キャリアコンサルタントを目指している方へようこそ!

このWebは私がキャリアコンサルタントの勉強をはじめ試験に合格する前と合格した後で思ったこと、そして今歩いている道を仲間と共有し理解を深め合うことを目的としています。
私はこの春に1級キャリアコンサルティング技能士になることができました。長い間、皆様と関わることができたお陰だと感謝を申し上げます。引き続き宜しくお願い致します。塾長 木原厚二 R5.4.1

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合格者(TYさん)の声「再チャレンジまでの時間は自分にとってはすごく貴重な時間となった!」

2021年04月18日 12:33

今日もスカイプ塾生さんから 第16回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を頂きましたのでご紹介します。

第16回 CC協議会 キャリアコンサルタント(実技のみ)試験を合格できたのは、本当に木原先生のおかげだと感じております。ありがとうございます。


第15回の合格発表後、実技が不合格の結果。
すぐに受験申込はしたけど、12月中は結果に打ちのめされて、実技をどうやって勉強していけばいいのか悩む日々でした。
ありがたく、スカイプ塾を紹介していただいた事をきっかけに、1月からスカイプ塾に入塾。


最初は、相談者と対面でない事や表情などが分からない事に戸惑いを感じましたが、木原先生の暖かく見守ってくれるような言葉かけや声色でそんな不安や心配はなくなりました。
それでも、ロールプレイは毎回悩み躓いていました。
後半は特に口頭試問が時間内に終わることがなく、時にはもうダメだ...と諦めかけたりもしました。

そんな時は、【合格者の声】を読んで自分も頑張ろうと思えましたし、【ノウハウ集】を読み込み面接に臨んだり、自分自身の躓きを振り返る事に役立てました。
特にノウハウ集は、本当に丁寧に解説してくれていて、腑に落ちる感じがありました。
今でも、読み返しています。


スカイプ塾は、マンツーマンでの指導をして頂けるので、養成講習や受験者同士のロールプレイとは違い、疑問点を一つ一つ確認していけるので、養成講習で学んでいた時より深く学べてすごく満足度も高いです。
先生が分かりやすく説明していただけるからなんだと思います。
それに、毎回先生がいろんな相談者役をして頂けるのと、やっぱり逐語録の添削がすごく考えるし勉強になるし、知らない間に自分の力になっていると感じます。


逐語録を起こすのは、毎回大変な作業ですが、そこから、自分なりの改善案を考えていく作業、さらに、逐語録では私は(口頭試問が)毎回時間オーバーだったので、字数制限の中で的確に伝えたことを伝える練習をしていきました。
木原先生は『筋トレですよ』と言ってくださいましたが、その意味は後半になればなるほど、理解できたような気がします。


不思議なもので、先生から「合格点は出てますよ」と、落ち着いた声で言われると、いつも不安でどうしようってなる自分がいるんですが、そんな不安感が消えていきました。


試験前日までロールプレイをして頂き、励ましていただいたおかげで、当日の実技試験のロールプレイは不思議なほど落ち着いて相談者に向き合えたと思います。
15分があっという間で、「聞き足りない...」って感じで終わってしまって、初回に受験した時の感覚との違いに自分でもびっくりしました。

口頭試問では急に緊張感が増してきて、息継ぎがうまくできないような緊張した時のいつもの自分が顔をのぞかせましたが、5分以内で述べる事が出来ました。
やはり筋トレに付き添っていただいたおかげです。


第15回で実技不合格となり、16回で再チャレンジ。

最初はショックが大きかったですが、今となっては、この再チャレンジまでの時間は、自分にとってはすごく貴重な時間となりました。


先生に出会えて、指導して頂けて本当に良かったと思っています。ありがとうございます。

試験の合否に関わらず、自分の面接技術を磨いていくためにも、これからもスカイプ塾でロールプレイは続けていこうと思っています。

これからもよろしくお願いいたします。

TYさん、合格おめでとうございます。
初回も含めると18回スカプ塾を利用し合格は間違いないと思っていました。
合格者の声の行間には私の知りえないご苦労があったのですね。
その一つ一つを努力して乗り越えられたことが理解できました。
TYさんにとって意味のある時間だったに違いありません。
引き続きスカイプ塾のご利用をお待ちしています。
これからも益々のご活躍をお祈りいたします。

合格者(OTさん)の声「ロープレも口頭試問も私の言葉で私らしく誠実に心をこめて相手に伝える」

2021年04月17日 16:00

本日、スカイプ塾生さんから第16回キャリアコンサルタント国家資格合格者の声をいただきましたので、ご紹介します。

昨夜ドキドキしながらCC協議会のHPを確認したら、私の受験番号がありました。


養成講座を終了したものの、ロールプレイと口頭試問をどう勉強してよいか分からず、WEBで情報を集めていた時に先生のサイトに出会いました。

失業中で金銭的な余裕が無いなかで、1回2000円で指導が受けられるというのはとても有難かったです。


途中、ストレスから受験を投げ出そうとしたり、ロープレも口頭試問も最後の最後までひっちゃかめっちゃかで不安定な状態でしたが、先生の「あの応答は良かった。」「出来てました。」というフィードバックにとても支えられていました。


試験当時は、ロープレも口頭試問も私の言葉で私らしく誠実に心をこめて相手に伝える。

それだけを意識していました。

これは最後のレッスンの時に先生がかけて下さった「OTさんらしくやって下さい。もう動画なんて見なくていいですから。」

という言葉にハッとさせられたからです。


それまで、試験に1回で受かりたいという気持ちが強かった為、試験に受からる為にはどうしたら良いのかと、他の人のロープレを真似てみたり、専門用語を無理に使おうとしたり、私らしくない事を一生懸命にやっていた事に気付き、当日は結果の執着を忘れて試験に集中できたのは、先生のあの言葉があったからだと思っています。


色々とご迷惑やご心配をおかけしましたが、諦めずに丁寧にご指導いただきました事、とても感謝しております。

先生のご指導が無かったらこの結果にはならなかったと思います。

本当にありがとうございました。

OTさん合格おめでとうございます。
試験の日まで小さい山も大きな山もいっしょに乗り越えることができましたね。
最後は真似ではなく自分らしくCLに向き合い一緒に考える姿勢で臨まれたのですね。
この原点に戻り、これからも切磋琢磨しさらなる成長を期待しています。

4月になりましたね。最近思うことに自己探索の支援について

2021年04月10日 16:34

4月になりましたね。いかがお過ごしでしょうか?
第16回キャリアコンサルタントの合格発表が間もなく(来週)ですね?
その前にCC2級の合格発表があり、スカイプ塾生さんがCC2級第25回に合格されました。

共通して言えるのは、関係性がどれだけ深まったか?につきると思いました。
CC2級は目標を立てて、方策を立てて行動変容があり、クロージングする・・・

果たしてそうでしょうか?これはCCの思い上がりです。

CL中心療法であるとすると、CLの悩みを聴き、主訴を深く理解することから始まります。

この主訴を深く理解するには関係性を深く深くし「一致の姿勢」「自己探索の支援」により「なりたい自分」を理解することです。

この部分はキャリアコンサルタント試験と2級キャリアコンサルティングと同じなんです。

是非、15分の初回面談で行うことは「問題を解決する」ことではなく「関係性を深く深く」「主訴を深く理解する」ことが最も大切です。

これから受験される方にお伝えしたかったことです。
そのためには、頭で理解するだけでなく、ロープレを通しキャリア理論や技法を使って「筋トレ」で実践するしかありません。

そして、口頭試問で出来たことの根拠となぜ出来なかったか説明ができ、主訴、見立て、なりたいCLの目標と方策を客観的に説明ができることです。

スカイプ塾の特徴は逐語録と口頭試問の添削をレッスン毎に無料で行っています。

合格された方の声を聴くと逐語録と口頭試問を書くことで出来ている事、出来ていない事が自分自身が振り返えられ、合格に繋がったとのこと。

どうぞ、「スカイプ塾」で筋トレと逐語録口頭試問の添削を提供できるようお待ちしています。

合格者の声(IHさん)「”合格できます”という言葉が本当に本当にありがたく試験にのぞむ時にはお守りに!」

2021年03月06日 15:24

第15回のキャリアコンサルタント国家試験に合格され、その後産業カウンセラーの試験に合格したと便りが届きましたので、ご紹介します。

自分で決めてキャリコンも、産業カウンセラーも資格を取ろうと思ったのに、不合格続きで、この2年は気持ちが保てないかと思う日々でした。

今まで比較的問題なく人生を送ってきて、この歳になっての挫折は本当に辛かった。


苦手なロープレは高い壁で、どう登ったらいいのか、まるで光がささないような空間に閉じ込められたような気分でした。

たくさん本も読んで・・動画も見て・・・それでも手がかりさえ見えない日々・・。

先生からの何も考えないで、目の前のクライアントに興味をもってということばも、よく掴めない。

試験前の一か月でもまだロープレ中に止まる事が多い。

何も話せなくなる。

逐語起こしで自分の声を聞くのさえ嫌になる。


それでも、なんとか先生のお声かけのお陰で続けられました。

先生から「合格できます」という言葉が、本当に本当にありがたく、試験にのぞむ時にはお守りの様にしていました。


なんとかまだ合格できただけで、まだまだ自己研鑽の日々が始まっていきますが、これから新しい道が広がって行けそうです。


本当にありがとうございました。

IHさん産業カウンセラーの試験にも合格されたのですね。
合格おめでとうございます。\(^o^)/

キャリアコンサルタント面接試験まで毎週毎週懸命に着いて来られ、後半は自分の物にされたと感じました。
それが
キャリアコンサルタントの合格に続き、今回の合格に繋がったのですね。
これからの新しい道を開き、後進の指導に活かしてください。

これからも益々のご活躍を祈念致します。

第16回キャリアコンサルタント国家試験合格祈願!

