記事のアーカイブ

9.1級キャリアコンサルティング技能士論述試験対策(2)

2024年04月07日 06:30
今回の論述試験対策は「解き方の指標」として一旦終わりますが、思い出したらこのWebにアップしたいと思います。9.1級キャリアコンサルティング技能士論述試験対策(3)第13回論述問題の解き方の指標問1は2級の論述問題と同じですね。指標1:相談者Aが訴えた「問題」つまり主訴を3行のスペースにまとめて書きます。(1)相談者Aの状況、感情、選択肢を元にコンパクトにまとめる。(2)「相談者は・・・・・・以上のことから・・・・・の事が問題である。」問2も2級の論述問題の問2、問3と同じですね。指標2:相談者Aが言ったことから根拠を拾い、大きな問題から捉えます。(1)スペースが5行しかありませんので相当コン

ノウハウ集にも「どうやって1級キャリアコンサルティング技能士になれたか?」をアップしました。

2024年04月06日 11:17
ノウハウ集にも「どうやって1級キャリアコンサルティング技能士になれたか?」をアップしました。

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(9)

2024年03月30日 14:35
今回の論述試験対策は「解き方の指標」として一旦終わりますが、思い出したらこのWebにアップしたいと思います。9.1級キャリアコンサルティング技能士論述試験対策(3)第13回論述問題の解き方の指標問1は2級の論述問題と同じですね。指標1:相談者Aが訴えた「問題」つまり主訴を3行のスペースにまとめて書きます。(1)相談者Aの状況、感情、選択肢を元にコンパクトにまとめる。(2)「相談者は・・・・・・以上のことから・・・・・の事が問題である。」問2も2級の論述問題の問2、問3と同じですね。指標2:相談者Aが言ったことから根拠を拾い、大きな問題から捉えます。(1)スペースが5行しかありませんので相当コン

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(8)

2024年03月24日 10:01
1級の合否結果が発表されましたね。今回は論述試験対策ですが、第13回でどう変わったか分析から入ってみます。8.1級キャリアコンサルティング技能士論述試験対策(1)第12回論述問題と第13回論述問題の比較・解答制限時間:第12回までは100分でしたが、第13回から80分に短くなりました。・問題数:第12回が必須問題3問、選択問題3問で計6問でしたが、第13回から5問に減りました。・問題を読む量:第12回が必須問題、選択問題で計4ページでしたが、第13回から2ページに半減しました。・解答欄の行数:第12回が必須問題22行、選択問題17行計39行でしたが、第13回から26行に減りました。 

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(7)

2024年03月17日 15:25
前回で面接試験はラストと言いましたが、今回はロールプレイをケースから考えてみます。7.1級キャリアコンサルティング技能士面接試験対策(6)ロールプレイケース内容から考える実際の面接試験第11回面接試験ロールプレイケース内容ケース2事例相談者:キャリアコンサルタント(相談歴2年)相談者:Bさん、男性(59歳)相談者が相談したこと:会社から定年後の再雇用の話があったが、受ける気はない。かといって仮に転職しても自分に合う仕事が見つかるかどうかはわからないと思い悩んでいたところ、大学の友人が社会保険労務士として起業したとの話を聞き、自分もその道で独立できれば、とも考えるようになった。今後どのように進め

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(6)

2024年03月13日 21:33
面接試験についてはひとまずラストになると思います。6.1級キャリアコンサルティング技能士面接試験対策今日は事例指導者の役割を理解し、面接試験官から観た受験者の傾向から吟味したいと思います。(4)事例指導者の役割事例指導とは、相談者へのよりよい支援と、事例相談者のキャリアコンサルタントとしての成長を目的に、事例相談者の担当する事例を通して指導を行うものです。具体的には、相談者に対する面談過程、事例の見立てや対応の方針、組織への働きかけ、リファーやコンサルテーション、事例相談者に不足する態度、役割意識、知識やスキル等について、気づきを促し情報提供や助言を行うこと。と1級面接試験の概要に謳っています

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(5)

2024年03月10日 20:51
今日も面接試験についてお話します。5.1級キャリアコンサルティング技能士面接試験対策今日は2級と1級の評価区分の比較から考えてみましょう。(3)【2 級実技(面接)試験の評価区分とその内容】基本的態度:キャリアコンサルタントとして自分をありのままに受容し、言語・非言語で表現し、多くの場合、一致していること。また、必要に応じて相談者の個別問題に応じた支援(助言・情報提供等)を適切に行うことができること。関係構築力:キャリアコンサルタントとして、相談者に対する受容的・共感的な態度及び誠実な態度を維持しつつ、様々なカウンセリングの理論とスキルを用いて、相談者との人格的相互関係の中で相談者が

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(4)

2024年03月07日 18:54
。今日は面接試験についてお話します。4.1級キャリアコンサルティング技能士面接試験対策(1)国キャリや2級との違い国キャリや2級はCC(あなた)がCL(相談者)にどう関わりロールプレイを行うか。そして面接官の口頭試問を受け、面接官の評価を受けるのが面接試験ですね。ところが、違いは以下のイメージです。事例相談者(CC)が相談者(CL)にどう関わり、どのようなカウンセリングをしたか。その結果がうまくいかなかった(次の約束の面談に来なかったetc)のではないかと悩む事例相談者(CC)が事例指導者のあなた(SV)を尋ねてくるという設定でロールプレイが始まります。実際には自己紹介後、事例相談者(CC)か

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士試験に合格したか?(3)

2024年03月01日 21:14
今日は学科試験についてお話しします。3.1級キャリアコンサルティング技能士学科試験対策筆記試験の中身は50問を100分でマークシートに記入、70点以上で合格します。2級と同じですね。例によって、「最も適している/最も適していないもの」、プラス「組み合わせ」を1つ選択します。違いは出題範囲の広さと中身の濃さです。2級は、1問あたり4つから1つを選択しますが、1級は1問あたり5つから1つを選択します。しかも、文章が少し長く、よく読まないと落とし穴のように間違い箇所が(隠されているように)あります。最初は過去問題を解いているうちに「1級学科試験は落とすための試験か!」と思いました。学科試験は『覚える

どうやって1級キャリアコンサルティング技能士になれた?(2)

2024年02月29日 07:56
今日は合格率から1級試験を考えてみます。2.合格率から1級キャリアコンサルティング技能士試験を考える。ここで、以下の合格率を見て学科はともかく実技は「無理!無理!」と思われるかも知れませんね。   (※1回から4回までは申込者が少なく省きます。)このグラフを見ると学科試験の合格率の傾向は第5回48.13%,第6回53.41%,第8回61.67%,第11回62.56%と高い時期と、次の第7回29%、第10回14.57%と低くなる傾向がありますが、何とかなりそうですね。一方、実技試験の合格率の傾向は第6回が8%、第10回が7.25%、第11回が9.62%、第13回が8.97%と少し高い回
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