合格者(KEさん)の声「本番は涙が出るほど嬉しかった!」
今日はもう1人合格者の声をご紹介します。
これから受ける方、スカイプ塾を検討している方に、何か伝わればいいなあと思いながら書いてます。
この度、第7回で1発合格することができました。実技は全てA判定。これは先生の教えと励ましがなければ、果たせなかったと思っています。
「感情を掘り下げるといい」これは養成講座で学んだことですが、では、感情が出てこないときは?伝え返しをしても一言で終わってしまったら?話を掘り下げる事ができることもあれば、出来ないときもある。
それは何故?自分に何が足りないの?疑問だらけで終わった養成講座。
疑問を残したままで試験を受けられないと思い、スカイプ塾に入りました。
先生の授業はクライエントを想いやる気持ちにあふれたものでした。
細かく、丁寧に絵を描くようにクライエント像を描き、「あなたの事を教えてください」の気持ちで接し、クライエントの味方になる。
でもべったりとくっつくのではなく、少しだけ隙間をあけて寄り添う。
繰り返し言葉で伝えていただき、クライエントに寄り添う感触を次第に感じるようになれたと思います。
また、カウンセリングは感情だけにとらわれるのではなく、わからない事柄や気になる事柄、不明瞭な事柄にも焦点を当てて質問する事を教えて頂き、ロープレに取り入れることで、感情と事柄双方の質問が不可欠であることを実感できました。
今考えると、感情と事柄のどちらもクライエントから教えてもらわないと、寄り添える事は難しいのではないかと感じています。
授業を受けるうちに、入塾当初私が感じていた疑問も解消され、苦手だった口頭試問も各項目で答える内容を細かく教えていただき、何とかまとめることができるようにもなり、試験当日を迎えることができました。
試験当日は、うまくいったロープレを繰り返し聞きながら、クライエント像を細かく描くイメージと「あなたの事を教えてください」の優しい気持ちを思い出すこと、クライエントの味方になる感じを繰り返しイメージすることに徹しました。
何を復習しようかなと考えましたが、先生が教えてくれた「クライエントに向き合う姿勢」はいかんなく発揮して、話してよかったなと感じてくれるカウンセリングをしたいと思った為、向き合う姿勢に重点を置き、技法の事は細かく気にはしませんでした。
先生の声を聴くことで心も落ち着きます。
本番では、クライエントの笑顔も見られて、寄り添う事ができたのかなと、涙が出るほど嬉しかった。
時にうまくいかずに後ろ向きになったこともありますが、そのたびに先生には根拠ある前向きな言葉を頂いたおかげで、反省することはあっても、落ち込むことなく、最後まで続けられました。
またの機会に、先生からロープレの授業を受けたいと考えています。
これからも、どうぞ、よろしくお願いいたします。
KEさん、合格おめでとうございます。
初めてのスカイプ塾が昨年の12月24日でしたね。
試験直前の3月8日まで粘り強く、とても熱意に満ちた授業でした。
これからも、後進の指導に、仕事に活かして頂きたいと思っています。
益々のご活躍をお祈りいたします。