2021年03月04日 06:59

第16回キャリアコンサルタント国家試験が今度の日曜日に学科・論述試験と始まり、
そして、次の土曜日から面接試験へと続きますね。 

ちょっと早めに今回も菅原道真ゆかりの尾長天満宮で合格祈願をしてきました。
最後の最後まで頑張ってください!応援しています!


キャリアコンサルタント「CC視点でライフプランの問いかけが必要だったかなと思っていますがどうでしょうか?」

2021年01月23日 14:12

今日も前回のTYさん(山本さんのケース)のQ&Aの続きです。

ケース:山本 武 55歳、妻54歳(主婦)と二人暮らし、子どもは既に自立。

大手の電機メーカーに33年勤務。

私:他にはわからないことがありましたか?

TYさん:退職後の生活で、継続雇用を断り、学び直しを考えていらっしゃいましたが、山本さんの考えを家族の反応やどのように受け止めているのかを聞けなかったと思ったのですが、相談者の周辺の事を聞いていくと、主訴から離れてしまうような気もしてしまって...。でも、CC視点でライフプランが不明確と考えているので、問いかけが必要だったかなと思っていますがどうでしょうか?

私:わかりました。

家族のことは時間があれば聴く程度で良いと思います。
また、CC視点のライフプランが不明確の根拠をCLが「定年後はどうしてよいか」とか「臨床心理士になった先もわからない」と言っていますので口頭試問でそれを答えられればよいと思います。

今後、このようなケースは良くありますがCCとして、求められている15分という縛りの中でやるべきことは、
①関係性を築きながら、
②主訴を深く知り、
③CLが何を大事にしている人か(自己概念、キャリアアンカー)を理解し、
④自己探索で気づきを促す。

――このあたりで15分になってしまうので、残りを口頭試問(⑤⑥⑦)で答えます。

⑤CC視点のCLの問題を確かめることをやって行きます。
⑥方向性(目標)を出して合意
⑦方策(◎自己理解→仕事理解→コミュニケーション→中長期視点等)をだして合意
⑧結果的にCLが行動変容(前向きになれる!元気になる!)すること。

今回のケースは①②はOKですが、③④の問いかけが少なかったと思います。

TY:そうです、わたしもそうだと思います。

私:ちなみに、CC2級では20分のロールプレイで①②③④は必須(多分?)で⑤⑥⑦⑧までが求められます。
国キャリ(標準レベル)の延長線にCC2級(熟練レベル)があると考えてよいと思います。

そのためにも来談目的を捉え、深い信頼関係(受容・共感・一致)を構築しながら、主訴を深めることがCCに求められます。

しかし、できなかったとしても口頭試問で①②③④⑤⑥⑦を答え、客観的にCCとして自分を捉えているか試験官が評価し合否を決めることになると思います。

繰り返しですが、CC2級ではロールプレイで①②③④ができてないと合格は厳しいと思います。
最近CC1級の先生から言われたことですが、CC2級の試験ではCCの提案が運よくCLが合意できたとしても、「面接官は『この人はキャリアコンサルタントとして任せて大丈夫か』を判断している」と解釈しました。

いかがでしょうか?

TY:たいへんですね。合格できますでしょうか?

私:大変だと思いますが、国キャリはキャリアコンサルタントとしての通過点で合格点に達していれば合格はできると思います。

それで終わりではなく通過点に過ぎないので、その後も切磋琢磨してスキルアップが大切ですよ。

TY:わかりました。頑張ります!

私:頑張りましょう!

キャリアコンサルタント「現在のお仕事を伺っていくのは、主訴から離れてしまう…?のでしょうか。」

2021年01月18日 07:22

第16回のキャリアコンサルタントにチャレンジされる塾生さんからロールプレイ後、問い合わせがあり、本人の承諾を得てアップしました。

ケース:山本 武 55歳、妻54歳(主婦)と二人暮らし、子どもは既に自立。

大手の電機メーカーに33年勤務。

TYさん:今回の山本さんですが、「役員への道がなかった」事や「入社当時から希望していた部署ではなかった」事「継続雇用は断っている」事などから、あまりいい印象をもっていないように受け止めたので、現在の仕事内容を問う理由は、退職後のキャリアプランに活かせる何かを発見できるかもしれないと思うのですが、山本さんは退職後、臨床心理士などの人を助ける支援を考えておられるので、現在のお仕事を伺っていくのは、主訴から離れてしまう...?のでしょうか。

私:ここで、主訴とはなんでしょうか?

主訴は端的には「CLは55歳で後5年で定年退職を迎えるがどうしてよいかわからず不安である」ですね。

その理由は「役員への道がなかった」「継続雇用は断っている」「入社当時から希望していた部署ではなかった」 事などの過去の出来事とCLの思いを話してくれています。

主訴の「どうしてよいかわからず不安」と「今の仕事を含め出来事」が繋がっています。

CCはそのことを捉え、何があったか今の仕事を含め出来事を聴いてCLに語ってもらうことで、気持ちを整理していただくこととCCが自己一致する必要があると思います。

確かにCLは、あまり聞いて欲しくはない気持ちだとは思いますので、友人であれば本人自ら話してくれるのを待つかも知れませんね。

しかし、CLは悩んで迷って不安で困っているからこそキャリアコンサルタントを頼って尋ねてきますので、自己一致の姿勢で踏み込むことが求められます。

また、「役員への道がなかった」「入社当時から希望していた部署ではなかった」「継続雇用は断っている」事まで話していることから信頼関係が築けていると思いますので大丈夫です。

それが友人とキャリアコンサルタントの違いだと認識してください。

それに、今回提出していただいたTYさんの逐語録の改善案には「先が見えなくなったとは、どういった事ですか?」と尋ねられているので、そこから今の仕事に繋がったはずなのでGOOD!ですよ。

いかがですか?

TYさん:わかりました。

私:はい、今日はここまでにします。 

キャリアコンサルタント「まず、仕事内容と価値観を理解する。」

2021年01月16日 08:14

キャリアコンサルタント第16回の試験に向けて頑張っていらっしゃると思います。
さて、ロールプレイをやっていまして「経験がないので仕事が想像できないので苦手」とおっしゃる人がおられます。
キャリアコンサルタントになる人が職業を知らないでは片手落ちですよ。
そのような人には「職業一覧からしらない職業を調べてください」と伝えることにしています。 
例えば「営業」「事務」「製造」「物流」「配送」「運転手」「介護士」「産業保健師」 「スタイリスト」・・・は想像できますね。
では「アクチュアリー」「トレーサー」「システムエンジニア」「テーラー」「ケースワーカー」「ヒーブ」・・・横文字になると想像できにくいですね。
また、システム・エンジニア(SE)はIの領域ですがプログラマー(PG)はCの領域なんですね。
以下のRIASEC(リアセック)からご自分で仕事と価値観を調べてみてくださいね。


こちらはお薦めのサイトです!「13歳のハローワーク公式サイト」
こちらは学科試験で出題されてますね!厚生労働省編職業分類(ハローワークインターネットサービス)

も参考にどうぞ!

第15回合格者(AHさん)の声「15分経ってももっとCLの話が聞きたいと思えるようになったのには自分自身でも驚き」

2021年01月03日 12:15

今日も塾生さんの第15回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を紹介します。  

今回、初受験でしたが、学科・実技(JCDA)ともに合格することができました。

ロープレに関しては毎回いろんなパターンのCL役で先生に行っていただいたおかけで、本番では落ち着いてロープレを行うことができました。


口頭試問に関しても本番は後から振り返ると的確にこたえられなかった質問があったのが悔やまれますが、それでも先生との練習で、はじめ全く口頭試問に答えられなかったことを考えれば、先生に毎回添削していただいたおかげで合格までたどりつくことができたのだと思います。

本当にありがとうございました。


上記でも書きましたが、私にとって一番役に立ったことはロープレもさることながら毎回口頭試問を実際に書いて先生に添削していただいたことでした。

文章にすることで、頭の中が整理され、だんだんと口頭でも話すことができるとなるのと同時に、論述試験の対策にもなり、結果、直前期のロープレの振り返りや論述試験でも満足のいく点数を取ることができました。


ロープレに関しては初めの何回かは自分の先入観から聞くポイントを外してしまったり、CLが答えにくいペースで相槌をうってしまったりと、先生からご指摘いただくことが多く、ロープレ中も質問に行き詰まり、あと何分かなと気になってしまったりしたのですが、10月あたりから、自然と会話を続けることができるようになり、15分経ってももっとCLの話が聞きたいと思えるようになったのには自分自身でも驚きでした。

本番のロープレでもまだまだCL話が聞きたいなと思ったほどでした。

これも先生からの的確なアドバイス、励ましのおかげだと思っています。


スカイプ塾との出会いは、養成講座だけでは実技は練習量が足りないし、講座のクラスメイトとのロープレだけだと少し不安もあり、専門家の方と練習したいという思いで探していてたどり着き、一度お願いしてみようと思ったのがきっかけでした。

また、皆さん同じ状況だと思いますが、私も仕事や家事、育児に追われつつ時間が多く取れない状況で、スカイプで行えるというのは移動に時間がかからない、かつリーズナブルな価格設定ということも私にとってはとても魅力的でした。


