、私の体験とは相当違うのだが、あるいは、違うが故に、その人と同じ価値観やものの見方、考え方、感じ方を共通に感じ合おうとして、丁寧に相手に伝え返していく」

いかがですか?
少しわかり易くなりましたか?

CDAスーパービジョンを受けました。

2015年05月23日 09:35

切っ掛けはCDA養成講座の平良先生から打診がありました。
手を挙げたのが早かったのか私と仲間の2人が決まりました。

「スーパービジョンとはスーパーバイジー(援助者)がスーパーバイザー(CDA指導者)から教育を受ける過程であり、スーパーバイザーがスーパーバイジーと規則的に面接を行い、継続的な訓練を通じて専門的スキルを向上させることを目的としています」

つまり上記のようにスーパーバイザーから教育を受ける機会を得ました。
1月中旬面談を実施後、逐語録に落としそれを基に3月中旬スーパービジョンを受けました。

手順はこうです。
①CDA(私)がCLと15分間面談をします。
②録音から逐語録に落とします。
③逐語録は一字一句漏らさず書きます。
④その時CLの口調、雰囲気、感じたこと、どうしてその質問をしたかを書きます。
⑤それをJCDAの担当者に送り、スーパービジョンの日時が指定されます。
⑦1時間を掛け、1対1でスーパービジョンを受けました。

逐語録とまとめ
逐語録を書くのに思った以上手間がかかります。
特に相づちを含め忠実に書きますので、何度も録音を聞き直します。
CLの言った事にどう感じたか。
CDAとしてどうしてそう答えたのか。
そして主訴、良かった点/改善点、気になる点。
「CLはあなたの関わりをどのように感じていますか?」の問が一番難しかったです。

スーパービジョン
スーパーバイザからたっぷり1時間、逐語録より1つ1つ丁寧に聴かれます。
こんな感じです。
「CL2の場面でCDA2はどうしてそう答えたのですか?」
「CL3の場面のCLの感情を拾えなかったのはなぜですか?」
「CDA4でCLの言った言葉と違う言葉で結論づけているのはどうしてですか?」
「CLの状況を確認したがる木原さんがいらっしゃるようですが」
・・・・・・・・・・でも決して責められている感じはありません。
問いはすべて自分に向かいます。

振り返り
「基本を忘れるべからず」に尽きます。
また、逐語録を書きながら自分のいたらない点や癖に徐々に気づいてきます。
そして、スーパービジョンを受けながらそれが「浮き彫り」になり、自分を見つめることができました。
正直に言いますとCDAとして「基本を忘れかけていた」「うぬぼれもあった」と思います。

最近「広島CDAひよこの会(主宰:河内理)」に入りましたがこんな表題(コンセプト)があります。

「ひよこの会」は、
~カウンセリングの癖(くせ)や垢(あか)を落とす場~として

~キャリアカウンセリングの初心に戻れる場~として
開催される自主勉強会です。

私たちCDAは常に「基本に返る」ことを自分に問い続けないといけない。
それが「スーパービジョンの役割」だと思いました。

CDAの皆さん、私のように「うぬぼれ」はありませんか?

第46回CDA2次試験の結果が届いたようですね。

2015年05月17日 19:03

合格された方へ
おめでとうございます。
支えてこられたご家族、仲間、先輩CDA、先生方に感謝の気持ちを忘れず、
CDAとしてスタートをきり「豊かな人生へ」手助けしましょう。

残念ながら不合格だった方へ
講評から何が不足していたのか徹底的に自分の課題を分析してください。
それが分かったら徹底的にロープレ練習と内省をくり返しましょう。
次回CDA2次試験8月22日・23日まで一緒に頑張りましょう。

苦労されておられる方に一言。
1日に集中的にロープレ回数を重ねるより、週1回~2週間1回のロープレ後、
逐語録に落とし内省を重ねる方が力がつくと思います。

3ヶ月を掛け再チャレンジしてください。

どうしてよいか迷っておられましたらこちらまでお問い合せください

第47回CDA試験に応募される皆様へ(有効期限)

2015年05月10日 11:09

昨日・今日も五月晴れで良い天気ですねぇー。
でも今週は台風の影響が!5月なのに!

