Q5-1:面接試験「キャリアコンサルタントの心構え」とは?

2023年12月09日 08:09

A5-1:キャリアコンサルタント面接試験に向けてキャリアコンサルタントの心構えをまとめてみました。

面接試験に入った時のCLの気持ちは困ってあなたの前に訪れます。

あなたは『どうされましたか教えてください』気持ちを込めてあるがままのCLを温かく尊敬心をもって受け止めましょう。

あなたは、CLの訴え(来談目的)をしっかり芯でとらえたら、そこから15分間外れないこと。

CLの話が進むごとに主訴が現れてきます。

もし、時間があれば、主訴をまとめ確認するのも良いでしょう。

くれぐれもゆっくり落ち着いてCLを信じCLの気持ちを受け止めつつ進めてください。

ここまでで15分が終わることが多いと思いますが、

時間があればあなたの「見立て」を確認するのも良いでしょう。

今回の論述試験の問い3「キャリアコサルタントとして、あなたの考える相談者の問題」のことですね。

「上間さんは営業の仕事がよくわからないで入社されたのですね?」

「上間さんは人の役に立ちたい気持ちがとても強く、営業の仕事が受け入れられないのですね。」

自己理解不足、強い拘りですね。

最後は口頭試問です。

因みに論述試験の問い4「今後のやりとり」は口頭試問で聞かれます。 

面接官は質問に答えた後「うなずきもない」「まったく表情を変えない」方が多く、

反応がないのでこの答え方でよいのか不安になります。

(注)最近こういうタイプの面接官がいないとききます。合格率が上がった一因かも知れませんね。

しかし、動揺することなくキャリアコンサルタントとして堂々と答えてください。