私のおすすめの利用方法としては、スカイプ塾を定期的にあらかじめ試験直前までセットすることです。

こうすることで、否応なく練習日はやってきますし、次までに口頭試問(可能であれば逐語録も)を出しておいたほうがいいなとか、忙しくても勉強するきっかけできて有効でした。


実際私も6月後半から10月までは2週に一回スカイプ塾で、週に一回クラスメイトとロープレを繰り返し、11月は受験日が最終日だったため、週1でスカイプ塾にお世話になりました。


直前期コロナの感染者が増えてきて無事試験を受けられるのか不安になりましたが先生に励ましていただき、無事合格することができました。

本当にありがとうございました。


今後も自己研鑽に励み、活かせる場にチャレンジしながら、技能士2級を目指していきたいと思います。

引き続きよろしくお願いいたします。

AHさん、合格おめでとうございます。
体験記を拝見しAHさんの経験と工夫が手に取りようにわかり易いですね。
でも、実行には数多くのご苦労(自己研鑽)があったと思います。
引き続きCC2級を目指し、自己研鑽の一助になるようスカイプ塾でお会いしましょう。
これからも益々のご活躍を祈念いたします。

キャリアコンサルタント「難しいクライエントのアプローチ」

2021年01月02日 22:09

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

早速、難しいクライエントのアプローチについて考えたいと思います。
1.どのように進めて良いか分かりずらいクライエント。
2.世代間ギャップがあり近寄りがたいクライエント。
3.異性間ギャップがあり踏み込めないクライエント。

今日は1について考えて見ます。

塾生さんとは毎回登場する例の塩沢さんのケースです。
プロフィール:男性35歳、四大法学部卒、派遣会社で8年務め、現在郵便局でアルバイト5年目の人です。 

CL:私は派遣会社で8年務めた後、今は、郵便局でアルバイトを5年やっています。

実は父が今年3月一杯で定年退職になる話を母から聞いて、自分も正社員として安定した仕事に就きたいので、どしたらなれるのか、何が向いているのかわからないので相談に来ました。

【アプローチ1:真直ぐ「正社員にどうしたらなれるか何がむいているのかわからない」来談目的にフォーカスする

CC:お父さんの定年退職の話を聞いて、塩沢さんは正社員として安定した仕事に就きたいが、どうしたらなれるか何が向いているのか分からないので相談に来られたのですね。

CL:そうです。

【アプローチ2:今の仕事と正社員を絡める】

CC:今の郵便局のお仕事に5年勤められ、正社員の登用制度はないのでしょうか?

CL:あるんですが、アルバイト仲間の先輩が先月正社員登用の試験を受け、不合格になり「厳しかった」と言われ躊躇しているんです。

先輩は優秀で頼りがいがあり、あの先輩が落ちてがっかりしているのを見て迷っているんです。

CC:優秀な先輩が正社員試験を受けたが不合格になったのを聞いて、躊躇し迷っておられるのですね。

CL:はい。

【アプローチ3:今の仕事をどう思っているのか①自己概念②強みを絡める】

CC:今、郵便局では何をされているのですか?

CL:郵便配達員です。

CC:郵便配達員を5年続けられている(イメージしながら)のは何か理由がありますか?

CL:特にはありませんが、合っていると思っています。

【アプローチ4:「合っている」にフォーカスする】 

CC:今の郵便配達員が合っていると思っていらっしゃるのですね。どんなところでしょうか? 

CL:そうですね。キチンと時間内に効率よく回り配り終えるところです。

CC:一見シンプルそうで大変そうですが、どのような工夫をされているのですか?

CL:人より早く出社し、大まかには仕分けされているのですが、自分の区域を効率よく配るためにルート順に仕分けし直しているんです。

CC:そうすると郵便物一つひとつお客さんの名前が頭に入っている。・・・誤配達はありますか?

CL:誤配達は一度もありませんし、遅れたことも一度もありません。

CC:ミスなく時間内に正確に配り終える・・・塩沢さんが合っているとおっしゃった意味はそういったところにあるのですね。

CL:そうですね!配り終えると充実感がありますし・・・それがあるから続けているのかも知れませんね。

話の途中ですが、この先、正社員登用制度にチャレンジする一つの可能性が見えてきましたね。

まとめると以下の順に真直ぐ来談目的に添って進んでいますね。

【アプローチ1:真直ぐ「正社員にどうしたらなれるか何がむいているのかわからない」来談目的にフォーカスする
【アプローチ2:今の仕事と正社員を絡める】 
アプローチ3:今の仕事をどう思っているのか①自己概念②強みを絡める】
【アプローチ4:「合っている」にフォーカスする】 

いかがでしょうか? 

キャリアコンサルタント方策に使えるキャリア理論総まとめ

2020年12月31日 14:37

今日は大晦日ですね。

キャリアコンサルタントを目指す受験生に向けて「方策に使えるキャリア理論総まとめ」
ましたのでご活用(あんちょこ)ください。



来年も良いお年をお迎えください。

第15回合格者(NMさん)の声「ひたすら1セッション毎にCLに寄り添い、振り返り、復習し、自分のものにしていく、これだけで本当に実力がつく」

2020年12月28日 19:11

今日も塾生さんの第15回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を紹介します。 

全くの素人が初めて受験し、「学科・実技とも1回で合格できた」のは、お世辞ではなくCMでもなく木原先生とスカイプ塾のおかげです。


現在関連していない業種・職種で仕事をしており予備知識もないまま、「通信教育を申込み、スクーリングを受講していた」といったところです。今年はコロナでスクーリングもリモートとなりZOOMでやっていました。

資格取得動機は長くなりますので割愛しますが、学科はひたすら過去問をやるというのが基本でしょうが、実技は全く習得方が分かりません。

通信教育の仲間とリモートでRPをしていましたが、やはりみなさん受験生であり、CC役を褒めることが多く、本当にこれでいいのかという焦りもあり、良いところも悪いところも、プロとしてアドバイスが欲しいと思っていました。

ネットを駆使して、色々調べ、地元で対面で特訓できないかと探し、幸運なことに白島塾に巡り合いました。(ここまでは誰でも容易でしょうが、あとは白島塾を信じてアクションを起こすことです!不安は全く杞憂ですよ)

コロナは別にして、本当は対面での指導があればぜひ入塾したいと思いましたが、先生からのスカイプ塾で十分とのお言葉で、半信半疑ながら入塾させて頂きました。


結果、先生のお言葉通り、ひたすら1セッション毎にCLに寄り添い、振り返り、復習し、自分のものにしていく、これだけで本当に実力がつくと思います。(何の経験もない私が言うので間違いありません!)

私は6月末から、ほぼ土曜か日曜の朝、お願いをしていましたが、計20回、お試しを入れて21回お世話になりました。

まず先生がCL役をして頂き、CCとして15分寄り添い、相手の立場になって考える(スカイプですので表情やしぐさはわかりません)と同時に、純粋な気持ちで「どうしてこの人はこう言うんだろう?」「なぜ」「何があったか?」等、小細工せず裸のままCLに向き合うという姿勢で教えて頂きました。

始める際は携帯のボイスメモで録音をし、終了後、逐語録に起こす作業をしていました。

先生の優しい言葉で(いまだにお会いしたことがありません....)、私が理解できるように、腑に落ちるような解説をしてくださいます。

そして自己効力感の高まる声掛けにより、自分に自信を持たせて頂き、それにより、そこからの資格試験に向けてのモチベーションが上がり、学科勉強にも良い影響を及ぼします。

まさしく木原マジックかもしれません!


全てを逐語録に起こすのは、相当な時間がかかり、時間対効果が薄いと割り切り、口頭試問を逐語録に起こしていました。

まずリアルなやり取りを起こし、こう言えばよかったということ書き起こし、先生に添削いただくという流れです。

またその後、見直したものを自分の声でボイスメモし、通勤や時間のある時に聞いていました。

それでもやはり、スラスラと言うことができないこともありましたが、どんな人なのか、その人が気付いていない言いたいことは?等を考え、その人に寄り添い、自己探索のお手伝いをすることが重要だとわかりました。

また口答試問は、パターンがあり、結果(JCDAですが)論述対策にも活かせて、学科を含め、まさしく一石三鳥ならぬ、四鳥の効果(実技・口答試問・論述・学科)があると思います。


今後キャリアコンサルタントは社会になくてはならないスキルであることは間違いなく、スーパーのライフキャリアレインボーではありませんが、これを見ている受験生の方は、今の自分の立ち位置を確認し、後悔なく充実した日々を送るための一歩として、スカイプ塾をお勧めします!

また木原先生という「自分の人生に影響を与えて下さるひとり」と繋がれることも財産となると思います。

尾長天満宮に塾生みんなの合格祈願まで行って下さる、こんな先生いますか!