さて今日はこれからCDA47回試験を受検される人へ。
また受ける前から躊躇されている人へ、そして1次試験を合格し2次試験を躊躇されている人へ。
"先の心配"を「CDA試験の有効期限」から考えてみました。
まず下の図をご覧下さい。


CDA養成講座修了後5年を経過した場合、認定試験への受験資格は無効とあります。
つまり第61回CDA1次試験(2020年2月)の受検までOKです。
受検猶予期間はたっぷりあり心配ありませんが、現実的にはここまでモチベーションが維持できませんね。

では、第47回1次試験6月受検して一発合格したとしたらどうでしょう。
CDA2次試験の有効期間は2年とあります。
つまり第47回CDA2次試験(2015年8月)から第52回CDA2次試験(2017年4月)まで、回数にして計6回で合格しなければなりません。
十分期間がありますね。

・・・・・果たしてそうでしょうか?

私の体験では2次試験は受験対策(ロープレトレーニング等)をしないと受検を何回重ねても1センチも進みません。
養成講座の仲間もどんどん離れたり、仕事、転勤、子育て、介護と環境もどんどん変ります。

「1次試験を受ける前から考えられません・・・」と声が聞こえてきそうですね。

言いたいのは1次試験を決意したら2次試験対策まで周到に計画し、サッサと合格してください。
それは
1次試験合格から2次試験の受験日まで期間が短く、合格してから2次試験の受験対策に入っても間に合いません
2次試験はCDAの熟練者に付いてロープレ指導を受けないと合格できません。
③2次試験対策は都会では有料講座が豊富にありますが、経費もかかるし地方ではそうもいきません
CDA養成講座の仲間や先輩CDAが大きな力になるでしょうが、合格が遠ざかると厳しいものがあります。
と思うからです。

いかがですか?

Webを涼しくしてみました!

2015年05月04日 11:42

もうすぐ立夏ですね!
Webも涼しくしてみました!

アンガーマネジメントの勉強会に参加しました

2015年04月28日 07:25

先日、広島のCDA「ひよこの会」(主宰:河内理氏)に初参加しアンガーマネジメントを学びました。
講師は梶田多恵子さん(一般社団法人日本アンガーマネジメント協会シニアファシリテーター)。
声も良く通り元気ハツラツな方でした。

講義の合間にワークを交えながら理解していき、最後の質疑応答まで2時間半、
久しぶりに充実した時間を体験しました。

さて、アンガーマネジメントをおおざっぱにまとめてみました
○怒らないことが悪いのではなく怒る必要のないことは怒らないようマネジメントしましょう。
○問題となる4つの怒り

 1.強度が高い
 2.頻度が高い
 3.持続性がある
 4.攻撃性がある
○怒りは「第2の感情」である
 第1の感情:不安、つらい、痛い、悲しい、寂しい、嫌だ、虚しい、疲れた、苦しい等
 第2の感情:「第1の感情」が続く(または強い)とやがて「怒り」となって現れる
○私たちを怒らせるものの正体は「べき
 「あたりまえでしょ!」「常識でしょ!」「とうぜんでしょ!」
 怒る理由は自分の「理想」と「現実」のギャップにある
○「怒り」思い込みの分かれ道
 1.変えられること(コントロール可):会議の予定、姿勢、仕事の手順(私案です)
   重要→今すぐする、とにかくする
   重要でない→後回しする
 2.変えられないこと(コントロール不可):交通渋滞、台風、雨
   重要→受け入れる
   重要でない→スルーする
○怒りの4つの性質
 1.対象が身近なほど強くなる:身近な存在ほど、コントロールできると思い込みがち
 2.伝染しやすい:情動伝染人の気持ちは感染し、特に負の感情は伝染しやすい。
 3.高い所から低い所へ流れる:怒りの連鎖、強い者から弱い者へ流れる。
 4.エネルギーになる:行動をおこすモチベーションにもなる
○怒りの連鎖を断ち切ろう
 すべての人が自分の感情に責任を持てれば、私達は怒りの連鎖を断ち切ることができると信じています

○その他怒りのマネジメント
 《アンガーログを書いてみよう》
  ○月○日 場所:XXXXX
  出来事:XXXXXXX
  その人が言ったこと、やったこと
  自分がしてほしかったこと
  怒りの温度、傾向、冷静に自分を見つめることができる。
以上です。

いかですか?

