第48回CDA1次試験対策「効率よい勉強のスケジュール4」
台風が去って秋が感じられる今日この頃ですね。
さて今日は「4肢択一問題」対策の「Web答練」についてお話します。
・平日の朝一でやるよりはまとまった時間が取れる休日に行うのが良いでしょう。
ただし、1問1分程度で終了できるようになれば、休日に拘る必要はありません。
はじめの点数は自信を失うほど点数が低いので愕然とされるでしょう。
それで良いのです。
うろ覚えでは絶対に70%以上は取れないことが自覚できれば良いと思います。
次は間違った箇所を解説に従って理解します。
一通りできたら、3日以上経ってから「Web答練」2回目にトライします。
同じ間違いをされたところはテキストに「チェック」を入れます。
何度も言いますが、「テキストのチェック入れ」だけで、「Web答練」に時間を集中します。
後日、日課の朝一でそのヶ所を「テキストの読み込み」で理解するのが良いと思います。
Web答練の構成
・「Web答練」はテキスト1、テキスト2,テキスト3・・・・総合テストの構成になっています。
・全部で400問でテキストに添って14セットあり、5回までくり返しできます。
順番としては
・「Web答練(テキスト1)」(1回目)→解説を読み・一通り理解→「Web答練(テキスト1)」(2回目)」→間違ったところはテキストに印→日課の朝一で「テキストの読み込み」で理解
↓
・「Web答練(テキスト2)」(1回目)→解説を読み・一通り理解→「Web答練(テキスト2)」(2回目)」→間違ったところはテキストに印→日課の朝一で「テキストの読み込み」で理解
↓
・・・・・以上14セットまでくり返す・・・・・・・・・・・・・・・・
↓
・一通り終わったら「Web答練」3回目にトライします。
「Web答練(テキスト1)」(3回目)→「Web答練(テキスト2)」(3回目)→「Web答練(テキスト3)」(3回目)→・・・
この頃には70%以上とれ、特に低い点であればそのヶ所を集中的にリトライします。
↓
・次は「Web答練」4回目にトライします。
「Web答練(テキスト1)」(4回目)→「Web答練(テキスト2)」(4回目)→「Web答練(テキスト3)」(4回目)→・・・
この頃には80%~満点が取れ、特にスピードに集中してトライします。
1問1分から1問40秒くらいになれば、本番のマークシートに耐えられ、記述問題、論述問題に時間的余裕ができます。
↓
・最後は「Web答練」5回目ですがチェックミスがない限り満点が取れます。
この頃には見た瞬間答えが分るようになっているはずですので、苦手なところだけトライしても良いと思います。
この年になると記憶の定着が・・・
最近記憶力に自信がなくて・・・・
と声が聞こえそうですね、私もまったくそう思っていました。
仕事、子育て、介護など大きな問題は勉強時間の確保ができるかにかかってきます。
私が定年を機に勉強し一発合格できたのは、勉強できる環境が揃ったからだと思っています。
ロジャーズさんは「人は可能性の実現に向けて自らを発展させる」
スーパーさんは「キャリアは生涯を通じて発達していく」
と学びましたね。
最近の脳科学では「脳は死ぬまで成長する」と言われています。
頑張りましょう、応援しています。
では!
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