キャリアコンサルタントの感じ方

2018年03月28日 19:06

これまでに来談目的を「芯で捉える」とか、「手に取るように掴む」と言ってきましたね。
では今日はキャリアコンサルタントとして、「どう感じ取るのか」例を上げて考えて見ましょう。

事例1.営業経験の少ない上間さん(23歳、男性、独身)

CL「車の営業に就いて半年、私はこの職に向いていないと感じています。」

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ここで皆さんはキャリアコンサルタントとしてどう感じ取りますか?
来談目的「営業に向いていない」を掴みます。
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私はこのように感じ取ります。
『向いていない営業になぜ就かれたのだろう?』
 
矛盾しているCLの内面を知りたい気持ちですね。


では、次です。

事例2.IT企業に8年勤めSEの玉里さん(30歳、女性、独身)

CL「先日上司から主任の打診を受けたが、受けるのを迷っています」

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ここで皆さんはキャリアコンサルタントとしてどう感じ取りますか?
来談目的「主任を受けるのを迷っている」を掴みます。
 ↓
私はこのように感じ取ります。
『主任を受けたくないのはなぜなんだろう?』
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8年も勤め昇進拒むCLを知りたい気持ちですね。


最後はこれです。

事例3.経理部長の山本さん(55歳、男性、妻と二人暮らし)

CL「5年後に定年を迎えるのですが、そのことを考えると不安でしょうがないんです」

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ここで皆さんはキャリアコンサルタントとしてどう感じ取りますか?
来談目的「定年後が不安」を掴みます。
 ↓
私はこのように感じ取ります。
CC『ライフプランの備えはどうなんだろう?』
 ↓
CLのこれからのやりがいや経済的なことを知りたいと思います。


以上です。
キャリアコンサルタントはCLにべったりではなくほんの数センチ開けて寄り添う姿勢です。
ロープレで試されてはいかがでしょうか?