受験したての私ですので、今後、受験される方の「一里塚としての合格」にお役に立てればと思っています。


私は、合格でしたが、これからがリカレントのスタートラインですので、木原先生、今後とも継続的なご指導をお願い致します。

本当にありがとうございました。

NMさん、合格おめでとうございます。
また、過分なお言葉に恐縮しています。
NMさんの毎日の地道な努力が合格に繋がったことが理解できました。
楽しく学び、困った仲間を助けながら切磋琢磨して「成長」して欲しいと願っています。 
これからも益々のご活躍を祈念いたします。

第15回合格者(KKさん)の声「ロープレも口頭試問も筋トレ、知らぬ間にペラペラと口頭試問の応答ができていた」

2020年12月22日 07:29

今日も塾生さんの第15回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を紹介します。 

初受験で、15回の学科・実技(協議会)に合格ができました。


自分が一番びっくりしています。

先生を信じ、自分を信じ、面談ではクライアントを信じる気持ちをもってやってきた事が上手く結びついたのかなと思います。


スカイプ塾との出会いは養成講座の修了日で、自己効力感が低下している状態の時でした。

授業でのロープレは完全に落ちこぼれていて、同じように学んでいるのにどうしてこんなに差がつくのだろう。

相談業務の経験もなく、キャリコンの存在も知らなかった私には、無謀な挑戦かなとも思っていました。


まずは、先生と初回話してみて、15回を受験できるレベルに達しているのか確認してから受験するのかを決めよう!と失礼ながらお試し的感覚で初回申込をしました。

先生は、「ロープレも口頭試問も筋トレと一緒です。練習すればできるようになりますよ」との事でした。

それで気持ちがスーッと軽くなり、試験まで先生の指導の下、筋トレしてみようと思いました。


先生は色々なCLの役をしていただけます。また、よくあるCLの設定でも意外な話が出てくる時もあり、どんな話がでてくるのか毎回ドキドキしました。

ロープレ後、「よく聴いてもらえたとおもいましたよ」とか、「なんか違うな~、このCLは、切羽詰まって悩んでるのに」、「もう少し気持ちを聴いてほしかったですね」など率直なフィードバックをいただくことがあります。これは実際のCL声だと受け止めて、逐語録の改善案を考えました。


逐語録の作成は大変ですが、この効果は大きいと思います。

最初の頃は逐語録作成と改善案を考えるのに時間がかかりました。

改善案に対しても、添削が入り、更に宿題(やり直し)として再度改善案を考える事もありました。

なぜ当初の改善案ではいけないのか理解できない時もありました。

でも続けていく事が大事だと思って、逐語録の作成は必ずやりました。

それに、良かったらOK、GOODと記していただけますので、その時はモチベーションが上がります。

ほかの塾生のかたもおっしゃっている通り、一石三鳥だと思います。


私の場合は、それに加え特別なケースで逐語録が役立ちました。

というのも、私は面接の一週間前に風邪をひき、しばらく声が出なくなってしまい、一人で練習するしかなかったのです。

CL事例一件につき、逐語録どおりのパターンでロープレ&口頭試問、即興で応答を創作したロープレ&口頭試問が1セット。

次は別のCL事例で同じく1セット・・・。と今までのCL事例すべてをやるとかなりの回数になりました。まさに筋トレです。

これである程度「型」ができたのか、知らぬ間にペラペラと口頭試問の応答ができていたのです。これは、逐語録がなければできなかった事です。


試験日は、先生からいただいた「試験はCLに寄り添い一緒に考える姿勢で望んでください!いつも応援しています!」のメッセージを心に刻んで実技試験に臨み、乗り切る事ができました。


試験後もとても温かくて、成長できるようなメッセージをいただいたので、本当に先生に出会えてよかったと思います。

今後は私がCLから「出会えてよかった」と言っていただけるようになれたらいいなと思います。

今後ともよろしくお願いします。

KKさん、合格おめでとうございます。
試験一週間前に声がでないとキャンセルがあり心配していましたが、お一人で練習されたのですね。
最後の最後まで諦めなかったことが、 良い結果に結びついたのではと思います。
その経験を活かし、色んなことにチャレンジしてください。
これからも益々のご活躍を祈念いたします。

第15回合格者(MSさん)の声「人の役に立てるキャリアカウンセラーになりたい!」

2020年12月20日 07:57

今日も塾生さんの第15回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を紹介します。

15回試験に向けて初めて木原先生とお話したのは14回試験の合格発表が終わった5月上旬でした。

当時、私は13回試験、14回試験、と2回続けて実技が不合格となり、自分を否定されたような気持ちになり途方に暮れていたのです。

初めて受験した1回目はRPの練習経験が少なかった、2回目はコロナ禍でマスク着用だったし、CLがあまりしゃべる方ではなく条件が悪かった、と自分に言い訳をして自分を保っていました。

3回目はもう言い訳はできない、これを最後にしよう、という思いで試験対策講座を探していたところ、Skype塾のサイトを見つけました。


初めてカウンセリングを受けた時の先生の印象は、「優しく迎え入れて下さり、否定も肯定もせず自分を受け止めてもらえてる」ということでした。

5月から11月試験前日まで欲張って全部で23回もRPをやらせていただきました。

RPで一貫して言われ続けたことは「味方になって一緒に考えてあげる」「関係性を築く」「リアル感を持って」ということでした。

言葉で聞いた時は、シンプルなことだな、と思いましたが、伝え返しやCLの感情の言葉を拾い気持ちを尋ねる、という技法にばかり拘り、CLの話したいことを聞けずリアル感を持ってCLの味方になってあげることがなかなかできませんでした。

その都度落ち込み、自分には向いてないのでは、とSkypeの終わった後に涙した日もありました。

上手くできなくても、厳しいお言葉とともに、必ずフォローの言葉をいただき、次こそ、という気持ちで立ち直れました。


RP後は逐語録を起こして先生に送ると、先生はどんなに忙しくても丁寧に添削をしてくださり、10月頃には先生の青いペン入れが少なくなり、Good!やOKがいただけようになり励みになりました。

逐語録を通して、自分の癖や今まで何故合格できなかったのが分かり、口頭試問や論述が試験で問われている意味も分からず試験に臨んでしまっていた自分を恥ずかしく思いました。


実は、2回目に不合格になった直後、複数のホルダーにCLの言葉を逃してしまう、ということを相談をしたら、JCDAはメモをしてよいので、聴きとれなければメモをすれば?とアドバイスされていました。

今回、Skype面談をやっているときに、最初の一言や、経歴を何となくメモしていたのですが、試験前夜、最後のSkype塾で先生がその事実にとても驚かれて、メモしていたら全集中できませんよ、とおっしゃったのです。

前日ということもあり、かなり焦りましたが、実際に先生とのRPをメモなしにやってみたらとても集中でき、頭にCLの背景などが想像できたのです。


本番は経歴を書かれた用紙をメモ用紙として使用することの許可がありましたが、一度も下を見ることなく、CLの気持ちに寄り添うことができたと実感でき、試験が終わった時はやり切った気持ちでした。

また、試験前日は、試験が怖くてとても緊張していましたが、木原先生におっしゃっていただいた「自分の気持ちをゼロにしてCLに添う」という言葉でとても落ち着きました。

試験当日は、やれることは全てやった、後は開き直ろう、とにかく自分らしく、と言い聞かせて自分が呼ばれる時間まで待ちました。


試験直後、内容を書き留め、翌日逐語録を起こした時には、反省点は多々ありましたが、口頭試問は落ち着いてできていた、ということに気が付きました。

逐語録は口頭試問や論述の勉強になり、今回の試験では面談の中身より口頭試問が上手くできた、と実感してます。

試験官の方もとても感じがよく、口頭試問中も私の応答に頷きながら聴いてくださり、最後の資格を活かして、、、という質問への応答に更に質問されたりもしました。


コロナ禍で試験が1回流れ、3回目の試験で合格を手にするまで長い道のりでしたが、私自身も変わることができたと思います。

私のキャリアコンサルタント試験受験は資格取得が目的でした。

でも、先生の講座を受講しているうちに、人の役に立てるキャリアカウンセラーになりたい、という思いに変わりました。

今後は、自分の経験を活かして、同じように受験に苦労している方のためのお手伝いがしたいと思います。


最後になりましたが、論述では問題文をよく読まず、5語にアンダーラインを引くという文言を読み落としていた、そそっかしい私をゆっくりじっくり見守ってご指導くださった木原先生には心より感謝しております。

スタート地点に立った今、今後は学んだ知識が錆びつかないよう、またSkype塾を尋ねたいと思います。

本当にありがとうございました。 

MSさん、合格おめでとうございます。
本当に良くここまで成長されましたね。
是非、今の気持ちで今度はクライエントの為に、そして後進の指導に活かしてください。
これからも益々のご活躍を祈念いたします。
PS.いつでもスカイプ塾をご活用ください\(^o^)/

第15回合格者(SYさん)の声「逐語録はまさに一石三鳥、私の宝物です!」

2020年12月16日 07:31

昨日、第15回キャリアコンサルタント試験の合格発表がありましたね。

早速、合格した塾生さんに後進の指導にとお願いした合格者の声をご紹介します。

本日、第15回試験の合格発表がありました。

結果は合格です!

