記事のアーカイブ

今日CDAになって初めてCL役をやりました。

2014年11月30日 22:30
CDA役にフィードバックしようとするのですが思い出しません。「いいんじゃないですか」と言ったものの具体的に話ができません。結局録音を聴きながらフィードバックする羽目になりました。CL役には「すっきり話せた」「まだ、もやもやしたまま」程度しか残らないのでしょうか?CL役にフィードバックは難しいことが分りました。仲間のCDAは淡々とCL役とフィードバックを何回かやってくれましたが、この差はなんなんでしょうか?誰か教えて下さい。

ロジャーズの「伝え返し」

2014年11月30日 09:50
しつこく書いていますが、今日も諸富祥彦著「新しいカウンセリングの技法」より抜粋します。50代ころの全盛期のロジャーズのカウンセリングにおける応答の8割が「伝え返し」であったといわれています。「伝え返し」が「ただ相手の言葉を繰り返すだけのオウム返し」と誤解されていることを気にかけ、その誤解を正すためにロジャーズが死の前年に書いた重要な文章です。つづけます「セラピストとしての私の見解を言えば、私は〈感情を伝え返そう〉とはしていません。クライアントの内的世界についての私の理解が正しいかどうか確かめようとしているのです。クライアントがそれを今体験している通りに私がそれを見ているか、確かめようとしている

「伝え返し」見つけました!

2014年11月26日 20:59
「伝え返し」見つけました!諸富祥彦氏の著書「新しいカウンセリングの技法」にありました。"「伝え返し」(リフレクション)はカウンセリングの基礎的な3つの技法の1つで、相手の「鏡」になったかのような姿勢で、今その人が、言わんとしていることの意味合いをありありと思い浮かべ、「○○な感じかな?」と伝えて、確かめていく。このとき、「内容よりも気持ち」「事柄よりも感情」に応答することが鉄則です"とあります。さらに、読んで行きますと"ロジャーズの『クライエント中心療法』等に「反射」と訳されていたのを著者と仲間は「伝え返し」に訳し直し定着させようと試みてきた"わかりましたでしょうか。どうもこの人達が「伝え返し

CDA2次試験「最後に微笑みがあれば」

2014年11月24日 22:39
クライアントさんは不安一杯の様子で、暗い印象のまま面談が進みました。面談は中途で終わってしまい自分では失敗したかなと思いました。しかし、面談が終わったとたんクライアント役の方が「ニコ」と笑顔をみせられました。そのギャップが印象に残りました。今思えばあれが「OK」のサインだったように思えてなりません。   とてもベーシックな傾聴スキルは誰でも身につくと思います。それには理論を知ることそれをトレーニングで身につける事です。CDAとCDAを目指す仲間がいれば「最後に微笑」が待っていると思います。頑張りましょう!(ひとまずこれで中断しますが思い出したらまたブログします)

CDA2次試験に臨む心がけ

2014年11月24日 22:36
これは試験直前やロープレ直前に読むと良いでしょう私はいつも携帯にメモしロープレ開始前に読みながら心を落ち着けていました。□心はカラッポ(フラット)にして待つ□その人の立場、家族構成、職業、年齢をイメージする□言葉に全力集中して記憶に留める努力をする□特に来談目的をポーンと頭に入れておく□相手の気持ちに付き合う□はい、えー、へー、んーCLが話しやすいよううなずく□正確に伝え返す。□感情、情動、ふだん話さない言葉はしっかり拾い確認し返す□間が空いたところ(沈黙)で自己探索に繋がる言葉を言う「どんなやりとりがあったのでしょうか?」「どんな話し合いがあったのでしょうか?」「どんな思いで対応されたのでし

皆さんはCDA2次試験に受かりたいですか?

2014年11月22日 19:06
皆さんはCDA2次試験に受かりたいですか?受かりたいのに決まっていますよね。高い講座料と長い時間を掛けてきました。1次試験も受かり何としても2次試験に合格したいと思われていることでしょう。以前に話しましたが、私の回りには一人もCDAの資格取得者がいない状態でWebの情報が頼りでした。それでも仲間を頼って博多に2回、トレーニングジムを1回トレーニングの機会がありました。残念ながら一度も手応えもなく本番をむかえ結果は不合格。10年くらい毎日就職相談していましたので、何とかなるつもりがよくありませんでした。私のような失敗をされないようこうして書いています。大切なことは心掛けです。これは試験です。目的

CDA2次試験ロープレ虎の巻き(あんちょこ)

2014年11月21日 21:05
明日から3連休ですね。ロープレの参考にしてください。

CDA2次試験ロープレ「イメージと方向性」

2014年11月19日 21:28
ロープレは順調でしょうか?今日はロープレのイメージを話します。私も最初は何をどうやれば何もわからず方向性もなくやっていましたが、3回目の2次試験が終わった頃に何をすればよいのか方向が見えてきました。皆さんはそれでは遅いので少しまとめてみました。<イメージ>CLの暗いトンネルに入り、一歩一歩CLの言葉を丁寧に、丁寧に確認(なぜ?YES)「伝え返し」しながら進みます。CLが立ち止ったら(沈黙)待って、尋ねます「どんなことがあったのか教えてもらえますか?」(自己探索)。あちこち暗い箇所(感情、普段使わない言葉)は確認し、CLが見えるよう照らし(経験の再現)ます。やがて遠くにぼんやりと光が見えてきます

ロープレトレーニング後の逐語録

2014年11月16日 19:51
ロープレは順調ですか?・この後大切なことは録音から逐語録に落とす作業です。・出来るだけ忠実に再現してみてください。 これができるとフィードバックから逐語録に訂正を入れてください。・そして内省がとても大切です。 なぜこう言ったのか?なぜ本筋と反れたのか?どうすればよかったか?自分を振り返ってみると①言語的追跡ができていない・「次は何を言えばいいのか」頭へ浮かび傾聴に集中できていない。②来談目的を忘れている。・中盤頃にはすっかり忘れてしまい、口頭試問でグタグタ言ってしまう。③主訴が捉えられていない。・口頭試問でCLが言ってもいないことをペラペラ言って、フィードバックで「木原さんそんなことCLは一言

CDA2次試験対策トレーニングジムの逐語録

2014年11月15日 09:57
資料整理していましたらトレーニングジムの逐語録がでてきました。(資料)CL1:現在の仕事が、非常につらいんですよ。この仕事を終えたら、もう会社をやめたいなって思っています。CDA1:辞めたい、それは?CL2:ええ、実はですね。私は今、人事部にいるんですが、ここ半年間で約100名の人員削減の命令が出て、面談に追われているんですよ・・・CDA2:面談ではどんなことを?・・・・・・・・・・・・・・・これはプロの方の例で初めての方のトレーニング例としては良くないと思います。思い出すとこれを参考にして本番に臨んでいたことにぞっとします。初心者は基本を守って「伝え返し」、一番はじめは「開かれた質問」以下の
アイテム: 481 - 490 / 506
<< 47 | 48 | 49 | 50 | 51 >>