CDA1次試験を目指されている方へ

2015年04月24日 07:00

これから2ヶ月弱受験勉強に時間を確保できるかに掛ってきます。

仕事を持ち、家事、子育て、介護の中で毎日1時間半から3時間、受検1ヶ月前は休みの日は全部と言っていいくらい受験勉強に費やさなければ合格はできません。
自宅、トイレ、通勤中、珈琲店、図書館、交流プラザなど利用してください。
しかし、受験日直前になっても「せめて後1週間あったら・・」と思われるでしょう。
やれるだけのことはやってください。

皆さんはCDA養成講座の勉強を通し以前と比べ遙かに成長されたと思います。
私も「目から鱗が落ちる」体験を何度もしました。
しかし、これに満足されず1次試験2次試験に合格し目的のCDAの資格を取得してください。

働く場所はハローワーク、自治体(就労支援等)、小中高校、大学等のキャリアセンター、人材派遣会社、大企業の人事部等と限られている現状があります。

しかし、一般の職場でも長く仕事を続けていると相談されたり人とかかわることが非常に増えてきます。
「あの人が元気になった」「あの人が明るくなった」「人の役に立てた」などたくさんの思いを経験されたことでしょう。
手助けしたことで反対に多くを教えられた事に気づかれたでしょう。

キャリアカウンセラーCDAとしてスタートをきって「豊かな人生へ」手助けをしませんか?

(つづきはこちらへ)


CDA1次試験対策の取組みーまとめー

2015年04月24日 06:55

CDA1次試験は6月14日(CDA2次試験が8月22日・23日)ですね。

CDA1次試験の願書は出されましたか?
いよいよ自分との戦いが始りますね。

CDA1次試験対策をまとめてみました。
①4肢択一問題対策(50問)
対策:「Web版答案練習システム」を利用されることをお勧めします。

断言はできませんがすべてここから出るといって良いでしょう。
400問、くり返しコンスタントに満点取れるのが理想ですが95%取れればOKです。

②記述式問題2問
2問といってもテーマ(理論等)が2つあり、記述ヶ所は全部で10ヶ所(問)位あります
対策1:テキストを読みこんでおくことが必須です。
対策2:私はすべての理論をワードにまとめA5サイズのノートに貼り付けて覚えることにしました。

それはテキストは直訳が多く(今はどうでしょうか?)丸覚えができませんでした。

時々見かけますが中高生が歩きながら勉強していますね。
ノートはとても軽くサッと取り出してあれができます。
それに野外だと声を出してもさほど目立ちません。
自分の声を通して脳に刺激され不思議と記憶に残ります。

こんなエピソードを思い出しました。
ある雨の日に後ろから自転車に(軽く)追突されたことがありました。
「何んだぁ!」と振り向くと自転車に乗った中学生が「すみませーん」と。
その瞬間「気をつけようねー」と自分も反省です。
くれぐれも混雑したところでは注意を!

③論述式問題
2問のうちどちらか1問を選択し例えば400字以上500字以内で答えます。
対策1:Web版答案練習システムの付録活用
論述問題と解答(PDF)が25問
付いています。
これを記述問題対策と同様A5サイズのノートの左半分貼り付け、右半分に文字だけでなく図や絵を入れまとめ覚えます。
対策2:過去の問題や仲間の意見を参考(山を張る)にさらに論述問題と解答を追加し覚えました。

最後に本番のポイントは以下の3つ
1.4肢択一問題対策(50問)は時間との勝負です。
  マークシートを意識し1問50秒以内40分以内で終えるようにしてください
  最低90%以上点をとれること
  つまり50問(1問1点想定)50×0.9=45点
2.記述式問題
  記述、論述併せて21点以上が合格の必須条件ですので、
  記述問題で最低80%以上点をとれること
  つまり10問(1問2点想定)20×0.8=16点
3.論述式問題
  0点は決して取らないこと。つまり、指定字数は書き上げる
  満点は必要なく部分点狙いで9点以上であれば(45+16+9=70点)合格
  しかし、間違いだらけであれば差し引き0点では元も子もありません。
  30点満点とすると最低70%以上点をとれること
  つまり30×0.7=21点

上記1,2,3の合計82点で堂々の合格です。
いかがですか?
※記述問題でワード文章でまとめた私の資料が必要な方はこちらからリクエストしてください(無料で差し上げます)。
(つづきはこちら)

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