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CDA2次試験が終了しましたね
2014年12月14日 17:54
長い期間と貴重な時間をこの日のために費やされました。今はゆっくりとコーヒーでも飲みながら満ち足りた時を過ごして頂きたいと思います。明日から日常に戻るまでを、ぐっすりお休みください。お疲れ様でした。また、お会いしましょう。
CDA2次試験までのプロセス
2014年12月12日 21:04
いよいよ明日、明後日が試験ですね。降雪がちょっと心配ですね。さて、よく「プロセスが大事ですよ」と言われますが、福岡の同期のCDAの彼と遅れに遅れてCDAになった私と比べると必死さが段違いでした。彼が受かってから真っ先に逐語録を見せてもらいました。その時は残念ながら「何これ?こんなんでいいの?」としかわかりませんでした。今読むと「どんな感じですか?」を連発し、決してスマートではありませんが、基本に忠実に「伝え返し」し、CLに寄り添い(CL中心療法)ながら主訴の確認に進め、仕事への思い、育児への思い、ご主人への思いを自己探索で確認していました。皆さんは私のように何も分からないまま練習し、試験を受け
CDA2次試験会場について
2014年12月11日 20:57
CDA2次試験がいよいよ明後日、明明後日に迫ってきましたね。ここまで来れば後は試験会場へ乗り込むだけですね。しっかり調べられましたか。ちょっと会場について触れたいと思います。私は初めての試験会場が、博多のパピヨン24でした。博多駅からだと地下鉄で中州川端駅で乗り換え千代県庁口駅で降りて(4番出口)そのまま上がると会場にたどり着きました。試験会場は何階かは忘れましたが上の方の階で探索して会場を見つけました。ここはオープンスペースで待つようになっていて特に控室はなかったと思います。そして、1階と地下1階にコーヒー店を見つけ地下1階の狭くて目立たない場所に陣取り時間まで心静かにイメージトレーニングを
CDA2次試験当日のお話
2014年12月07日 21:38
試験当日は緊張しますね。これまでいろいろと聞かれていると思いますが、私の体験を思い出しながら追ってみます。①試験会場は調べましたか?・交通手段、到着時間余裕を持って会場に着くようにしましょう・早めに行って会場の中やすぐ近くでコーヒーでも飲んでゆっくり待ちましょう。②さて試験会場の待合室です・待合室とは言っても入室時間が決まっていますので下調べしましょう・係りの人から説明会場に移動の案内です。さあ、移動しましょう。③説明会会場入場・入場したら空いた机に座ります。 ロープレの順番は既に決まっていますのでどこに座っても変りません。 受講者が多いと座る場所の指定があるかも知れません。・座ったら受検票を
CDA2次試験、残り一週間を切りましたね。
2014年12月07日 19:55
手応えは少し出てきましたか?もし、今だ何も手応えがないとしたら、今回は焦らず試験を受け雰囲気を掴み次回のチャンスにかけられるのもよいでしょう。次は4月18日、19日、広島でもありますし・・・・・・。いえ、やっぱり残り時間は全力であたりましょう。●昨日今日行ったロープレを逐語録に落とし、改善しましょう(内省) 来談目的を確認していますか? 伝え返しはできていますか? 感情は拾えていましたか? 自己探索の問いかけは出来ていますか? 主訴はクライエントに確認していますか? 変なくせは出ていませんか?●試験委員からの質問にもう一度見直しましょう(整理)□できたことできなかったことは何ですか?□来談目的
CDA2次試験、ロープレ練習の仕上げ
2014年12月04日 20:34
CDA2次試験は間もなくですね。ロープレ練習は順調に進んでますか?ぐるぐる回って次をどうするのか困っていませんか?以下のポイント〈●〉を意識して拾って下さい。〈意図する〉とはこのことだと思いませんか。●来談目的は覚えていますか?〈同時にCLが安心して語れるような信頼関係を構築する〉CL:はい、あのー仕事をーあのー□□□□で(はい)お□□を作っているパートを3年くらいやっているんですけど(はい)ちょっと、もーなかなか365日毎日働いている感じで(う~ん)やめたいなぁーと思っているんですけど・・・・CDA:え~、□□□□で□□□□のお仕事を3年くらいパートで働いておられる。(はい)それで365日毎
今日CDAになって初めてCL役をやりました。
2014年11月30日 22:30
CDA役にフィードバックしようとするのですが思い出しません。「いいんじゃないですか」と言ったものの具体的に話ができません。結局録音を聴きながらフィードバックする羽目になりました。CL役には「すっきり話せた」「まだ、もやもやしたまま」程度しか残らないのでしょうか?CL役にフィードバックは難しいことが分りました。仲間のCDAは淡々とCL役とフィードバックを何回かやってくれましたが、この差はなんなんでしょうか?誰か教えて下さい。
ロジャーズの「伝え返し」
2014年11月30日 09:50
しつこく書いていますが、今日も諸富祥彦著「新しいカウンセリングの技法」より抜粋します。50代ころの全盛期のロジャーズのカウンセリングにおける応答の8割が「伝え返し」であったといわれています。「伝え返し」が「ただ相手の言葉を繰り返すだけのオウム返し」と誤解されていることを気にかけ、その誤解を正すためにロジャーズが死の前年に書いた重要な文章です。つづけます「セラピストとしての私の見解を言えば、私は〈感情を伝え返そう〉とはしていません。クライアントの内的世界についての私の理解が正しいかどうか確かめようとしているのです。クライアントがそれを今体験している通りに私がそれを見ているか、確かめようとしている
「伝え返し」見つけました!
2014年11月26日 20:59
「伝え返し」見つけました!諸富祥彦氏の著書「新しいカウンセリングの技法」にありました。"「伝え返し」(リフレクション)はカウンセリングの基礎的な3つの技法の1つで、相手の「鏡」になったかのような姿勢で、今その人が、言わんとしていることの意味合いをありありと思い浮かべ、「○○な感じかな?」と伝えて、確かめていく。このとき、「内容よりも気持ち」「事柄よりも感情」に応答することが鉄則です"とあります。さらに、読んで行きますと"ロジャーズの『クライエント中心療法』等に「反射」と訳されていたのを著者と仲間は「伝え返し」に訳し直し定着させようと試みてきた"わかりましたでしょうか。どうもこの人達が「伝え返し
CDA2次試験「最後に微笑みがあれば」
2014年11月24日 22:39
クライアントさんは不安一杯の様子で、暗い印象のまま面談が進みました。面談は中途で終わってしまい自分では失敗したかなと思いました。しかし、面談が終わったとたんクライアント役の方が「ニコ」と笑顔をみせられました。そのギャップが印象に残りました。今思えばあれが「OK」のサインだったように思えてなりません。 とてもベーシックな傾聴スキルは誰でも身につくと思います。それには理論を知ることそれをトレーニングで身につける事です。CDAとCDAを目指す仲間がいれば「最後に微笑」が待っていると思います。頑張りましょう!(ひとまずこれで中断しますが思い出したらまたブログします)
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