論述試験でアンダーラインを引かないというショックなミスをしてしまいましたが、なんとか無事に合格できてホッとしております。

先生には大変お世話になり、ありがとうございました。


前回の試験の時は、ほとんどロープレの練習をせず、内心「まあ、なんとかなるだろう」と甘い考えで受験し、実技試験が不合格でした。

最初はどうして不合格になったか分からず、次の試験を受けるに当たり、どうしたら良いかと悩んでいたところ、木原先生のスカイプ塾を知人から教えてもらい、早速、入塾を決意しました。


スカイプ塾では、6か月間に渡り計13回お世話になりました。

最初の頃はロープレが続かなく、不合格になったのも納得。

こんな状態で、最初は自力で合格できると思っていたなんて、、、

ほんとお恥ずかしい限りです。

ロープレのご指導を繰り返しいただき、先生の的確なアドバイスと優しくも時には厳しいお言葉に導かれ、6か月という長い期間ではありましたが、私にとってはアッという間に過ぎたという印象です。


スカイプ塾ではいろんなことを学びましたが、特に良かったなと思っているのは逐語録の添削をしていただけたことです。

添削後の逐語録を見返すことで、自分が出来ていなかったことを確認できて、「次はここを直そう」という気づきが生まれます。

これまでは自分の悪いところも分からなかったので、とても良かったです。


また、ロープレ後の口頭試問を文章化することで、実際にロープレの時に話す際に、頭の中でまとめて話せるようになったのも、自分では驚きでした。

さらに、これらを繰り返し行うことで、自然と文章力も身に付き論述試験の対策にもなるので、まさに一石三鳥ですね。


先生から宿題が出るたびに頭を抱えて回答を考えましたが、それも今では良い思い出です。

先生からの「good!」のコメントや多くのアドバイスが入った逐語録は私の宝物です。

今回、試験に合格はしましたが、キャリアコンサルタントの道はこれからが本番。


今後も自己研鑽を重ね、先生から教えていただいたことを胸にコンサルタント業務に励みたいと思います。

また、壁に当たった時はご相談させていただきたいな~と思い、その時はお世話になりますがどうぞよろしくお願いいたします。

このたびは本当にありがとうございました。 

SYさん、合格おめでとうございます。
半年間本当にお疲れさまでした。
きっと意味のある時間だったに違いありません。
これからも益々のご活躍を祈念いたします。

PS、勿論いつでもご相談をお待ちしていますよ^_^

第15回キャリアコンサルタント国家試験がすべて終了しました。

2020年11月23日 10:07

第15回キャリアコンサルタント国家試験がすべて終了しましたね。

前回の試験がコロナ禍のため流れ、今回の面接試験は11月7日、8日、14日、15日、21日
と異例の長期に渡り、やっと終わりましたね。
ほんとうにお疲れさまでした。
今はゆっくりくつろがれていると思います。
やり切った思いがある反面、あのあたりがほんとうに大丈夫だったのか?
出来なかったこともあったけど、案外できてるところもあったのでは?
ぜんぜんできなかったので、次回に向けて心を新たにされている方もおられると思います。
12月15日に合格発表があり、合否通知が送られてきますが、
是非、今やって欲しいことは逐語録に落とし、口頭試問も含め記録に残すことです。
なぜ合格したのか?どうして不合格だったのかを振り返るプロセスが大切です。
ここが良くて合格した!ここができていなくて不合格だった!
決して運よく合格したのではなく、決して運悪く不合格になったわけではありません。
そのことを振り返る今が機会だと思います。
しばしの休息をおくつろぎください。
お疲れさまでした!

第15回キャリアコンサルタント国家試験合格祈願!

2020年10月28日 19:13

いよいよ11月1日(日)から第15回キャリアコンサルタント国家試験が始まりますね。
今回も菅原道真のゆかりの地、尾長天満宮で合格祈願をしてきました!
おみくじは大吉!「安心して勉学せよ」でした。
この時期に相応しい内容ですね。


最後の最後まで諦めず頑張りましょう!
いつも応援しています!

キャリアコンサルタント面接試験 一致の姿勢で解釈して伝え返す

2020年10月06日 12:31

キャリアコンサルタントの面接試験も残り1か月余りですが、ロールプレイは順調に進んでいますか?

今日は「一致の姿勢でCLの言ったことを解釈して伝え返す」ことについて考えて見ましょう。

序盤はCLの言ったこと特に感情や気にしている事柄を伝え返します。
       ↓
CLが心のひもが緩んでCLが話しはじめたら徐々に促し、要約して伝え返す。
       ↓
そして、CLの言いたいことが見えてきたら、
一致の姿勢でCLの言ったことを解釈して伝え返す

CL:私はいままで営業しかやってこなかったんですね。やっぱりノルマもあるし、目標もあるし達成したら達成感もあるし、お客さんと話をして契約取れて売上を立ててきた。そんなことをずっとやってきたんで、それがやりがいになってたんです。生まれて初めて契約が取れた時にすごく驚いたのが、『これは広瀬さんだから今回契約したんですよ』ってお客さんから言わたんですね。うちの会社は大手で、結構知名度もあるんです。それだけではなく、私をずっと見て信頼して頂いたんだっていうのがわかったことやお客さんにずっと育てていただいてたと思います。

CC:お客さんに育てて頂いき、お客さんに信頼して頂いたことを通し、売り上げや目標達成ややがりがいに繋がり、そしてご自身も成長できていると感じていた。・・・広瀬さんにとって成長することがやりがいだったのですね。・・でも、今の職場では感じられないと思っていらっしゃるのですね。

CL:そうなんです!

CLとの関係性が深まった瞬間ですね。
その後は、CCの問いかけが自分の問題として受け止められるようになり、自己探索の支援に繋がると思います。
こんなシーンに繋がるよう日々ロールプレイで身に付けてください。

応援しています!

キャリアコンサルタント テクニックの前にキャリアカウンセラーとして向き合う

2020年09月20日 12:20

キャリアコンサルタント国家試験も1ヶ月半を切り佳境に入ってきましたね。
今日は「テクニックの前にキャリアカウンセラーとして向き合う」ことを考えたいと思います。

本番の試験でもクライエントは初対面であり、「迷って」「悩んで」「どうしたらよいのかわかなくて」「混乱して」相談に訪れます。

キャリアカウンセラーとしてこの思いを胸に刻み込んで面談に対応するようにしてください。

『これを言わなきゃ合格しない』『内面を話してくれなきゃ合格しない』『確信の主訴を話してくれなきゃ合格しない』などなどの思いは一旦全部捨ててください。

まず、クライエントはキャリアカウンセラーと初対面なので、優しく笑顔で温かい言葉で迎えましょう。

そして、クライエントは話を聴いてもらいたくて相談に来ていますので、

キャリアカウンセラーはクライエントが話したいように話をしてもらうことを心掛けてください。

決して、クライエントの話の流れを遮らず「えーえー」「はい」と促すこと。

キャリアコンサルタントの前にキャリアカウンセラーとしてスタートが切れることを心掛けてください。

頑張ってください!応援しています!

キャリアコンサルタント「相談者に伝える相応しい言葉(2):気付きを促す自己探索の支援」

2020年09月07日 20:29

今日は台風10号の影響で仕事は休みました。
相談者に伝える相応しい言葉をシリーズにすることを思い出してブログに書いています。

今回は「相談者に伝える相応しい言葉(2):気付きを促す自己探索の支援」です。

以下のケースは悩みが深いケースではないかと思いますが、CLは問題を外に向けています。

CL:同期の男性は2,3年前に課長に昇進してるのですが私は、ずっと9年間係長のままなんです。

実績も上げてきたつもりなんですけど、評価されてないと思うし、納得できないんです。

このまま係長として働き続けるのは、不本意だなと思って相談にきました。

具体的にはCLが訴えた問題はまとめると以下のような点ですね。

①同期の男性は2,3年前に課長に昇進してる 私はずっと9年間係長(女性)のまま

②実績も上げてきた 評価されない 納得できない

③係長として働き続けるのは不本意

詳しく見て見ると以下のように問題を外に向けていることが分かります。

①は同期の男性の課長(と比較して)問題を外に向けています。

②は実績も上げてきた ことに対し (上司から)評価されない それが納得できない と問題を外に向けています。

③係長(という身分)として(この会社組織の中で)働き続けるのは 不本意 と問題を外に向けています。

まずは、関係性を築きながら、一つ一つどうしてそう思うのか丁寧にカウンセリングをしますね。 

そして、徐々に主訴が見えてきたときに、CLの関係性が深まったときにはじめて、問題をCLに向けるように投げかけをします。
これが自己探索の支援ですね。または気付きを促す言葉です。

まず、「同期の男性は全員課長になられているのですか?」「女性で課長になられた人はいらっしゃいますか?」と優しく問います。

事情が分かってくると「どうして同期の男性が課長になられているのでしょうか?」かと気付きを促し、問題をCLの内に向けます。

まず、「どのようなことに実績を上げられてきたのですか?」「その時、評価についてはどうのように思われたたれたのですか?」また「納得できないことがいろいろあったのでしょうか?」と優しく問います。

事情がわかってきたら「評価されないと思われるのは誰に対してそう思うのでしょうか?」と気づいていない問題を絞り、自己探索の支援を行います。

まず、「係長として働き続けるのは不本意と思われているのは、何かあったのでしょうか?」と優しく問います。

事情が分かってきたら「キャリアプランについて何か考えられているのですか?」と本人の思いをきけたら「係長から課長になるための仕組みはどうなっているのですか?」と気づいていない問題(人事制度、ポストはあるのか)に気づきを促し、自己探索の支援を行います。

簡単ではありませんが、しっかりとCLの思いに寄り添い関係性を築き、CLの問題が見え、CLが大切にしてきた自己概念・キャリアアンカーが見えてきたとき、本人の訴えた問題(外に向けている矢印)を自分の問題(矢印を内に向ける)に気づくように自己探索の支援をおこなうことで、行動変容を起こすこと。これがキャリアカウンセリングですね。
この後にまだキャリアコンサルタントとしてやることが残っています。
それは、面接試験のロールプレイの15分では時間的にできないケースが多いので、口頭試問でキャリアコンサルタントとしての力を試されます。

いかがでしょうか?

