キャリアコンサルタント国家試験(JCDA)スカイプ塾生合格者の声
第1回キャリアコンサルタント国家試験(JCDA)合格スカイプ塾生から合格者の声を頂きました。
参考になればと思い、思い切ってブログにアップしました。
合格者(KNさん)の声「今の自分の課題が浮き彫りになって沢山の発見」
今回、第一回国家資格キャリアコンサルタント試験に無事一発合格することができました。
Skype塾には試験前の6月~8月の3ヶ月間、大変お世話になりました。
初回カウンセリングで初めて塾長とお話させていただいた時に、とても丁寧に今の状況を聴いて下さり、私が自分で「困っている」と思っていることに対して、適切なアドバイスを下さり、視野がパッと広がる瞬間がありました。キャリコンの力を初めて実感した時でした。私もこんな風なカウンセリングができるようになりたい!と目標になりました。
Skypeでのロープレは、音が途切れたりしないか?実際のロープレみたいに顔が見えないので本当に練習になるのか?などと最初は心配しておりましたが、顔が見えないからこそ、相手の話内容に集中する癖がついたと思います。また、何度もSkypeしていただいた中で音が途切れたことも一度もなく、毎回スムーズに練習できて本当によかったです。
毎回、ロープレの音声を録音して、後で聞くと、自分の今の課題が浮き彫りになって把握することができました。「自分では話を聴けているつもりでいたけど、これは全然聴けてないな・・」とか「同じ表現をするにしても、もっと感情を込めて言わないとこの言い方ではCLに伝わらないな・・」など、毎回のSkypeロープレの音声を聞きながら、自分なりの課題の発見が沢山出てきました。
また、最初の5分程度を逐語に起こし、できたところ・できなかったところ・改善案などを書いたものを毎回提出しておりました。数日後には塾長からのコメントつきで戻ってきて、「こんな視点があったのか!」と新たな気づきもあり、次回のロープレの指標にすることができました。
試験直前の最後のロープレでは、「今のKNさんで十分に実力ついていますから、安心して試験に臨まれてください」とおっしゃって下さり、自信を持って実技試験を受けることができました。
塾長の丁寧なカウンセリング、傾聴姿勢、自然ながらも的確なアドバイスがとても勉強になりました。
今後もさらにカウンセリング力を磨いて実力を磨いていきたいと思います。
本当にどうもありがとうございました!
合格者(Oさん)の声「前のめりなカウンセリングからのスタート」
私は国家資格第1回目の試験合格者です。
もともと、第49回養成講座と通信講座を受講しており本来であれば第49回の試験を受ける予定でしたが予定が合わなくなり国家資格になってから初めて試験を受けました。
試験を受けるにあたり私が1番困っていた事は養成講座終了後から今回の試験まで約1年近く時間が経っており学科試験は自分の勉強の仕方次第ではありましたが、とにかく実技試験(ロープレ)にとても不安がありました。
しかも私は秋田に住んで居ながら盛岡の養成講座へ参加したこともあり、養成講座メンバーとも容易に会えないなど、ロープレをする機会が皆無で、色々と調べていたところ、このスカイプ塾に辿り着きました。
この塾の内容を見た時は素晴らしく感動し、何せ試験まで1カ月を切っていた為に悩む間も無く、早速申し込みをしました。
私のような環境にいる方は他にも沢山いらっしゃると思います。
そして試験まで週1ペースで塾長にロープレトレーニングをして頂きました。
始めた数回のロープレは全く出来ずに、前のめりなカウンセリングをしていました。
とにかく、クライエントに寄り添い どんな人なんだろう?と興味を持ちながら と何度も指摘され残りの数回でやっとか少し良くなったという感じでした。
トレーニングの最中は適確に出来ていないところを指摘していただき、励まされて今回の試験に合格することが出来たと思います。
実技試験の対策はやはり、ロープレをして出来たことと出来なかったことをまとめて、次のロープレで出来るようになることを目標として取り組むことだと思いました。
しかし、一人では出来ないのがロープレトレーニングであり、効率よく、内容も濃くするためにはどうしても、サポートをしてくれる人に出来たことと出来なかったことを明確にしてもらうことが絶対に必要だと思います。
ですから、このスカイプ塾は働きながら、家事もしながら試験合格を目指す私達にとって本当に有難いシステムだと思います。
そして、ロープレトレーニングが進むにつれて私は少しではありますが自信もつき、これが学科の方にも影響したのではないかと思います。
これから受験される皆様のお役に立てればと思い、合格者の声として私なりに述べてみました。
みなさん試験勉強、頑張ってください。
合格者(YKさん)の声「目を背けていた逐語録に取り組む」
