Q5-2:「テクニックの前にキャリアカウンセラーとして向き合う」とは?
2024年08月20日 08:08
A5-2:お答えします。
今日は「テクニックの前にキャリアカウンセラーとして向き合う」ことを考えたいと思います。
本番の試験でもクライエントは初対面であり、「迷って」「悩んで」「どうしたらよいのかわかなくて」「混乱して」相談に訪れます。
キャリアカウンセラーとしてこの思いを胸に刻み込んで面談に対応するようにしてください。
『これを言わなきゃ合格しない』『内面を話してくれなきゃ合格しない』『確信の主訴を話してくれなきゃ合格しない』などなどの思いは一旦全部捨ててください。
まず、クライエントはキャリアカウンセラーと初対面なので、優しく笑顔で温かい言葉で迎えましょう。
そして、クライエントは話を聴いてもらいたくて相談に来ていますので、
キャリアカウンセラーはクライエントが話したいように話をしてもらうことを心掛けてください。
決して、クライエントの話の流れを遮らず「えーえー」「はい」と促すこと。
キャリアコンサルタントの前にキャリアカウンセラーとしてスタートが切れることを心掛けてください。
頑張ってください!応援しています!