キャリアコンサルタント「相談者に伝える相応しい言葉(1):事柄から知る感情の意味」

2020年08月29日 14:07

今日も暑いですね。キャリアコンサルタント国家試験の願書は提出は完了しましたか?

今日はキャリアコンサルタントとして「相談者に伝える相応しい言葉」についてシリーズで考えて見ます。
初っ端から相談者の訴え(来談目的)が以下のようなケースです。

CL:時短勤務とはいえ今やっている仕事がディスクワークで単調で詰まらないし、やりがいが感じられないんです。

と言ったとしましょう。

CC:時短勤務でやっている仕事がディスクワークで単調で詰まらないし、やりがいが感じられない・・・

とまず受け止めますね。
さて、CCがCLに伝える相応しい言葉は何でしょう?
養成講座では「感情」を捉えなさいと教えられましたね。
感情は「単調でつまらない」「やりがいが感じられない」それに「時短勤務とはいえ」が意味深ですね。

そうすると「どうして単調でつまらない、やりがいが感じられないのでしょうか?」
と伝えたら相談者からどう返ってくるか『CL:単調でつまらないからやりがも感じられなんです!!・・・』想像できますね。 

ここは

CC: 今のお仕事を詳しく教えていただけますか?

事情が分からないので「事柄」を聴くことだと思います。
つまり、「事柄」を通して「感情の意味を理解」することもあることを知っておいてください。
次回もお楽しみに!

キャリアコンサルティング「ロールプレイ後の口頭試問」「主訴が全部見えた後はどうするのか?」

2020年08月22日 15:22

第15回キャリアコンサルタント国家試験の申請が始まりましたね。
まだ、JCDAかキャリ協か迷われている方もいらっしゃいますが、ポイントは論述試験が解きやすい方でよいかと思います。面接試験はどちらも同じだと感じています。
さて、今日この頃皆さんはロールプレイの練習に励んでおられると思います。
今日もスカイプ塾生とロールプレイをしていて 一つ二つ気が付いたことを紹介します。

塾生Aさん:ロールプレイ直後の口頭試問がなかなか答えられないのでどうすればよいでしょうか?

私:練習を繰り返していると必ず言えるようになります。

そのためには、助言などを含め口頭試問を文章に起す。その繰り返しで言えるようになりますし、論述試験の問3、問4の対策になります。頑張ってください!

塾生Aさん:わかりました。やってみます!

塾生さんには送ってもらった口頭試問を私が無料でチェックしてお返ししています。どうぞ、スカイプ塾をご利用ください。

さて、次は塾生Bさんとのロールプレイ時のやり取りを紹介します。
塾生Bさんとロールプレイが順調に進み、主訴も明確になっているとき、残り1分前で沈黙が続きました。 

私:残り1分ありますがどうされましたか?

塾生Bさん:話すことがなくなってこの先どうすればよいのかわからなくなったのです。

私:CLの主訴が全部確認できたら、どうすればよいのかわからないのでしょうか?

塾生Bさん:そうなんです・・・・

皆さんはどう進めますか?ここでノウハウ集のQ2:「キャリアコンサルティングのイメージ」で説明しました。

私:「⑦方向性の合意 もし、主訴を確認しある程度見立てができたとしたら、続けて方向性を合意し目標を絞る。」としたらどうしますか?

塾生Bさん:わかりません。

私:自動車整備士の中野さんはこれからどうしたいのでしょうか?

塾生B:自動車整備士として一生続けて行きたいとおっしゃっていました。

私:IT技術を身に付け一生整備士としてやって行きたいのが大きな方向性ですね?

塾生B:そうです!つづけてやってみます!

残り1分前からロールプレイを再開します。

CC:中野さんは自動車整備士として一生続けたいのですね。

CL:そうです!(合意)

CC:そのためにはIT技術を身に付けたいとも思われている。・・・その方向で具体的に一緒に考えていきませんか?

CL:わかりました。それでお願いします!(合意)
CC:まず、IT技術を身に付けるにはどうしたらよいか考えられますか?
CL:若い連中に聴けばよいのですが、職人としてのプライドでしょうか、素直に聞けないんですよ・・・。

15分ではここまで進まないケースですが、方向性の合意を得ることで、また、新たな問題が出て次の展開に繋がります

参考にしてくださいね。応援しています。

キャリアカウンセリングの傾聴力にプラス想像力・イメージ力をつける

2020年08月14日 16:00

養成講座も終わり、来週には第15回キャリアコンサルタント試験の申請が始まりますね。
私はお盆休みを利用して前々からブログにしたいと思っていたことを紹介します。

はじめて来られた塾生の皆さんが口にされるのは、養成講座の先生から「伝え返しをしなさい」「感情を捉えなさい」「相談されましたか?と問いなさい」「どんな気持ちか聴きなさい」「事柄ばかりを聴いてはだめです」「褒めなさい」言われたなどなど

ここで、「聴くこと」「記憶にとどめること」「受け止めること」「問うこと」それにプラス身に付けて欲しいのは「想像力・イメージすることです。

クライエントの話をイメージしながら聴くことです。

ここで諸富祥彦著「ほんものの傾聴を学ぶ」から紹介します。

カウンセラーは自分の心を空にして、CLの心のひだをていねいに聴いていくと同時に、CLの視点に立って、その心の中に深く沈潜していくとき、同時に自分自身の心の深いところで発せられてくるさまざまな心の声や動きに、ていねいに意識を向けて、耳を澄ませていく、という二つのことを同時進行で進めていきます。

つづけます

つまり、自分の心を「空」にして、CLのこころに耳を澄ませるとともに、自分を捨ててCL自身になりきり、CLの心の中に深く沈潜していくそのときにこそ、自分自身の深いところから発せらてくる声にも同時に耳を澄ませていく。この、一見矛盾する二つの傾聴(CLの心の内側への傾聴と、自分の心を空にしてCLの話を聴いているときの自分自身の心の内側への傾聴)を同時に行なっていくいくのです。このような姿勢を「一致(純粋)」と言います。

これは以前ブログで「一致(純粋)」のことを紹介しました。
今思えば、「CCの心を空にしてCLの言葉を聴きイメージする。イメージできないからそのことを聴き、CLから返った言葉からまたイメージを広げながら進めることでCL自身になれた時、CLをより深く理解できる」のではないかと思っています。

私も時々CC役をやりますが、初対面のCLを前にすると瞬間的にその人の特徴的なことに関心がいきますね。
ふっくらした大柄な女性、丸っこい眼鏡をした高年齢の男性、プロフィールと少し違う(年齢差) 女性など多少違和感を感じながら「今日はどのようなご相談でみえられましたか?」と始めます。

でも進めるうちに、その人の言われることを聴いているといつの間にか違和感が取れ、CLの話に入り込め一体感を感じる時があります。
それが「CLの言われたことがイメージできるようになった時、CLになることができた」と思っています。
同時に「主訴も理解でき」「CC視点のCLの問題」も見えてきます。

キャリアカウンセリングに必要な傾聴力にプラス想像力・イメージ力をつけてください。
応援しています!

キャリアコンサルティング自己探索に繋がる言葉&気付きを促す言葉のタイミング

2020年07月24日 18:43

梅雨の終わりでしょうか、大雨が心配ですね。
さて、今日は自己探索に繋がる言葉&気付きを促す言葉を考えて見ましょう。

前提条件は関係構築が築けていることが重要です。
例えば

CC 玉里裕子さん、今日はどんなご相談で来られましたか

CL1 私は大学を出てIT企業に勤めてもう8年になるんですね。プログラマーを5年して、今はSEをして2年半ぐらいやってるんですけど、SEになってけっこう仕事が忙しくて、残業が多いんですね。そのような中で先日上司からそろそろ主任をやってみないかという打診を受けたんですね。それで返事を迷ってまして、今日は相談に参りました。                       

ここで、自己探索を促す言葉は
①CC1 どうしてSEになって仕事が忙しいのでしょうか?

ここで気付きを促す言葉はとしては
②CC1 どうして上司から玉さんに主任の打診があったのでしょうか?

が考えられますが、初対面で初っ端から問うとCLはどんな反応を示すでしょうか試してみましょう。

(自己探索を促す言葉)

①CC1 玉里さんは、どうしてSEになって仕事が忙しいのでしょうか?

CL2 「どうしてか」ですか?・・・やることがたくさんあるからだ思います。

(気付きを促す言葉)

②CC1 どうして上司から玉さんに主任の打診があったのでしょうか?

CL2 「どうしてか」ですか?・・・私にもっと仕事をやって欲しいからではないですか。

いかがですか?どちらもちっとも話が深まらないですね。

CL1の後に、気持ちに寄り添って話が進んで、関係性が築けてくると

・玉さんはワークライフバランスを大切にしている人で(自己概念)、SEになって自分の時間がほとんど取れない状態の中で働いている。

・SEスキルがないが、客先の要望に応えるため、納期遅れがないように残業でカバーし責任感もある。客先からは「たまちゃん」と言われ可愛がられ、評価は良い。

ということが分かってくるとどうか?
(自己探索を促す言葉)

①CC 玉里さんは、どうしてSEになって仕事が忙しいのでしょうか?

CL 私は上級SEさんのようにスキルがないのでお客の要望に応えるだけで精一杯です。なので、打ち合わせ時間の変更も、仕様変更も全部受けてしまい、何とか納期遅れのないように残業でカバーしているんです。

CC 納期遅れのないように残業でカバーされているので残業が多くなっているのですね。

CL そうなんです!

CC そうだったのですね。・・・・玉里さんの中で、残業の減らす方法を何かお考えですか?

