1級キャリアコンサルティング技能士(SuperVisor)に必要なスキルと進め方
1級キャリアコンサルティング技能士(SuperVisor)に必要なスキルと進め方をまとめてみました。

面接試験は上図のイメージで事例指導者(SV)は事例相談者(CC)のケース記録を手掛かりにどのような相談者(CL)にどのようにキャリアカウンセリングを行ったのか「一致」の姿勢で進めていきます。
事例指導者の役割 カウンセリングの役割 参照の進め方】 (1).jpg)
面接の進め方は上図のように事例指導者(SV)が音頭を取って事例相談者(CC)へ「来談者中心療法」「マイクロカウンセリング技法」で「コーヒーカップ理論」「システマチックアプローチ」の考え方に従って進めていきます。
【場面設定】少し説明するとSVから自己紹介と大事にしている理論を説明し、同様にCCに自己紹介と大事にしている理論を説明していただきます。
関係構築の第一歩ですが最近は本番(面接試験)は時間が割けません。どのような面談だったかCCにケース記録の提出をお願いします。
ケース記録を受け取ったらSVが音頭を取り、CCの相談歴に続いて相談者(CL)の名前、性別、年齢、職歴、家族構成、そして【相談者が相談したいこと】に続いて【キャリアコンサルタントが相談したいこと】【その後の経過】を音読します。
試験前にロールプレイケース内容が送られてきますので、何番目のケースか心の中で確認ができます。
【事例相談者CC視点の問題】さて、ここからが大事なところです。CCに【面談経過】 を読んでいただきCLにどのようなロールプレイを行ったか「一致」させながら問題点をメモします。この段階の目的はCLの訴えた問題をCCがどのようなカウンセリングを行なったのか問題を把握することです。
CCが【面談経過】を読み終わったらSVが「一致」の姿勢で問題点、疑問点を丁寧に確認していきます。
そして、CC視点の問題をSVが要約し伝えCCから承認を得ます。
【事例指導者SV視点の問題】次にSV視点の問題をCCに一つ一つ「一致」の姿勢で尋ねますが、CCのスキル不足だけでなくCCの置かれている立場・環境の問題を含め共有していきます。
CLへカウンセリングができているところ、できていないところを確認しますが、山場はどうやってCCの理解が進むか、ここがSVの腕の見せ所です。
①そのためには軽めの積極技法から:論理の矛盾を突く(例えば、CCの大事にしている理論を例に)
②動機付け面接(MI):2つの矛盾を解消する
詳しくは説明を省きますが、RPを通して身につけてください。
CCができていないことがわかるとCCから「どうすればよかったか」尋ねられ、SVがCCに「わかりました」と答えるまで「理論」「誠意」を持って説明します。
これができるよう受験者は理論と実践を通し腕を磨いてください。
【目標設定】次の目標設定は「課題を見極め概念化ができること」と書きましたが、CCから「わかりました(Yes)」がもらえるようにRPで身につけてください。
【方策の実行】は時間切れになっても、【口頭試問】で答えられるように練習を重ねてください。
ざっと以上ですが、何よりもRP(実践)を通して腕を磨いてください。