合格者(МHさん)の声「自分の中で腑に落ちたのが試験当日の数時間前」
今日も合格者の声をご紹介します。
9月初旬養成講座が終わり、試験まで仲間同士だけのロープレ練習会だけでは、とても不安があったのでネットで検索し、たまたまスカイプ塾にたどり着きました。
HPを見ると初回のレッスンは無料。さらに入塾すると色々な資料がいただけることが記載されていました。
あまり時間のない中でロープレ練習を数多くこなしたかったので、スカイプというのも魅力的でした(しかも練習料金もびっくり!最初一桁違うのかと思いました)。
これは申し込みするしかない!!と思い、早速申し込みいたしました。
初回の無料レッスンでは、ロープレを少しやり、さらに疑問に思うことなどを色々きけて、安心したのを覚えています。
木原先生は、試験前にロープレで落ち込んだ時、混乱した時など何度も励まし応援してくれました。
先生の言葉に本当に救われました、ありがとうございます。
実技対策は9月中旬~学科試験(11月後半)まで週に1回のペースで、学科試験が終わってから、実技試験のある1週間は全日実技対策に割り当てました。
ロープレ練習後は、逐語を作成し木原先生に添削していただきました。
これが本当に非常に役に立ちました。
提出すると細く添削されており、ロープレがどのようにダメなのか、どこが良いのか、どうしたら良かったのかが、わかるようになっています。
試験1週間前は、さすがにきちんとした逐語記録作成は無理でしたので、木原先生に添削のお願いはしなかったのですが、簡単ではありますが全ての逐語をロープレ後必ず作成しました。
試験1~2ヶ月前からの通勤中は、木原先生からいただいた資料ロープレや、木原先生とのロープレ練習を録音したもの(フル録音したもの約50分を数本)、お手本になりそうなロープレ(youtubeなどで検索)を録音したものを、繰り返し聴きながら通勤しました。
木原先生からいただいたロープレ&お手本になりそうなロープレ(youtubeなどで検索)を録音したものも、聴くだけでなく逐語録を作成し研究をしました。お手本となるロープレの逐語録を研究するのも、とても勉強になりました。
わたしは、クライエントさんより先回りをして「◯◯のように思っていらっしゃるんですか?」と気持ちを憶測で聴いてしまったり、伝え返しが多かったり(伝え返しが長い!とよく指摘されました)、次は何を質問したらよいか?経験代謝ってどう回すんだ?なんてロープレ中に考えていたり、口頭諮問では、来談目的を忘れてしまったり、主訴・問題の把握がうまくまとめられなかったり、舞い上がって真っ白になってしまったり、、本当にもうダメの見本みたいな人でした。
木原先生とのロープレ練習は、実技試験がある12月まで上手くいくときもあったり、上手くいかないときもあったりという安定しない状態でした。
しかも試験2日前のロープレでは全然うまくいかず、「それさっきも言いましたけれど...」、「それもさっき言いましたよ」なんてクライエント役の木原先生から言われる始末。そしてロープレ中断。
これにはさすがにショックを受け、「もっと実技試験対策をしておけば良かった!!学科との時間配分間違えた~」と心から思いました。
その日のロープレで木原先生から「クライエントさんの話をちゃんと聴いていましたか?」といわれ、全然寄り添って聴けていなかったことを反省いたしました。
次の日(試験前日)はクライエントさんの話を心を込めて寄り添って聴くということを心がけロープレをしました。そして木原先生から「ここまで出来たら合格できるでしょう」と言われ少し安心しましたが、自分では合格できるという自信はありませんでした。
試験当日は木原先生からいただいた資料や、立野 了嗣著『「経験代謝による」、キャリアカウンセリング』の本の重要な箇所や、今までの逐語録を読み返したりしました(スカイプ塾の「合格者の声」も読んで、気分を落ち着かせました)。
そしてロープレについて、自分の中で腑に落ちたのが試験当日の数時間前でした。
試験時間前は養成講座の仲間とカフェで待ち合わせをし雑談。緊張をほぐしました。
そして本番、幸いクライエント役に恵まれ、自分でもびっくりするぐらいロープレが上手くできました。
実力を全て出し切り、やり切った感じがありました。そのあとの口頭諮問では、先生の予想どおり緊張してちょっと上手く答えることができませんでしたが、結果は論述も含め全てオールA。しかも1回で合格することができました。
本当に、木原先生のおかげです。ありがとうございました!
これからもこの気持ちを忘れずに頑張ります。
だれでも「これで良いのだ」と思う瞬間があると思います。
それは、MHさんのように試験直前であったり、ロープレをやっていた時であったり、ゆっくりコーヒーを飲んでいるときであったりして、「気づく」瞬間があります。
それが「成長」に繋がるのだと思います。
MHさんの益々のご活躍をお祈りいたします。