CL むー・・・そうですねスキル不足はOJTでお世話になった上級SEのサポートを受けたいですねー。

より深く問題に切り込んでいますね。
(気付きを促す言葉) 

②CC どうして上司から玉さんに主任の打診があったのでしょうか?

CL  それは客先からの評価が良いことや納期遅れで迷惑をかけたことが一度もないことも評価してくれていると思います。

CC お客からの評価と納期遅れが一度もない点を上司は評価してもらっているので、主任の打診があったと思われているのですね。

CL そうです。実は同期の中で主任になっていないのは私だけなんです。・・・キャリアアップのチャンスのチャンスが来たと思って嬉しいです!それだけにもっとSEとしてスキルアップしたいです!

ちょっとでき過ぎですが、行動変容に繋がったと感じます。

おさらいです。
自己探索の投げかけは関係構築ができてくる中盤以降が効果的です。
気付きを促す投げかけは関係構築ができ、主訴が明確になってきた中盤から後半が効果的です。

特に気付きを促すタイミングは焦らず、CLとの関係性を強め、CLを知り(自己概念)、主訴がわかってくるとCC視点問題も少し見えてくるあたりです。
是非、ロープレで何度かトライして練習を重ねてくださいね。
応援しています。

キャリアカウンセリングとビジネス会話の違い

2020年06月20日 16:30

第15回キャリアコンサルタント試験が11月に延期になり、ロープレからしばらく遠ざかっていませんか?
今日はキャリアカウンセリングとビジネス会話の違いをあらためて考えたいと思います。

皆さんはビジネス会話は問題なくできますよね。
でも、キャリアカウンセリングではなぜ会話がつまってしまうのか?
カウンセリングとビジネス会話の違いについて、一緒に考えてみましょう。

初対面の場面では緊張しますね。
ビジネス会話であれば挨拶、名刺交換から始め目的が明確になっていますのですぐに商談に入ることができますね。
また、合理的な判断が欠かせませんので、感情・気持ちは抜きにして、事柄や裏打ちされた理論に基づく互いの利益を優先します。 

一方、カウンセリングは悩んで迷っている人を前に相談に入るので、緊張感を解くところから始めます。
包み込むような優しい笑顔と声で「今日はどのようなご相談で見えられましたか?」
そして、来談目的の節々まで、特に感情(悩んでいる、迷っている、困っている)をしっかり受け止めます。
つまり、打ち解けることで、なんでも話していただくことで信頼関係を築くこと。
これがキャリアカウンセリングの大きな役割です。

以上のように、キャリアコンサルタントには気持ちや思いに耳を傾ける訓練が必要なのだと思います。

次は「察すること」にキャリアコンサルティングとビジネス会話の大きな違いです。
ビジネス会話は相手が言ってはいない言葉もある程度察しながら話を進めますね。

ところが、キャリアコンサルティングにおいては、相手の言わなかった言葉は「一致」の姿勢で「あなたが言いたいのはこういうことか」一つ一つ丁寧に確認しながら進めます。
察せずに進める理由は心をZERO(または白紙)にして、先入観を持たない(ロジャーズは「純粋性」と言っています。)こと。

ここもビジネス会話や日常会話と違うので訓練で身に付ける必要があると思います。

カウンセリングは来談者中心に進めますので、話す量は来談者が多くなります。
来談者の気持ちを聴くためには、「詳しく教えていただけますか?」「何があったのですか?」抽象的な表現から徐々に進めていきます。
また、細部に入ってくると相談者に話してもらうためには、「はい」「えーえー」「それで」または短い言葉でキーワード「醍醐味・・・」「キラキラ・・・」促しを多く使います。相談者の話が一段落したところで要約して伝えること。

一方ビジネス会話が「クローズな話し方」になるには、曖昧さや抽象的な表現は避ける必要があります。
そのため(一概には言えませんが)お互いの話す量も「フィフティフィフティ」になるのだと思います。

ビジネス会話では商談をまとめるには解決策を議論したり提言し、理論的・合理的に説明し、合意の上で問題の解決(商談成立)に向かいます。
気付きを促すような会話をすることはまずないでしょう。

ここでキャリアカウンセリングについておさらいをしましょう。
キャリアカウンセリングとは「来談者との関係性を築き、問題(主訴と見立て)を深め、気付きを促すことで自ら気付き行動変容がおこること。」ですね。

そのために①で関係性を築き、②③で自己概念やキャリアアンカーを理解し、浅いところから深いところまでの主訴を理解する。
同時にCC視点の来談者の問題を把握(見立て)します。

そして、④話を聴くことで来談者自身が振り返り考えが整理でき、気づきが生まれます。
また、気付きをうながす言葉「どうして主任の打診があったのでしょうか?」「どうして残業が多くなったのでしょうか?」「上司と相談できないのはどうしてでしょうか?」「どうして管理職への辞令がおりたのでしょうか?」等
投げかけによって行動変容が起こることを求められています。
カウンセリングの根底には「アドバイスでは人は動かない自ら気付いて初めて行動が起こる」ことがあるのだと思います。

以上のようにカウンセリングとビジネス会話はかなり違っていますね。
だからこそそのことを意識し「筋トレ(ロールプレイ練習)」によって身に付ける必要があります。

頑張りましょう!応援しています! 

合格者(NRさん)の声「薄い薄いカーテンを丁寧に1枚1枚めくりながらあなたの事を教えて下さいと近づかせてもらうような感覚」

2020年05月20日 06:45

ピークを超えたと思いますが、まだまだ不安な状況が続いていますね。いかがお過ごしでしょうか。
こちら広島白島塾では5月に入り ネットで筋トレロープレしたり、スカイプ塾も少しづつ15回受験者の参加が見られてきました。
そのような中で、第14回キャリアコンサルタント国家試験の合格者の声を頂きましたのでご紹介します。


第14回 JCDA実技試験受験

先生には大変お世話になり、1度目の受験で合格することができました。


講座終了後も仲間と練習をこなしていましたが、試験まで1ヶ月となった頃からコロナの影響で集まっての練習が難しくなり悶々としておりました。

偶然、先生のサイトを見つけYouTubeで先生の素敵な声を聴いた時にお話しをしてみたいとすぐ申し込みを決めました。


計5回お世話になりましたが、最初はぼろぼろで、先生に誘導されている気持ちになると言われ落ち込んだこともありました。

でも、厳しいお言葉の後にしっかりアドバイスをいただけたり、逐語記録も丁寧に添削していただいたことで、1歩1歩前に進めたと思います。


3回目あたりから、「クライエントに寄り添う」の本当の意味を自分なりに掴めた感じがしました。

クライエントの方は薄い薄いカーテンを何重にもまとっており、丁寧に1枚1枚めくりながら失礼します、あなたの事を教えて下さいと近づかせてもらっているような感覚です。


本番はマスク着用と表情が分からない状態でしたが、スカイプ塾で声のみに集中することに慣れており、落ち着いて挑むことができました。


この合格に満足することなく自己研鑽に励み、今後は技能士2級を目指したいと思います。

先生、引き続きご指導よろしくお願いします!

NRさん、合格おめでとうございます。
試験一ケ月前でしたので、初回のスカイプ塾はいきなり真剣勝負で始まりましたね。
ほんとうに短期決戦で厳しいロールプレイが続きましたが、最後まで良く着いて来ていただきました。
「クライエントに寄り添うことで関係性が築けるようになった」ことが一番の成長だと思います。
次のステップアップに向けて引き続きスカイプ塾でお待ちしています。
これからもご健勝と益々のご活躍をお祈りいたします。

合格者(NMさん)の声「本番は自分らしくやる!聴きたいことがもっとあったのに!という初めての感覚」

2020年04月30日 09:00

今日は月末処理のため家でテレワークです。いつもでしたら通勤時間ですが、今朝、届いた第14回キャリアコンサルタント国家試験「合格体験記」をご紹介します。

第14回 実技受験(JCDA)

木原先生、おかげ様で合格することができました。ありがとうございました。


ロールプレイの練習が大嫌いな私は、第13回の試験では、ほぼぶっつけ本番で臨んでしまい、玉砕。
次の試験対策をどうしようかと悩んでいたところ、木原先生のスカイプ塾にたどり着きました。
クライエント役もオブザーバー役もやらずに練習ができる、そしてとても良心的な授業料。
即、体験を申し込みました。


木原先生の穏やかな声に安心感を覚え、すぐに入塾を決めました。

ところが、木原先生の熱心なご指導にもかかわらず、私自身どこか集中力がかけていたり、うまくやろうという気持ちが強すぎるのか、なかなか「傾聴」することができず、5分と続かない日々が続きました。

相談者に寄り添うどころか自分中心になってしまっていたようです。


「聴いてもらえている気がしない」と先生には何度も同じような指摘をさせてしまい、申し訳ない気持ちとなかなか思うようにできず焦る気持ちで、レッスンを途中で投げ出したいと思うことも多々ありました。

でも、どんなに出来が悪いときでも先生は、最後に良い部分を見つけて励ましてくださり、不思議と「次はできるかもしれない!」という気持ちにさせていただけたことが大変ありがたかったです。


試験前日にも、特別にお時間を割いていただきましたが、またダメかも?という出来栄えでした。

しかし、「とにかく自分らしくやればよい」というお言葉をいただき、前向きな気持ちで試験に臨むことができました。

本番では意外にもあっという間の15分でした。
聴きたいことがもっとあったのに!という初めての感覚でした。
口頭試問では舞い上がってしまい、うまく対応できなかったのですが、なんとか合格することができました。


