第27回合格者HMさんの声「その先にいる“本物の”CL」
この度、後進の指導の意味を込めてお願いし、合格者の声が届きましたのでご紹介します。
最初に木原さんにロールプレイングのご指導を受けたのは、実技試験まで1か月を切った日のことでした。
平日、週末共に働いている私は、平日夜にも対応くださる先生がいるとキャリコンスクールの仲間から木原先生のことを聞き、申し込みをしました。
それまではキャリコンyoutuberのロープレを何度も見ていたし、zoom上で何回か受験生とロープレをしていたこともあり手応えはそれなりに感じていたので、本番まで日程は少ないけど大丈夫だろうと高を括っていた私は、撃沈することになります笑。
まず、受験生同士のロープレは「優しい」。CL役はCC役が話を展開できそうなワードを置き土産のように言ってくれることが多いのです。ですから、そこから話を深めていくのは難しいことではない。ただ、木原先生は違いました。実際のカウンセリングに近い形で(それでも受験生用にずいぶん分かりやすくお話ししてくださいましたが)お話しされ、私はどう展開していったらいいのかハラハラしながら進めていました。1回目のスカイプ塾が終わって、やっとこのままじゃまずい!と気がついて焦り始めました。仮に実技が受かったとしても、大切なのはその先にいる"本物の"CLさんです。木原先生はそれを教えてくださっていたのだと思います。
全部で5回ご指導いただいたのですが、ラストのご指導の際はそれまでで一番うまくいき、少しだけ自信を持って本番に臨むことができました。
私は受験前キャリコンスクールに行っていた時、家庭の事情で息子を連れて逃げるように家を出て発達障害を持っている息子との2人暮らしが始まりました。そのような余裕のない中で木原先生とのロープレ中、うまくできない不甲斐なさや合格しなければ後がないというプレッシャーも加わり、大泣きしてしまいました。
木原先生は心配してロープレではなくカウンセリングに切り替えてくださり、私は落ち着きを取り戻すことができました。先生、あの時は申し訳ありませんでした。
今後はこの資格を活かし、そしてさらに広げ、発達障害の学生や女性支援などを視野に入れてさらに学んでいきたいと思っております。
木原先生、ありがとうございました。
HMさん合格おめでとうございます。
あの時、良く気持ちを切り替えられましたね。
その結果『今の自分で良い』と自信を取り戻されたと感じました。
それが、合格に繋がったと思います。
これからも目標に向かって取り組んで頂きたいと思っています。
困った時には、いつでもスカイプ塾でお待ちしています。 (^^♪