今回3度目の受験で合格することができました。
Web上で自分の受験番号を見たときは、ホッとしてようやく心から嬉しいとおもうことができました。
Skype塾でのご指導と迅速に逐語録を添削して頂いたおかげだったと塾長には感謝しております。
1回目の面接では、試験で見られる点について全く理解していませんでした。
評価項目はわかってはいたのですが、自分がどうすれば評価項目に沿った会話になるかを考えられず、練習のときもなぜ悪いか、なぜ良かったのか、理由をはっきり理解できませんでした。
2回目はなんとか合格しようと思いロープレの練習回数を増やして臨んだのですが、やはり身に付くことはないままで、本番では途中からどうしてよいかわからないといった感じで終わってしまいました。
的外れな会話を気付きもせず続けて終わるより進歩したといった程度です。
こうした状況は、受け取った「不合格者への講評」にも適切に記載されていたと思います。
3回目を受けるときは随分躊躇しました。
今度落ちたら・・・でもこのまま終わるのも・・・といった感じです。
それでも良い勉強方法があれば、とネットをあちこち検索しているときこちらのSkype塾を知りました。
以前頂いていた「初めてのロールプレイの手引き(逐語録)」は各発言の意図が詳しく解説されていてとても参考になっていましたのでSkypeなら更に質問もしやすくじっくりやって頂けると思い早速申し込んだのです。
一番大変だったのはそれまで目を背けていた逐語録の作成でした。
意を決してというか、仕方なく作成に踏み切ったのですが、正直に言うともっと早く、最初にやるべきだったと思っています。
記憶やメモ、録音だけでは10-15分のロープレをすべて思い起こして問題点をしっかりと把握するのは難しく、次のロープレでの改善につながっていませんでした。
しかし逐語録を作成し全体をゆっくりたどりなおすことで、自分の癖や思考回路がよくわかるようになり、さらに改善案、意図をつけて提出した逐語録はすぐに添削して返して頂けたので、理由に基づいてこうすれば良かったんだと納得感が得られました。
テキストなどでの基本の復習と合わせて、ならば次はこうしようと意欲につながったのも良かったと思います。
おかげで最後には、「大丈夫ですよ、よく聞けていますよ」と励まして頂き、あー少しはできるようになったのだと前向きに試験に臨むことができました。
それでもテキストなどで基本を何度も再確認して、リアルでのロープレもやって、逐語録とあわせてあれこれ"研究"しても、今までと意識を変えて臨む会話はすぐには身に付かず、自信を持てるまでにはなかなかなりませんでした。
新試験での結果は合格でしたが、論述に助けられた("研究"の成果?)という感じで、面接は満足いく得点には今一歩でした。
私には新たな理屈を理解しても体現していくのは容易ではないということのようです。
キャリアコンサルタントとしてやっていくには、短くなりつつある人生でまだまだ先の長い研鑽を積む必要がありそうです。
塾長の丁寧なご指導には心から感謝しております。
ご指導のみならず合格祈願までしていただけるところはそうないと思います。
そしてこれから受験される方が、受験までは少しでも合理的方法を見つけて納得のいく方法で準備を進めていかれれば良いと願っております。
合格者(Fさん)の声「苦手なケース程、本番の試験で役に立つはず」
何がどう悪いのか、悶々とした日々...、この試験は自分には向いてないのでは...と悲観的になっている時に、スカイプ塾に出会いました。
スカイプでのロールプレイは、どうなんだろう?という不安な思いもありましたが、目から鱗のようなご指導と、地方の私からは指導料もリーズナブルで大変ありがたいものでした。
塾長の顔のイメージ画を張り、その顔に向かい(笑)3か月間、週1のペースでご指導をしていただきました。
私は、ケースによって大変差が出たことで、塾長を随分と悩ませていたと思います。
時には、出来なくなってしまい泣きながら話すこともありました。
しかし、逆に「苦手なケース程、本番の試験で役に立つはずだ」と、奮起し考えることで「こんな時は、こうすれば良い」と、応用が利くというか、いろんな方向から考えられるようになってきました。
そして、試験の2週間前位には、どうにかなりそうな自分を客観視出来ていました。
国家試験第一回目ともあり、形態がわからないことは不安でしたが、最終的には、塾長の「今までのやり方の延長で良いはず」を、信じて試験を受け大正解でした。
本番は、自分でも驚くほど落ち着いていて、クライアントの声がよく入り15分があっという間でした。
口頭試問でもしっかりと振り返りが出来、合格できたのは、まさしくスカイプ塾のお陰です。
懇切丁寧なご指導をして頂きありがとうございました。