国家資格に伴いCDAの試験が大きく変わりそうですね。でも・・・

2016年04月21日 22:00

熊本地震の余震が収まらないですね。
九州は旅行を楽しんだり、長年住んでいましたのでとても心配です。

さて、国家資格に伴いCDAの試験が大きく変わりそうですね。
2次試験を再チャレンジされる方、50期の養成講座を学ばれ初めて試験にチャレンジされる方、
どう試験対策したらよいのか戸惑いますね。

学科試験は4肢択一問題のみで記述・論述問題がなくなる分、楽になりそうですね。
一方、実技試験は論述問題と15分のロープレになる分、厳しくなりそうですね。

でも、ロープレが10分から5分伸びた分、これまでより傾聴がしっかりできそうです。
CLの当たり外れ(話さないCL、話すCL)、CLの相性で合否に作用されず、
どのようなCLにも対応できるCL中心療法の傾聴力をつけ、
気づきを促すキャリアコンサルティング(自己探索、経験代謝)力を発揮できるよう、
ロープレ力に磨きをかけましょう。

論述問題はキャリコン2級が参考になりそうです。
キャリコン2級の論述試験は以下のような設問が3問です。
(1)CLの「問題」は何かを記述せよ
(2)キャリアコンサルタントとしてあなたが考える、CLの「問題」は何かを記述せよ。
(3)どこに目標をおいて、どういうことを実施したいか、あなたの具体的な方策を記述せよ。
JCDA国家試験の論述問題は1~2問となっていて、上記の(1)(2)であれば試験対策はできますね。

いずれにしても5月の連休明けには試験内容が決まるのではないかと思っています。
頑張りましょう、応援しています。


この写真は合格者Aさんからのプレゼントです。