反省としては逐語記録をきちんとやれなかったことです。

最後まで出来の悪い生徒で大変申し訳なかったのですが、温かい指導で支えてくださり、ありがとうございました。

試験にはなんとか合格できましたが、まだまだ学ぶことが沢山あります。

就職支援の仕事に就きたいと思っており、これからも日々研鑽していきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。

NMさん、合格おめでとうございます。
NMさんの良いところは、「受け止め促しによって、安心して話したい気持ちにさせる」
それが本番で自分らしさを発揮されたのではないかと思います。
さて、合格はキャリアコンサルタントのスタートラインですね
これからも切磋琢磨し「NMさんらしいキャリアコンサルタント」として益々のご活躍をお祈りいたします。

合格者(YTさん)の声「不合格になった分色々な経験を積めたから自信が持てた」

2020年04月28日 07:35

今日も第14回キャリアコンサルタント国家試験合格者の声を頂きましたので、ご紹介します。

3月の試験前にたくさん励ましていただいて本当にありがとうございました。

結果は合格です!!やっとです。


何度も先生からの「合格圏にいると思いますよ」との暖かい言葉に自信をもらって、論述では国の施策にとらわれることなく、私なりのコンサルタントが出来たと思えました。

これでいいのだ!感じることが出来ました。


実技試験では大変な事が起きました...なんと試験の相談者役の方が前回と同じ男性の方でした...

相手が迎えに来た時には心臓が破裂するかと思いました。

なんとなく相手の方も、あれ?という表情していました、気のせいでしょうか??

不合格だった時のことが頭に浮かび...震えました

こんなに試練って重なってくるんだなと...

さらに感染症の中での緊張した雰囲気です、マスクをするのか、外すのか...

でも、たくさん時間を掛けたキャリコンの対策期間を、スカイプ先生(私は家族に木原先生をこんな風に言ってました)と共に過ごせて不合格になった分色々な経験を積めたからでしょうか??

次の瞬間に、もうどうにでもなれ!と、すーっと落ち着くことが出来ました。

大丈夫だと自信が持てたのです。


試験直前にロープレをしていただき、口頭試問の時間をしっかり5分で出来るように言っていただきました、試験ではピッタリ5分で口頭試問を終えられましたよ!自分でもびっくりです。

以上が試験の感想です。忘れられない試験になりそうです。

結果点数は納得はしていませんが、やり直せないので良しとします。

今の様な問題の多い世の中で、スカイプ先生は最先端でしたね。

自慢の先生です。


実は試験結果が出る前に就職をしました。

キャリコン枠での採用です。

キャリコンといっても支援全体の中の一部就労支援なのでまだまだ勉強することがたくさんあります。

教えていただきながらやっていきたいと思います。

今回合格したのも、この仕事に戻るチャンスのタイミングだったのかなと思います。


意識しすぎてなかなかロープレが上手くいかなかった私を、辛抱強く導いて下さり、ありがとうございました。

今後は相談事でスカイプ先生を頼るかもしれませんがその時はよろしくお願いします。

YTさん、合格おめでとうございます。
13回試験対策から利用され、大変お忙しい中で合格を果たされました。
また、再就職を果たされ二重の喜びですね、
おめでとうございます。
これからもご健勝と益々のご活躍を祈念致します。

合格された方の話を伺うといつも共通することがあります。
それは「ここまで頑張った!」「これで良いのだ!」と言った開き直りが良い結果につながると感じます。
その気持ちでCLに真正面から対応できた時、CLが心を開いてくれるのではないか。
本番の面談はCCは迷いのない気持ちで、CLに向かい合う「一致」の姿勢ではないか。
キャリアコンサルタント試験を目指されている方は是非YTさんの体験を参考にして頂きたいと思います。
                                       スカイプ先生より 

合格者(SAさん)の声「“相談者の味方になる”というキャリアコンサルティングで最も大切なこと」

2020年04月26日 22:01

後進の指導にとお願いしましたところ、第14回キャリアコンサルタント試験合格者の声を頂きましたので紹介します。

第 14 回の試験にて、やっと合格することができました。

試験間近でしたが、大変丁寧にご指導くださり、ありがとうございました。

「やっと」合格できた、というのも、私には 3 回目の受験だったからです。


12 回が初回受験でしたが、キャリアコンサルタントの養成講座終了後、実技試験については自主学習に頼るところが大きく、予約制で指導を受けられたものの、時間・回数も限られ、養成講座と実技指導の先生の言うことが異なり、一貫した指導は受けられませんでした。

学科試験はクリアしたものの、実技試験は、できているのかいないのか分からないまま受験、数点足りずに不合格でした。

13 回の受験では、12 回の反省から、ある程度論述のコツも掴み、前回不合格だった養成講座の仲間と何度もロープレの練習を重ね、自分としてはいけたかも・・・と思っていたところ、論述がひどい点数でまたも不合格となりました。


そして迎えた 14 回。

もう、同じ養成講座の仲間もほとんどが 13 回までで合格し、その上、昨今の新型コロナウィルスの影響で、以前のように、集まっての勉強会はできなくなりました。

論述は、過去問を改めて復習し、書籍やネットなどを参考に勉強し直しましたが、ロープレは実際に話さないことには身に付きません。

養成講座で合格した仲間の一人に頼み込んで、休みの日につきあってもらって練習しましたが、オブザーバー役がおらず、限界がありました。


実技試験10日ほど前に木原先生のスカイプ講座を見つけ、初回含め、試験まで 5 回レッスンをしていただきました。

直前だったので、予約でほとんどの時間が埋まっていて、当初 2 回ほどしか受講できないところ、先生から空きができたとの連絡をいただき、たくさん指導していただきました。


先生は、性別・年齢、様々なバリエーションのCLを演じてくださり、都度、前向きになれるアドバイスをしてくださいました。

口頭試問を意識するあまり、CLの問題点を探るような質問を考えてしまいがちでしたが、「相談者の味方になってあげてください。」という、キャリアコンサルティングで最も大切なことと思われる言葉をいただき、一気に腑に落ちた気がしました。


1 回目から先生の指導が受けられていたら、合格するまで 1 年もかからずに済んだかもしれません。

大手予備校や他にもネットで実技対策の講座は様々ありますが、その予備校の養成講座を受けていないと受けられないものや、遠方で高額な講座が多いです。

それに比べ、木原先生の講座は大変リーズナブルで、開始時間の設定も幅広く、場所も選ばず受講できます。

今回は時間がなくできませんでしたが、録音したロープレを逐語に起こせば、論述対策にもなります。

14 回で不合格だったらもう受験は止めようと考えていましたが、ようやくスタート地点に立つことができました。


「相談者の味方になってあげてください。」この言葉は、この先、キャリアコンサルタントとして活動していく中で、ずっと心に留めておきたいと思います。

ありがとうございました。

SAさん合格おめでとうございます。
短い期間でしたが実りの多い時間でしたよ。
苦しんで苦しんでの合格はきっと意味があったと信じています。
合格はスタート地点ですが、人生の良い転機になると思います。
これからも益々のご活躍を祈念いたします。

合格者(TAさん)の声「自分が上手くロープレをすることばかりを考えていて、目の前のクライエントさんに向き合っていない事に気づく」

2020年04月17日 22:18

第14回キャリアコンサルタント国家資格の合格発表がありましたね。

早速、合格者の声が届きましたので、ご紹介します。

本日、ホームページで合格の確認が出来ました。

先生が丁寧にわかりやすく導いて下さったお陰で、合格することが出来ました。

今まで温かく、時には厳しくご指導頂き本当にありがとうございました。


第13回の試験で実技が不合格となり、どうやってロープレ練習をしたら良いか、同じ悩みを抱えている人はいないだろうかと思ってネットで探していた時に、先生のスカイプ塾に出会いました。

ホームページでの生徒さんの前向きなブログと、先生が書かれているノウハウ集を読ませて頂いたのが入塾のきっかけとなりました。


最初は頭で考える型通りのロープレが何度も続き、自分自身も焦るばかりで五分も続かず、本当にロープレが出来ない事に悩むばかりでした。

それでも先生は諦めず、目の前のクライエントさんに寄り添っていますか?と私に何度も問い掛けをして下さったお陰で、自分が上手くロープレをすることばかりを考えていて、目の前のクライエントさんに向き合っていない事に気づきました。


あと、先生のロープレは筋トレと同じですから!のお言葉に回数が足りない事にも気づき、積極的に回数を増やしていった事でロープレは何の為にするのか...クライエントさんに元気になってもらう為にするんだ!と回数を重ねる度に、自分の中で何かが少しずつ変わっていく事も実感出来ました。


先生に導いて頂いたお陰で今回スタートラインに立つ事が出来ました。

これからも筋トレを続けながらクライエントさんに寄り添っていけるよう、日々努力致します。

本当にありがとうございました。

TAさん、合格おめでとうございます。
CLに寄り添っていない時、厳しいことも言ってきましたが、よくついて来ていただきました。
ある時、突然ですが「行動変容のスイッチ」が入ったのを感じました。
それが、「自分が上手くロープレをすることばかりを考えていて、目の前のクライエントさんに向き合っていない事に気づいた」スイッチだったのですね。
これからがスタートラインですが、合格は人生の転機でもありますね。
大変な状況が続きますが
、ご家族の皆様のご健勝と共に益々のご活躍を祈念致します。

                Carmel's beach(California)